日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

[SBI1] (5/6) 本会議(午後)・CBD事務局打合せ

2016-05-06 23:06:02 | 生物多様性
○本会議
CRP8
・・・
8
EU:削除
ボスニア:EU
?:説明もう一度。
EU:昨日の長い議論の末にSBSTTAとの整合しなかった。だから削除。
9
EU:SBSTTAのルールは適切でないので削除。subject to availability of resources
メキシコ:パラ5はどうなったのか?
議長:後で戻ります。
エチオピア:SBSTTAとそのアジェンダを削除することに賛同。IPLCs,SBI
ガーナ:エチオピア支持。
カナダ:IPLCsは基本的。EUの追加は支持しない。
?:
グアテマラ:SBSTTA削除支持。EUの追加は支持しない。
ボリビア:SBSTTA削除支持。EUの追加は支持しない。IPLCs.
パラ5
EU:2行目のservingをxxに
パラ6
ノルウェー:recommendsに
5に戻る
○本会議 15:40
L2
承認

L3
スイス:P3 パラ5 日付を合わせて
承認

L4
承認

L5
承認

L6
承認

L7
承認

L9
承認

L10
承認

L12
ベラルーシ:パラ90にisland states etc.追加。
承認

L13
承認

L8
スイス:P2の頭 パラ1 in accordance with relevant national legislationを置き換え。
ブラジル:それはABS CHのみにかかっている。名古屋議定書全体でなく。
スイス:その場合には書き方が違う。
エチオピア:国の事情を考慮。ブラジル支持。
ノルウェー:スイス支持。
トルコ:スイス支持。
中国:as appopriate , and to apply削除
ノルウェー:名古屋議定書ではなく提言なので名古屋議定書締約国でなくてもいい。
メキシコ:もう一度読んで。
SCBD:パラ4

承認

L11
トルコ:
承認

L14
承認

L1
メンチェンコさん説明。
モロッコ:(書き取れず)
P1
メキシコ:(書き取れず)
P2
P3
P4
P5
P6
P7
P8
P9
P10
P11
( ):natural protected area/50 seven by six
P12
EU:パラ45 
P13
P14
P15
P16
P17
P18
P19
P20
P21
P22
P23
P24
中国:heをsheに。
P25
承認

議題16その他

議題18
COP13の席順 ガボンから。

プラウリオ事務局長:
-カナダとケベックの代表から挨拶をいただいた。
-参加国数、発言国・組織。実行のレビュー。COP13まで6カ月強。
-この新しい補助機関で多くの決議を行った。
-横断的課題が重要。
-国家生物多様性戦略行動計画のピアレビューおよびレビューメカニズムについて議論した。
-メキシコではCOPとCOP-MOP2つを初めて一緒に進める。
-SBI,FoCの議長およびビューロー、そして事務局と翻訳のみなさんに感謝。
-事務局の20周年を祝ってくれて有難う。気を付けて帰ってください。そしてメキシコでお逢いしましょう。

各リージョンのステートメント(2分と議長から指示)
EU:
・・・
ガーナ:
ボスニア・ヘルツェゴビナ:
CBD Alliance:ビジネスの自然資本の主流化に強い懸念。
IIFB:
メキシコ:ビデオ視聴

16:57に終了しました。


○SCBD打ち合わせ
 IUCN-J、ラムネットJと共にCBD事務局のNielさんと打ち合わせました。
・覚書のアップデートについて
・2020年に向けた取り組み
 道家さんから説明
 Nielさん
 -2020年の先で何をするか。市民社会との対話によりSDGsを取り込む。
 -戦略計画に向けたNGO連携の強化を。それがその後も生きる。
 -CBD事務局はグローバルなコミュニケーションを進める。

[SBI1] (5/6) 本会議(午前)

2016-05-06 23:06:01 | 生物多様性
○本会議
 昨日の議長の指示に従い、通常10時からの本会議が今日は11時過ぎに開始されました。

CRP8"REVIEW OF PROGRESS TOWARDS AICHI BIODIVERSITY TARGET 16 ON THE NAGOYA PROTOCOL"
・・・
8
EU:削除
ボスニア:EU支持。
?:説明もう一度。
EU:昨日の長い議論の末にSBSTTAとの整合しなかった。だから削除。
9
EU:SBSTTAのルールは適切でないので削除。subject to availability of resources
メキシコ:パラ5はどうなったのか?
議長:後で戻ります。
エチオピア:SBSTTAとそのアジェンダを削除することに賛同。IPLCs,SBI
ガーナ:エチオピア支持。
カナダ:IPLCsは基本的。EUの追加は支持しない。
グアテマラ:SBSTTA削除支持。EUの追加は支持しない。
ボリビア:SBSTTA削除支持。EUの追加は支持しない。IPLCs.
パラ5
EU:2行目のservingを変更。
パラ6
ノルウェー:recommendsに。
5に戻る
オーストラリア:昨晩の最終版読み上げ。
メキシコ:実行のレビューのメカニズムがわからない。どのように締約国を支援するのかよくわからない。元の文章と合わせてCOPの際に議論した方が良い。
カナダ:national and global reportの後に。
メキシコ:国別報告書のピアレビューについてはメカニズムがある。パイロットステージの後で適切に
議長:後で戻ります。


CRP9USE OF THE TERMINOLOGY “INDIGENOUS PEOPLES AND LOCAL COMMUNITIES”
パラ1
パラ2
パラ3
EU:COP-MOPを1週間で行うため、このパラを強化したい。to finalize the on consultation of the Beuro...
エチオピア:早い。もう一度読んで。
SCBD:読み上げ。
パラ4
パラ5
パラ6
1
ノルウェー:including ...criteria of new and emerging issuesに。
ブラジル:emerging削除。
2
カメルーン:new and emerging issuesは6以前に出てこない。COPにいきなり出てくる。事務局長の考慮としてFPとCOPにインプットすべきではないか。
SCBD:COP12決議/27パラ6aではレビューをSBSTTAにクライテリアの検討に発展途上国・(レス発展・島しょ国・..)・IPLCsなどのフル参加を求めている。また、パラ5にも記載ある。そのため新たな決議は必要ない。
カメルーン:5の実行について分析。アフリカは深刻な問題を持っている。一人しか参加できない。決議5を実行してほしい。
アルゼンチン:読んで。
ナミビア:カメルーンを強く支持。
SCBD:Request the exective secretary to follow up X12/7 full of effective participation for concarent meeting.
カメルーン:フォローアップ追加。
アルゼンチン:パラ1を再度読んでいる。EUが追加したが明確でない。
議長:一度通してから1を読み上げます。
3
ブラジル:カルタヘナ議定書、名古屋議定書に比べると小さい。他にもあるのでは?
SCBD:XI2/7 クライテリア。COPで決まり、COP-MOPにendoseされた。3のabはさらなる追加分のみ。
ブラジル:説明有難う。クライテリアについては誤解が発生しがち。全部示しては?
4
カメルーン:ここではないが能力開発について後で発言したい。
メキシコ:メキシコが指摘するように全部示した方が良い。
5
トルコ:oが抜けてる。
6
トルコ:SBSTTAの議論がSBIに反映されていないのは残念だ。COP12の決議の記載からすると、トルコは手を挙げ、エジプトは興味、SBSTTAに提案するように指示している。なぜ今回反映されていないのか?空欄というのは意見が無いということを示している。
議長:エジプトがいないので両国を入れて[ ]に。
トルコ:どこを[ ]にするのか?
SCBD:パラ4/5に記載してある。コンサルテーションは進んでいるという理解。ここが既に承認されているので、自動的にそういう議論になる。
エチオピア:コンセンサスは短い時間では得られない。アフリカのハイレベルでの合意がある。両国を[ ]に。
トルコ:直接的にはそうでしょう。
エチオピア:エチオピアの意見ではなくアフリカ全体の意見です。
トルコ:SBSTTAでは違った。エチオピアはアフリカ全体を代表した意見なのか?
エチオピア:明確なのは、どちらを明確に指示するということではなく、将来のコンサルテーションが必要ということ。アフリカリージョナルグループはさらなるコンサルテーションが必要。
トルコ:理解した。
7
議長:同じように変更。
8
議長:同じように変更。
9
議長:同じように変更。
8(10の間違い)
9(11)
10(12)
1a-fまで
2
1a-fまで
2

