日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

東京湾漁業図を読み解き、東京湾のいまを考える会 9/6

2009-07-28 14:53:32 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
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「東京湾漁業図を読み解き、東京湾のいまを考える会」ご案内

主催:「東京湾漁場図」を読み解き、東京湾のいまを考える会
共催:東京海洋大学江戸前ESD協議会
 東京湾の環境をよくするために行動する会(略称:東京湾をよくする会)
開催期日と時刻:2009年9月6日(日曜日)午後1時~5時(開場11時30分)
会場:東京海洋大学(品川キャンパス)大講義室(200名程度の収容が可能)
   交通手段:http://www.kaiyodai.ac.jp/info/access/access.htmlを参照してください。
予定プログラム:
○ 開会(13:00) 開会挨拶:林しん治(呼びかけ人代表)
○ 講演(13:15~15: 00)
① 東京湾漁場図に含まれた情報を読む―漁場図の成立と桜田勝徳:
  尾上一明氏(浦安市教育委員会)
② 江戸の釣り書「何羨録」を読む―江戸前の海はどんな姿だったのだろう:
  長辻象平氏(「江戸の釣り」著者・産経新聞社論説委員)
③ 明治期に記録された東京湾の魚介類相―農商務省水産局「東京湾漁場調査報告」と「漁場図」に描かれている現代へのメッセージ:西野雅人氏(魚類考古学研究・千葉県文化財センター)
○ 東京湾をどうする現場からのメッセージ(15:15~15:45)(10名ほど)
○ 総合討論:(15:45~16:50):質疑応答・意見のとりまとめ。
○ 閉会挨拶(16:50~17:00):河野博(東京海洋大学江戸前ESD協議会代表)
費用負担等:東京湾漁場図原図縮小複写及びその解説など資料代(1000円)を徴収予定。
事務局:中島満(Fax:03-3319-3137、E-mail:CBA02310@nifty.com)

サンゴ骨格染めイベント(8/2@東京)

2009-07-27 07:13:40 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
<お知らせ>
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コーラル・ネットワーク会員勉強会 2009年第3回
「サンゴを知ってみよう! サンゴで遊んでみよう!!」
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「サンゴ」って何だか知っていますか?
-そう、サンゴ礁を造っている生きものです。

オーストラリア大陸の東海岸には1,000kmにもわたるサンゴ礁があります。また、サンゴ礁でできた島々があり、地球温暖化によって海面が上昇すれば沈没すると心配されています。

サンゴ礁を造るサンゴは硬い骨格を持っていて,日本でも沖縄などの砂浜やお土産屋で目にすることができます。この私達が普段見る白い塊が、サンゴの骨格と呼ばれているもので,手にとって見てみると様々な模様があってキレイなんです。

今回はこのサンゴが作る骨格の模様を「たたき染め」という方法で、布に写し取ってエコバックを作ります。デザインはあなたのアイデアとサンゴとのコラボ次第、世界にひとつだけのオリジナル作品です。

都会に住む私たちが,海の恵みであるサンゴを知って、遊んで、そして、サンゴやたくさんの生物のすむ海を感じてみませんか?

皆さまのご参加を心よりお待ちしています!

▽日時:2009年8月2日(日)10時~12時(9時45分開場)

▽場所:東京ボランティア・市民活動センター (TVAC) B会議室
〒162-0823
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階
  電話: 03-3235-1171 (代表)
  最寄り駅はJR線・地下鉄飯田橋駅(徒歩3分程度)
 http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html

▽主催:コーラル・ネットワーク会員勉強会プロジェクトチーム
  http://coralnetwork.jp/

▽対象:コーラル・ネットワーク会員・非会員問わず広く一般の方々(小学生以上。小中学生の場合は保護者同伴のこと。親子参加歓迎)

▽定員:20名

▽参加方法:事前申込み制。先着順。

▽参加費:コーラル・ネットワーク会員 無料
コーラル・ネットワーク非会員 300円
     (但し,材料費別途100円)

▽申込み方法・問い合わせ先:
 必要事項をご記入のうえ、メールでお申込みください。
 メールアドレス moushikomi●coralnetwork.jp 担当/黒澤(お手数ですが、●を@に変えてください)

□必要事項
※メール件