1(p1)に戻ります
SCBD:読み上げ
ブラジル:ノルウェーの追加を[ ]に。同僚がコンサルテーションをしている。
ノルウェー:SBSTTAマンデートが反映されていない。コンサルテーション中。

CRP9承認
EU/ブラジル/ノルウェーはコンサルテーションを。


CRP11"ENHANCING INTEGRATION AMONG THE CONVENTION AND ITS PROTOCOLS AND THE ORGANIZATION OF MEETINGS"
議長:FoCのオーストラリア/南アフリカに説明を。
オーストラリア:水曜日の19-夜まで。Non paper2とドラフト行動計画を議論。パラ5-1のみ[ ]。これは新しい行動計画を見てから決めたいとのこと。
議長:コンサルテーションしているのでページごとにいきたい。
P1
メキシコ:整合性のため(b)の後にevaluation of effectiveness and gap of capacity building , Aich Target..
モロッコ:(d)フランス語版と英語版の整合を。
P2
モロッコ:1の[ ]についてTake noteに。
スイス:FoCで議論した。COP13で。
カメルーン:FoCで長い時間議論した。行動計画が出た後で議論すべき。
モロッコ:整合性の問題だが、グループの合意を尊重する。
P3
モロッコ:フランス語版の翻訳の問題。
P4
スイス:FoCの議論から、5のUrgesを除外。
メキシコ:11 の末尾にand other related convention追加。
スイス:COP13、で止める。
P5

CRP11承認


CRP12"STRATEGIC ACTIONS TO ENHANCE IMPLEMENTATION OF THE CONVENTION AND THE STRATEGIC PLAN FOR BIODIVERSITY 2011-2020 INCLUDING THE MAINSTREAMING OF BIODIVERSITY WITHIN AND ACROSS SECTORS"
ブラジル:カルタヘナ議定書のバイオセーフティについての議論ででてきたからそうなっている。しかし名古屋議定書についても統合すべき。
インドネシア:将来のCOPでの決議がでるまでIPLCs使用すべきでない。
メキシコ:インドネシアの提案がわからない。
SCBD:インドネシアの提案はテキスト無し。カルタヘナ議定書と名古屋議定書の2つの文書に。
EU:名古屋議定書では決まっていると考えている。カルタヘナ議定書でまだなのでこれが必要。事務局確認してください。
ニュージーランド:COP12での長い議論を踏まえている。EU支持。
議長:変えない。
インドネシア:決議XII/12 Fは意味がないので不要。
議長:変えない。ただしノートに書く。
SCBD:変えない。混乱して済みません。
エチオピア:COPの決議。harmonize to..
インドネシア:全文読んで。
議長:そのままですが。
インドネシア:discussion th possibility of
SCBD:discussion th possibility of
EU:強い決議であるべき。discussion削除。
ボリビア:COP12で議論した。元のまま。
議長:インドネシアコンサルテーションしてください。

CRP12承認


CRP6"STRATEGIC ACTIONS TO ENHANCE IMPLEMENTATION OF THE CONVENTION AND THE STRATEGIC PLAN FOR BIODIVERSITY 2011-2020 INCLUDING THE MAINSTREAMING OF BIODIVERSITY WITHIN AND ACROSS SECTORS"
議長:FoCの結果を。
オーストラリア:他の案を2に。[ ]1はCRP8に関連。シェードがかかっているのがSBSTTA決議。マージした。
SCBD:3箇所修正。P1,P4シェードかけ忘れ,パラ48[ ]削除。
P1
オーストラリア:パラ1削除。
メキシコ:パラ1削除。
議長:パラ1削除。
オーストラリア:パラ2の[ ]取って良いか確認を。
SCBD:修正版読み上げ。
ブラジル:[ ]残して。議論中。どの愛知ターゲットに向けたものかわからない。
ノルウェー:主流化についてこれが一番良い方法なのか?ネガティブな面に目を向けているが。
SCBD:この言葉はSBSTTA20の決議/2から来てる。
メキシコ:いくつの選択された愛知ターゲット、生産セクターのインパクト、の2つが書かれている。to consider。
カナダ:to take into considerationに。
ブラジル:読んで。
SCBD:読み上げ。
ノルウェー:sustainable use追加。
ブラジル:そのまま。このパラの目的については長く議論した。
メキシコ:引き下がります。

P2
モロッコ:フランス語版の問題。

P3
メキシコ:最後から2段落目
SCBD:説明。
P4
P5
P6
P7
P8
オーストラリア:グレーはSBTTA20決議。スキップしたら。
P11までスキップ
P12
P13
ブラジル:パラ69について賛同しない。
P14
モロッコ:フランス語版と番号が大きく異なる。英語版(d)フランス語版(e)。paticuraly toolsに。
P15
P16
日本:89(b)の68は77の間違いだろう。
カナダ:マイナーチェンジ。

CRP6承認。


CRP13"OPTIONS TO ENHANCE SYNERGIES AMONG THE BIODIVERSITY-RELATED CONVENTIONS"
議長:FoC議長説明を。
議長:代読。WS結論から構成。
SCBD:パラ7-10は引用を7から6に。
P1
スイス:ペルーの提案を反映して。
ペルー:Biodiversity related convention。
カナダ:昨日FoCで議論した。追加不要。
ペルー:昨日のミーティングに出られなくて済みません。
ブラジル:カナダ支持。リージョンで議論してCOPで議論すればいい。
ペルー:さらなる議論はしたくないので、GLURACで議論します。レポートにペルーの意見を書いてください。
P2
日本:4の決議はまだ存在しないので昨日削除を依頼した。
EU:日本の指摘について。この全体が将来のものだが。
日本:すべてのパーティーがそうなら。
P3

CRP13承認

CRP8の残り
議長:オーストラリア説明を。
オーストラリア:カナダ・メキシコと議論した。
SCBD:パラ5の代わり。Request Ex. secretary ...
スイス:良いですね。volunteer peer review
オーストラリア:要素が抜けていた。possible mechanisms for implementation
カナダ:もう一度読んで。

CRP8承認


ノルウェー:CRP9が残ってる。COPで議論するので全提案は削除可能。

15:30再開。

[SBI1] (5/5) 本会議(夜)

2016-05-05 23:05:04 | 生物多様性
○本会議再開
CRP8"REVIEW OF PROGRESS TOWARDS AICHI BIODIVERSITY TARGET 16 ON THE NAGOYA PROTOCOL"
エチオピア:ANNEXから始めてほしい。
A
B
1
カナダ:taking into account assessment, recommendation and advice provided by SBSTTA.に。
メキシコ:AppendixAの参照が抜けている。
SCBD:必要なら追加する。
EU:aggregate 2つは不要。
南アフリカ:カナダの提案をもう一度。
ガーナ:全体読んでください。
SCBD:読み上げ。
南アフリカ:追加。
2
3
4
C
1
a
b
c
d
2
メキシコ:chairの選び方に疑問。
エチオピア:どのようにchairが選ばれるのか?、発言時間が限られていた、chairはCOPビューローメンバーであるべき。
ガーナ:ex officioの意味が分からない。
EU:chairは経験を持つべき、の「持続的利用」の部分は特定過ぎるので削除してシンプルに。次の文が入っている意味を。
SCBD:他のWGと同じようにリージョン順番に選ばれる。リージョンの中で推薦。過去と同じようにしている。
・・・・
ノルウェー:(書き取れず)
SCBD:(書き取れず)
スイス:次のCOP議長がSBI議長も担う、というのはどうか?
EU:ビューローメンバーは普通だが、そうでなくてもいい。コストの観点で1人の議長でいいのでは?ガーナの観点については、もしビューローメンバーでなければexだがメンバーだと表現変わる。
エチオピア:COP議長はCOP出席者なので良いが
日本:EU支持。予算は限られている。ノルウェー支持。avairability of time. 「持続的利用」については意見無し。
議長:個別に議論して。EU・日本・ノルウェー・エチオピア。
ガーナ:参加したいが一人しかいないので会場外での議論には参加できない。
カナダ:SBSTTAビューローか、COPビューローか。
SCBD:COPは直接SBSTTAビューローを選ぶ。COPで選ばれるまでは、他の方法で選ぶ、というルール。ピョンチャンの際は名古屋議定書COP1の議長は韓国は締約国でなかったのでインドが議長をした。
議長:コーヒーブレイクを取ります。21:20再開。その間に議論を。

議長:議論を再開します。
4(3に修正:以降同様)
EU:題を入れたい fiesivility of resources。
ガーナ:なぜ?
SCBD:COPのあとに入れる。
5
エチオピア:necessary削除。
6
7
ブラジル:max2WGまで。
D
1
エチオピア:別の担当者を設定するのは難しい。ゆえに2削除。
EU:2維持。1にusuallyを入れてはどうか。
エチオピア:了解。2を1に続けて。
コスタリカ:エチオピア支持。予算上の問題。
議長:EUの提案でいいか?
コスタリカ:エチオピア支持。1パラにまとめて。
ウガンダ:エチオピア支持。
メキシコ:パラまとめるのを支持。
コスタリカ:エチオピア支持。
ウガンダ:教えてほしい。CBD担当者は国レベルの実行には責任を持たないのか?
議長:国によるがその通り。
ウガンダ:重要な問題。実行責任者が自分でないなら、誰かにさせないといけない。では担当者の役割は?
メキシコ:実行は幅広い省庁に関わる。同じ補助機関が責任を持つとは限らない。
議長:usually serveに。
コスタリカ:expertに。
ガーナ:primary/nationalの担当者は同じか? 整合性を問うた。
メキシコ:nationalの担当者。
コスタリカ:SBIの担当者とSBSTTAの担当者。
ウガンダ:EUのusuallyが適切に思う。
SCBD:読み上げ。
メキシコ:primar national FP usually ..
ウガンダ:as usuallyだけでいい。
EU:メキシコの提案は意味が無い。usuallyで。
ウガンダ:まだ納得いかない。
コスタリカ:文案提案。
議長:パラ1,2を[ ]に。1パラにして担当者について明確にすべき。
エチオピア:元のままで。メキシコのを英語できちんと読んで。
SCBD:読み上げ。
コスタリカ:additinal追加。
議長:additional 無し。
EU:additional無しは合意。usuallyは入れて。
ブラジル:additionalあっていい。
ウガンダ:EU提案で。
コスタリカ:再度読み上げ
ブラジル:読み上げ
E
1
EU:文書作成に長い時間かけてきた。3カ月。six weekを3monthに
スイス:6週間でも出てこない文書が3カ月ででてくるのか?
エチオピア:6週間。
ブラジル:パラ8。UNルール上変更できない。
カナダ:ブラジル支持。スイスが言ったようにすべて6週間前にでてくればうれしい。
中国:スイス・ブラジル支持。SBIはCBPのSBなのでUNルールは守らないといけない。3カ月にすると質が問題では。
(不明):EU支持。
EU:この点についてはルール違反でない。
エチオピア:なぜルールを作ろうとしているのか?
EU:説明。
メキシコ:スイス・ブラジル支持。標準通りであるべき。
日本:現実的・実践的には6週間。number and length minimunできるだけ早く出す、というのを入れては?
ガーナ:なぜSBSTTAは3カ月でSBIは6週間なのか?
SCBD:COPとSBは6週間。SBSTTAは合意の上で3カ月だが実現できたことはない。全言語で考えれば6週間も守れていない。現実的な目標にしていただければ。
ノルウェー:とてもとても遅れている。6週間どころではない。どれがいつアップされたのかもわからない。6週間前にすべてそろう。それが望み。
EU:適切な時期に準備されるのが望み。
SCBD:3month no rater than 6week
スイス:(書き取れず)
エチオピア:提案は問題が無いが、なぜ3カ月なのか?現実的には6週間では?
議長:EU提案を基に作るのでどう?
ガーナ:整合性は?なぜ片方は3カ月で片方は6週間なのか?
議長:SBSTTA and SBIでは?
EU:SBSTTAは3カ月を維持したい。計画の問題。
SBI:number of document of SBI shall be minimum ...
ブラジル:EUの示唆は受け入れられるが、6週間でもコミットできないのでは?
日本:lengthも入れて。including INF doc.
ブラジル:日本支持。20ページを最大にして欲しい。重複も避けてほしい。
カナダ:間違えました。明確なルールは6week。
エチオピア:EUルールの適合性がわからない。カナダがいうように6週間なら[ ]に。
メキシコ:ここで解決しよう。
スイス:カナダ・エチオピア支持。COPで決めましょう。
議長:最後の提案。
SCBD:3month before meeting according rule 10. 2にnumber and length minimun

パラ1
パラ2
カナダ:事務局長の仕事ではない。Welcome..に。
EU:ex. secretary subject to ...facilitate。
スイス:EU支持。
カナダ:もう一度。
SCBD:読み上げ。
パラ3
パラ4
1
3(2に修正:以下同じ)
カナダ:事務局長の仕事でないと思うが。
EU:subject to availability of resources further facilitate to test of
メキシコ:パラ2との整合性。これはCOPに言ってる。
スイス:違いはtest。パイロットはリソース起源。
SCBD:読み上げ。
メキシコ:受容する。
ブラジル:draft methodologyか methdologyか。
ブラジル:draft methodologyはEx Sec.の仕事ではない。
メキシコ:peer reviewはEx Sec.との仕事。
ブラジル:draft methodology削除。
SCBD:testとなんとか。
スイス:EUの方がクリア。
ブラジル:draft methodologyの方は修正。
スイス:もう一回読んで。
SCBD:to facilitate further testing and developping ...
メキシコ:subject to availablility of resourcesを入れ忘れた。
SCBD:読み上げ。
4
5
オーストラリア:主流化のCRPに同様の内容がある。to prepare in consultation with Parties ...
カナダ:新しいので削除したいけど時間がほしい。
エチオピア:同じように主流化の文書を見たいので、今提案するのが適切ではない。
ニュージーランド:オーストラリア支持。
議長:主流化のCRPのどこから来たのか示して。
オーストラリア:CRPのパラ1 主流化から抜いてこちらに。
メキシコ:パラ5の趣旨はメカニズム・エンゲージ・効率。オーストラリアの提案は趣旨が異なる。
カナダ:もう遅いのでオーストラリアの提案にOK。主張は正しい。
ノルウェー:オーストラリアの提案はオプション。
メキシコ:受容できない。obstical。
オーストラリア:(提案書き取れず)
SCBD:prepare in consultation of ...
議長:明日また議論します。
6
7
日本:and avoiding duplication

議長:パラ5ついては明日9時に集まって議論してください。本会議は11時10分に開始します。
SCBD:明日はCRP9,11,12,CPRItem11,CRP Item7の順序で議論します。

[SBI1] (5/5) 本会議(午後)

2016-05-05 23:05:03 | 生物多様性
○本会議
CRP6"STRATEGIC ACTIONS TO ENHANCE IMPLEMENTATION OF THE CONVENTION AND THE STRATEGIC PLAN FOR BIODIVERSITY 2011-2020 INCLUDING THE MAINSTREAMING OF BIODIVERSITY WITHIN AND ACROSS SECTORS"
Recognizing
Noting
Also
Recognizing
南アフリカ:自分たちが提案した。COP決議を引用した。脚注はGBO4。
SCBD:説明。
ブラジル:extract削除。
ボリビア:notingに。
EU:(書き取れず)
エチオピア:(書き取れず)
カナダ:文削除。
エチオピア:削除しない。
・・・
2
Recalling
Also
Further
Recognizing
Also
Further
Recongizing
1
ブラジル:relevant policy flamework on foresty and fishery developed by FAO...
メキシコ:リファレンスはすでに削除されたのでは?
2
エチオピア:interlinkage?
EU:interdependenceで。
3
4
EU:最後のinternational processesは重複。
ブラジル:これは別のレベルのコミットメント goals commitmentに。
EU:関連するパラ提案が抜けている。読み上げ。
スイス:COPまでに時間が無いので・・。
エチオピア:(書き取れず)
5
6
7
8
EU:元の文章が一部抜けている。
ブラジル:(書き取れず)


・・・・
17
・・・
ブラジル:
18
エチオピア:最後にuseを入れる。
19
ナミビア:16 to 19を適切に。
20
ブラジル:混ざってる。2つに分けるべき。
スイス:parties削除。
カナダ:スイス支持。
スイス:Parties, other Governments削除。
ブラジル:事務局長ができることなのか?
EU:変更後に意味がある文になるのか?
SCBD:読み上げ。
ノルウェー:削除。
21
22
カナダ:Invitesに。
23
24
メキシコ: SBIに。
カナダ:(書き取れず)
議長:EUの提案だったと思うので、コメントを。
EU:事務局長がすでにこの業務をしているならこのまま。そうでないならInvites。
カナダ:(書き取れず)
議長:24bisを作ることか。
メキシコ:including supplychain...を入れたい。
スイス:修正内容がわからない。説明を。
SCBD:説明。


CRP10"NATIONAL REPORTING"
パラ1
スイス:元あったパラが消えている。なぜか?
SCBD:説明。
EU:(書き取れず)
日本:とても重要。
トルコ:(書き取れず)
SCBD:Request ex. sc. to arrenge for per review for 6NR and draft manual to .at COP13 and taking into account bd related..
スイス:受容可。
日本:国別報告書は重要。ガイドライン重要。配慮有難う。
EU:draft入れる。
スイス:templateとguidelineを明確に。
SCBD:先週の議論を反映している。annex。[]に。
カナダ:(書き取れず)
パラ2
パラ3
ノルウェー:reporting templates potentical synergyに。
スイス:guideline。
日本:draft resource manual とguidelineの違いは?
SCBD:guidelineはフォーマット、納期、決定が入っている。resource manualは記入を助けるもの。
1
2
a
b
EU:online document。
c
スイス:among other thingsをamong other documentsに。
3
EU:元は日付が入ってなかった。なぜ入っているのか?
議長:フロアからの提案。スイス?
スイス:はい。
ブラジル:Encourage ... GBO5を考慮して、に。
EU:ブラジル支持。
SCBD:読み上げ。
エチオピア:voluntaryに。
日本:as appropriateはvoluntary。
4
カナダ:Invites。
エチオピア:反対。
南アフリカ:エチオピア支持。
スイス:エチオピア支持。
5
メキシコ:development indicators and use of scientifically sound data。
ガーナ:修正を明確に。
6
7
グアテマラ:as appropliate。
EU:complehensibly削除。
8
a
b
c
d
9
EU:after 2020削除。
カナダ:FoCで議論した文書。優先順位に従いもっとシンプルにする案。もう一つは[ ]にする案。時間の制約があるので。
スイス:議論あとに。
EU:sinergyが必要なのはreporting。
カナダ:subject to the availability of resources,...national reporting tools. (SDGsが抜けている)
スイス:議論の元としてありがたい。
SCBD:説明。
EU:UNEP-WCMC残す。
10
Annex
EU:タイトルにDraftを。

議長:20時に再開します。

[SBI1] (5/5) 本会議(午前)

2016-05-05 23:05:02 | 生物多様性
○本会議
SCBD:FoC 1pm room3

CRP4"PROGRESS IN THE IMPLEMENTATION OF THE CONVENTION AND THE STRATEGIC PLAN FOR BIODIVERSITY 2011-2020 AND TOWARDS THE ACHIEVEMENT OF THE AICHI BIODIVERSITY TARGETS"
パラ14
SCBD:読み上げ
エチオピア:policy instruments as appropriate追加。
メキシコ:indicatorについてのSDGsの提案が反映されていない。9bis
パラ15
パラ16
パラ17
スイス:monitoring削除。NBSAP
エチオピア:スイス支持。particulary developping contries追加。
中国:一行目。othersを明確に。
議長:ドナーの話なので削除します。
ウガンダ:XII/3の文削除。関係ない。
中国:元のother donersに戻す。
エチオピア:元の文章に戻るなら・・・にしたい。
SCBD:読み上げ
パラ18
パラ19
モロッコ:sustainable useの後に抜けがある。their customary sustainable use.フランス語版の問題か?
議長:sustainable use of Biodiversityでどうか?

カナダ:すみません、パラ17のXII/3削除について聞きそびれました。残したいのですが。

議長:パラ19に戻ります。
パラ20
CRP4終わり

CRP3"ASSESSMENT AND REVIEW OF THE EFFECTIVENESS OF THE CARTAGENA PROTOCOL ON BIOSAFETY AND MID-TERM EVALUATION OF THE STRATEGIC PLAN FOR THE PROTOCOL"
パラ1
EU:フランス語版がおかしい。事務局は確認を。
パラ2
パラ3
モロッコ:フランス語版おかしい。
パラ4
1
2
3
4
5
インドネシア:カルタヘナ議定書との整合で(a) as well as taking also into account human health.を入れる。
スイス:risk for human healthに。
エチオピア:追加文は問題ないが、このパラの目的に照らしてここに入れるのが良いのか?
議長:インドネシア説明を。
インドネシア:カルタヘナ議定書にそう書いている。
議長:エチオピア良いですか?
エチオピア:それは了解だが、何か進展あるのか?
SCBD:説明
6
7
メキシコ:Urgesに。
8
メキシコ:Urgesに。
9
10
インドネシア:Encouageに。
チュニジア:法的表現の明確性についてaccedeのみに。
ニュージーランド:ratify, accept,approve は意味があると思う。xxに。
EU:元のままで。意味ある。
SCBD:読み上げ。
11
EU:indigenousの後にpeople、educationの後にtraining、climate change の後にmitigationをそれぞれ追加。
議長:IPLCsはまだ正式でない。
ボリビア:IPLCsはSBSTTAでも支持した。
ブラジル:safe transferとclimate change mitigationの関係がわからない。
SCBD:リエゾングループで議論されました。国レベルの能力開発により気候変動緩和に資することができる。
ブラジル:LMOと気候変動緩和の関係がわからない。
SCBD:説明。
ブラジル:mitigationを括弧付に。
12
EU:後半削除。
コンゴ:targeted fundingは重要。クリアリングハウス。残す。
ガーナ:コンゴ支持。
スイス:EU支持。GEF5でカルタヘナ議定書に支援した。その後の議論でGEFは全体の優先順位を考慮することになった。targeted削除。
ガーナ:それはそう。しかし、完全にvanish。しかしそうできていない締約国がある。なので続ける必要がある。
EU:スイスで許容。
ガーナ:なぜtargetedではだめなのか?
スイス:GEFは特定のプログラムに設定していない。targetedがあると柔軟性を阻害することになる。
コンゴ:フランス語版ではsupport by GEFとなっている。
モロッコ:前の提案。
ガーナ:直接の支援。
議長:EU・コンゴ・ガーナ・スイス・ノルウェー・モロッコで議論して。
13
14
スイス:equitableをas appropriateに。
15
インドネシア:aの最後削除
スイス:a,b削除 SCBDで来年計画している。
ブラジル:スイスの趣旨がわからない。だが、最後のso further以降を削除。
メキシコ:ブラジル支持。
キューバ:ブラジル支持。
スーダン:ブラジル支持。
スイス:了解。
b
スーダン:残す。
議長:それはdにある。
EU:I"P"LCに。
ボリビア:cultual and related health追加。
スイス:括弧付?
ブラジル:名古屋-クアラルンプール議定書。
SCBD:読み上げ
c
d

ペンディングについて
SCBD:EUは「IPLC」がXII/fの決議。しかし、だからすぐに他のプロトコルに適応されるわけではない。8j 9thではCOP Nagoya protocolにinviteした。そこでILCsのままにした。しかしそうしたかったらIPLCsに変える文を最後に追加できる。
SCBD:パラ15abについて。e) a and b above [2017-2020]に。
議長:受け入れ可能か?
インドネシア:SBIでCOPの決議をMOPに適用するよう決めればよい。
議長:パラ16にCOPについて記載されている。
EU:Invite Conference of the Parties, ... 反対は無い。
SCBD: 再度読み上げ。しかし、COP-MOPで承認されるべきレベルのものと事務局では考えている。
議長:COP-MOPで承認されるまでは使えない。
SCBD:SBIがCOP-MOPにask to acceptでどうか。
議長:SBIがCOP-MOP inviteではどうか。
ガテマラ:SCBD支持。
スイス:すべてrecommendation。16でもいいのでは?
ブラジル:EU, スイス支持。しかし別の決議にすべきでは?
ノルウェー:EU支持。カルタヘナ議定書でILCsを使ってない。であれば新しくIPLCsを使っていいのでは?
EU:パラ16に。
ボリビア:自分たちにとって重要。IPLCsはとても長い議論の末に決まった。すぐに使うべき。EU支持。ノルウェー支持。
エチオピア:事務局の説明聞いた。法的に合意。
ニュージーランド:IPLCs支持。ブラジル支持。
議長:パラ16に。SBIでは他に入れる場所が無い。
SCBD:Decide ...
EU:適切に決定する必要を感じた。8jからCOP-MOPに。
議長:新しいCRPを。EUに作成を依頼します。

12
ガーナ:パラ14を参考にして、targetedを削除することで合意した。
SCBD:読み上げ。


CRP2"THE FINANCIAL MECHANISM"
Recalling
Also
Taking note
1
a
b
2
3
4
ニュージーランド:including as well as に
5
中国:Recalling Article20,21
EU:確認を。
SCBD:読み上げ。
a
スイス:Consolidated draft guidanceに。
b
c
d


CRP5"RESOURCE MOBILIZATION"
Recaling
Noting
Aware
1
中国:Recalling article 20 of the convention そしてパラ26変更。
カナダ:Urgesに。
南アフリカ:中国支持。
ボリビア:パラ26に加えて27も入れたい。
ブラジル:なぜ特定のパラに焦点を当てるのか? 決議全体でいいのでは?
EU:ブラジル支持。
議長:パラは削除。
2
3
a
b
EU:financial reporting frameworkのあとにand other sourcesを追加。
エチオピア:ここにいれるのがよいのか?
EU:他の要素もある。プライベートセクターなど。
メキシコ:EU支持。報告についてはチャレンジしている。他のステークホルダーの方法論もある。
南アフリカ:明確にするためにother data sourcesにしてはどうか?
エチオピア:other relevant appropriate sourcesに。
EU:other relevant sourcesに。
4
Taking note
Expressing
Welcoming
Recalling
Recognizing
Recognizing also
Also
1
2
3
4
5
6
7
EU:Invitesに。
8
EU:work on monitoring AT20 in coorporation with environmental committee with.... and private proze..
SCBD:読み上げ
9
10
11
EU:other relevant sources追加。
12
a
b
13
14
15
EU:other relevant sources追加。frameworkをmethodological guidanceに。
16
17
ガテマラ: such as appropriate support IPLCs effective and ....
SCBD:読み上げ
18
エチオピア:thisはsupport implementationか?
スイス:そう。
19
EU:initiativesのあとにpara17 Aichi Target 3 also implementaion Aichi Target 20を追加。
20
21
EU:IPLCsに。
22
EU:パラ20,21にVolunatry guidanceについて指摘したが反映されていない。
consider the analysis compiled para20....recommendation for the further implemetaiont of volunteer guideline XII/3 on bd financial mechanism, as well as xx IPLCs and livelihoods...
エチオピア:second をfurtherに。
メキシコ:voluntary guidelineは過去のcopで決議されていない。further削除。
インドネシア:such追加。
議長:無い。
Annex
1
カナダ:fully削除。
2
3
EU:2行目削除。
4
EU:文末に追加。
5
6
Appendix






CRP1"REVIEW OF PROGRESS TOWARDS AICHI BIODIVERSITY TARGET 16 ON THE NAGOYA PROTOCOL"
1
2
3
4
5
インド:インドは25も登録した。(ということで関連する自画自賛の文章追加を要求)
SCBD:サブパラ1として読み上げ
1
モロッコ:regulatory and をlegislativeのあとに追加。
議長:名古屋議定書ではlegislative, administrative...としているがどうか?
エチオピア:確認させて。
モロッコ:追加を提案したが、議定書の表現でもいい。
3(2)
メキシコ:
インドネシア:
モロッコ:Capacityが2回出てるので一つ削除(フランス語版の問題)
4(3)
エチオピア:developed by ERTEG and..
ブラジル:エチオピア支持。as appropritae elements追加。
EU:mutuary support manner in this context.
議長:EU提案はサブパラ5に。
ガーナ:エチオピアの提案をもう一度。
エチオピア:読み上げ。
SCBD:
エチオピア:in this contextはなくていい。
中国:我々はITPGRFAのパーティーではない。
ナミビア:エチオピア支持。as appropriate。
EU:as appropriateで。
ブラジル:(書き取れず)
中国:名古屋議定書第4条(詳細書き取れず)

[SBI1] (5/5) NGO会合

2016-05-05 23:05:01 | 生物多様性
○NGO Mtg.
 今日の参加者は10名(日本人3名)でした。

・昨日の振り返り
-FoCは必要ではなかったのではないか。締約国だけ参加を呼びかけられており、米国も入らないという点では許容可能だが。米国が入ると企業法律家が入ってくる可能性があるので注意しないといけない。
-主流化についてはSBSTTA20の決議がAdd3に入っている。そのためSBIの決議の方が改善されている。
-技術移転はギャップを埋めるための一つの柱だが、決議内容は具体的でない。発展途上国は能力開発が科学技術移転の観点で不十分だと感じている。
-CRP8について。ピアレビューに関する意見に食い違いが見られた。
-その背後にはノルウェーがいる。インド・ベトナムはノルウェーの影響を受けており、自主ピアレビューにして規則にしたくない。なぜならコンサルティングビジネスにできるから。
-発言時間を細かく制限しているのは、事務局が使える予算が減っており、これ以上仕事が増えるのを避けたいため。これ以上の決議を事務局は望んでいない。

・EUミーティング
-資金援助が減っていた。
-人工的な農業を指向しているが、USよりまだまし。
-市民セクターをプライベートセクターと市民組織を分けて議論しているが、そうすべきでない。
-消費者について生物多様性ラベルは持続可能な消費につながる一方、貿易上の参入障壁にもなる。フランスは拒否の姿勢。グリーンピースから強い働きかけあり。現状、EUは待ちの姿勢。予防原則は担保されている。
-3ステップ。1)廃止、2)法律的禁止、3)自主ラベルの3ステップがあり、欧州では投資家に働きかけている。他のセクターにはあまり広がっていない。一番認知が低いのが消費者。

・サイドイベント
-ユースのサイドイベント素晴らしかった。
-OECDのサイドイベントにおいてブラジルのオフセット制度の紹介があった。

[SBI1] (5/4) 本会議(午後)

2016-05-04 23:04:04 | 生物多様性
○本会議
・議題11"Cooperation with other conventions, international organizations and initiatives: enhancing synergies among biodiversity-related conventions."
カナダ:(書き取れず)
日本:効率的・効果的に行うべき。
USA:(書き取れず)
ITPCRFA:協業について協定。能力開発などで協業。
IUCN:重複を避けて効率的に活動。効果的。強い決議をCOPに持っていくべき。
GFC:IPLCsの役割が関連条約とSDGsの実施において重要。市場原理ではない取り組みとして。そして女性も含めて参画強化を。
LC:IPLCsの参画を。
FAO:IPPCはもう一つの生物多様性条約関連条約と考えてよいと思う。
UNEP:(書き取れず)
ガーナ:IIFB支持。
グアテマラ:IIFB支持。
議長:FoC作ります。Non Paperを提出。Room3 19時。オーストラリア議長でリエゾングループ。

・議題13"National reporting."
モルドバ:(書き取れず)
モロッコ:能力開発を。
スイス:ドラフトマニュアル有難う。パラ4にGEFファンドからの支援を追加。
サウジアラビア:関連条約とのシナジーと重複を避けるために能力開発を。
EU:ドラフトをさらにシンプルにしてほしい。レビューとアセスが目的。セクション1,4は全ボディに。セクション2は。植物保全は自主的に。オンラインレポートツールはNR6に合わせて。GBO5。将来のSPとの連携を想定。Rio条約といくつかのSDGs目標。
日本:パラ10に時間軸についての表記を。いつ終わるのか。
ベラルーシ:GEF支援について表記を。モルドバ支持。パラ4に追記。
ノルウェー:パラ10の3ステップ。このステップは他の条約で議論させていない。1ステップ目は各条約の事務局との協議、2ステップ目は2020年まで、3ステップ目はその後。CITES条約事務局に伝えて。
カナダ:(書き取れず)
オーストラリア:(書き取れず)
インドネシア:パラ3のオンラインレポートがプレアンプル。能力開発が必須。パラ8ac。能力開発を。
メキシコ:オンラインツールはとても有用。
ボリビア:重複を避ける。全体的取り組みを。
南アフリカ:モロッコ支持。パラ7をEncourageに。
Ecological women ...:IPLCs・女性・市民組織のアセスメントを受けるプロセスに。これらは生物多様性保全の前線だ。
IIFB:第5次国別報告書では進捗が限られていた。ギャップ対応を。Urge Party 速やかな。パラ7 includinb IPLCS...
スーダン:(書き取れず)
ネパール:能力開発支援を。

・議題14"Options for enhancing integration among the Convention and its Protocols and the organization of meetings."
メキシコ:(書き取れず)
トルコ:COP14は自分たちがやる!パラ5を分ける。COP14はトルコ。COP15については別に。
EU:MOP2/MOP8/COP13を1週間で。
カナダ:コスト効率化。Annex1bパラ4。パラ2クロスカッティングエリアAnnexの記載と合わせる。名古屋議定書とカルタヘナ議定書について。
サウジアラビア:コスト削減のために国レベルで。
南アフリカ:全締約国が参加できるように。パラ1支持。
モロッコ:特別なセクタープログラム実施。クライテリアとして。コンタクトミーティング、サイドミーティングもある。
ノルウェー:パラ1bis sbsttaでのemerging issueについての記載追加。
中国:中国は生物多様性が豊かな国の一つである。パンダ等の数が増えている。南南支援もしている。4番目に支援している。ペルーも提案しているが、中国は旅行のメッカでもある。ファシリティもそろっている。COP15は中国で。(中国のPRビデオが流れる)
イエメン:リージョナル・サブリージョナルエリアの取り組みを。
ペルー:新しい政府の支援を得て、次のCOPに手を上げたい。
日本:ボランティアトラストファンド。非常に気にしている。日本は支援の準備がある。COPのホスト国の選択について透明性を要求する。
GYBN:コストミニマムは重要。オンラインミーティングを提案。すべての国がフェアにホストできるように。メキシコおよび将来のCOPホスト国にIPLCs, NGO,ユースなどの継続した参画を求める。効率は大事だが、発展途上国およびIPLCs, NGO, Youthの公平な参画を。

・CRP4"PROGRESS IN THE IMPLEMENTATION OF THE CONVENTION AND THE STRATEGIC PLAN FOR BIODIVERSITY 2011-2020 AND TOWARDS THE ACHIEVEMENT OF THE AICHI BIODIVERSITY TARGETS"
パラ1
パラ2
パラ3
パラ4
EU:by SBI/1/add.1を3行名の5NRの後に追加
Recalling
1
2
3
4
EU:GBO4のレファレンス追加。NRの分析について。
5
6
モロッコ:[]外す。notesがまた入っているのは?
SCBD:状況が変化する可能性があるので[]に入っている。フランス語は確認する。
EU:後半削除。NRの実施状況とAT達成状況は違う。
カナダ:削除部分を明確にして。
EU:note with concern以降。
7
EU:AT10も入れる。同じ状況だから深刻に受け止めなければならない。AT16。
Further urges parties to ...acheving AT10.
SCBD:XII/1にAT10未達成について記載してある。重複する。
エチオピア:EUの提案に反対はないが、AT16は?
SCBD:AT16は名古屋議定書についての記述がある。
ブラジル:AT16は別が良い。この2つはタイムラインで失敗。AT16は達成したが、一部アクションが必要。
議長:正確な提案を。
議長:修正を取り入れる。
8
9
10
メキシコ:SDGsの記述追加。
スイス:メキシコ支持。
EU:指標について追加。Encourageに。National targetに。themをglobal targetに。
ブラジル:EUには賛同しないがSDGsは入れたい。
11
日本:後半 Encourage parties to facilitate subnatinal governments....に
ブラジル:事務局読んで。
SCBD:読み上げ。
12
中国:IPLCsの貢献についてだが、政府の自由度を入れるため、in accordance with national circumstanceを入れる。
インドネシア:Urges をEncourageに。2行目消す。
エチオピア:Encourageは支持するが、2行目は消さない。中国も支持しない。
議長:文は残す。
EU:文は合意されたもので残す。
エチオピア:インドネシアが納得しないなら中国の提案を。ブラケットにするのはわからない。
インドネシア:中国の追加があるなら了解。
13
スイス:national(target)が抜けてる。
EU:implementationについてももともと言及していた。and implementing NBSAP
ブラジル:スイス支持。as appropriate追加。
モロッコ:スイス支持。
14
モロッコ:sectors of government のgovernmentは削除。
エチオピア:national policy instrumentsを明確に。
EU:2行目のnational削除。EUなど、すべての国には合わない表現だから。national and local all relevantに
ノルウェー:nationalを取るのは変。それが必要。ノルウェーには必要。
ブラジル:事務局に読んでください。national削除合意しない。national as appropriateにしたら?
チモール:Encourageに。
SCBD:読み上げ。
EU:一行目すべての国がnationalではない。
議長:時間切れ。明日はここから始めます。

[SBI1] (5/4) CBD事務局打合せ

2016-05-04 23:04:03 | 生物多様性
○CBD事務局打合せ
 IUCN-Jの道家さん・佐藤さんと共にCEPA/UNDB担当のディビッド・アインズワースさんと打合せをしてきました。

1)COP13 CEPA Fair
・全体概要
ディビッドさん
-メキシコ政府に働きかけ、本会議が行われる会場内に確保した。具体的なことはCBD事務局の主担当Amyとメキシコのコミュニケーション担当で来月協議し、決める。
-UNEPが興味を持っており、巻き込めるかもしれない。
-日本での取り組みについて日本政府からのインプットを踏まえ、ドイツ等にも声をかけたい。
-スポンサーを模索している。
-「コミュニケーション戦略」をテーマにしたい。オンラインディスカッション。
-日本委員会の取り組みを事例として紹介してもらうと良い。

道家さん
-クリスチャン(GYBN ドイツUNDB大使)がドイツ政府に話をして興味を持っている。
-日本での資金獲得については、政府補助金はコンペとなる。
-日本委員会の取り組みとしてはロードマップを作った。2つのターゲット。1)100万人のMY行動宣言、2)2020コミットメントby2020年。ライフスタイル変革・動物園水族館を通じた生物とのふれあい。

2)UNDB Dayの構成
-前回と同じく①政府、②セクター毎、とする。
-日程は閣僚級会合とビジネスフォーラムに合わせる。
-ビジネスセクターの参画を促すため、ティビッドさんから公式レターを出す。
-セクターごとのコーディネーターおよびスピーカーを検討する。(コーディネータ候補はIUCN CECメンバーなど)
-UNDB日本委員会の会合で報告する。

3)世界自然保護会議
「Nature For All」というパビリオンを出す。カナダ主導。Davidも関わっている。UNDB日本委員会も関わると良い。


4)CEPAツールキット改訂
-事例については5/末までにCBD事務局に。現状の要約で良い。

[SBI1] (5/4) 本会議(午前)

2016-05-04 23:04:02 | 生物多様性
○本会議

・Plenary consultation on the experiences of other review mechanisms
 レビューメカニズムについて経済協力開発機構(OECD)と気候変動枠組み条約(UNFCCC)から報告がありました。

質疑
事務局長:レビュープロセスに参加する際の国の利点を説明してください。
UNFCCC:発展途上国にはインベントリーに関する技術的な困難があり、能力開発により対応している。UNFCCCでは10年以上レビューを行ってきた経験がある。先進国が技術的な改善に協力してくれている。
OECD:多くの時間は事務局で使われている。レビュー国の利点については、独立した評価として使える。また、登録のプロセスにおいて多くのことが学べる。

・Plenary consultation on the Voluntary Peer-review of the NBSAPs
 国別報告書のピアレビューについて、エチオピアから自国について、とノルウェーからインドについてのレビューについて、それぞれ報告がありました。

・議題12"Modus operandi of the Subsidiary Body on Implementation and mechanisms to support review of implementation."
エチオピア:アフリカはどのように議長を選ぶのか明確でない。COPビューローメンバーから選ばれるべき。SBIに独自の担当者(フォーカル・ポイント)を設置すべきでない。パラ5は議長選択の観点で削除。
メキシコ:(書き取れず)
EU:SBIはCO/MOPの意思決定機関という認識。SBSTTAとの重複を避けるべき。
ザンビア:エチオピア支持。独自の担当者を配置するのはリソース上困難であり反対。
モロッコ:(書き取れず)
インドネシア:適切な資金配分が大切。
ガーナ:(書き取れず)
モルジブ:(書き取れず)
日本:パラ2,3の取り組み範囲が明確でない。議長選定のガイドライン作成を提案。主流化はSBSTTAで扱うべき。新レビューシステムは議論すべき。
ニュージーランド:(書き取れず)
スイス:意思決定システムは有望だ。SBIの役割から一部を削除すべき。独自の担当者は不要。
ブラジル:エチオピア支持。パラ5削除。自主ピアレビューは有用だが見直すべき。議長は全締約国に開かれるべき。
インド:独自の担当者は不要。パラ55-2変更。
オーストラリア:ツールについては再考を。
ノルウェー:このメカニズムは実行加速に有効。パラ6 資金提供。メカニズム再考を。
パキスタン:インド支持。
GFC/ICCA:自主ピアレビュープロセスにIPLCs・市民組織・女性の組み込みを。コンプライアンス/ノンコンプライアンスについて示すメカニズムが無い。UNFCCCが参考になる。
IIFB:8j作業部会の成果をSBIに盛り込むべき。IPLCs・市民組織等のステークホルダーを巻き込むべき。パラ54-4、パラ55-3,4も同様。
ガーナ:IIFB支持。
ガテマラ:IIFB支持。事務局で考慮を。
フィリピン:IIFB支持。
ペルー:ガイドラインの整備。リエゾングループで情報共有を。WTOとの協業を。

・議題15"Administration of the Convention, including the functional review of the Secretariat."
事務局長:関連文書の説明。分野横断の課題である能力開発については、内部で議論してきた結果としてオンラインでの取り組みを拡大している。
日本:COP13での来年以降の予算の議論に影響。文書がでてくるのが遅い。パラ1をTake noteに、Progress of functional reviewを追加。
モロッコ:日本支持。文書が出てくるのが遅い。
スイス:add1歓迎。機能は効率化されるべき。
EU:(書き取れず)
カナダ:日本・モロッコ等が指摘するように、文書が出てくるのが遅く、検討できていない。COP13で議論すべき。
オーストラリア:透明性。日本の追加文についてコメント。
ボスニア-ヘルツェゴビナ:ビューローの評価を。

[SBI1] (5/4) NGO会合

2016-05-04 23:04:01 | 生物多様性
○NGO Mtg.
 今日の参加者は16名(日本人3名)でした。

・昨日の振り返り
-名古屋議定書について各国から批准済みまたは批准中という説明があった。実施できている国は少ない。インドは認証を27件取得している。
-議題6では指標についてコメントが多くあった。指標が沢山あるが、一部の重要な指標に集中すべきである。議論自身は驚くほどスムーズに進んだ。
-議題7はCOP12での議論は「農業・森林・漁業」だった。しかし、その後「林業」に変わった。政治的である。さらにはメキシコは「観光業」を追加したが、COP決議には記載されていない。農業についてはCOP3の決議から記載されており、もう20年になる。
-GFC,ICCAがコミュニティアクティビティに言及したのは良い。
-多くの国から資金提供の要求があった。
-ユースのSNS活用の提案は印象的だった。
-議題9では資金ニーズに触れた国は多くなかった。EUのみ目標達成について言及。
-閣僚級会合について。メキシコのサイドイベントに出席した。オープンで誰でも入れた。政策意思についての言及が多かった。閣僚級会合には環境大臣でなく他の領域の大臣も呼ぶとのこと。ビジネスコミュニティの会合日程が閣僚級会合に被っていることから、ビジネスセクターを巻き込むつもりだろう。市民組織の会合はその前に行われるため、外されている感じがする。
-COP13の閣僚級会合については、環境以外の領域の大臣の巻き込み方、提言への参画方法は不明確。市民組織は提言の賛同(Endose)にかかわれない。
-保護区の議論において観光業との関係が述べられた。発展途上国では資金が無いと保全ができない。どのように4セクターに保全の傘をかぶせるか、議論の中で確認したい。
-主流化の方法論について全体像を把握したい。また、そこに市民組織がどう参画するか考える必要がある。
-金融・貿易セクターも重要だと思うが、それに関する言及がない。また、複数セクターの大臣が参加した場合、どう議論するのか?
-地域・分野などを混ぜて円卓会議のように議論するのではないか。
-通常、開催国の大臣の意志が強く入るが、他国の大臣が参加すればそれが弱まる。
-FAOから市民組織参画の重要性が指摘された。参画の仕方を考えたい。

・今日のセッション
-法令順守のメカニズムと国別報告書との関係に注目したい。

・EUミーティング
Room5にて。

・CBD事務局との覚書(MoU)
議論持越し。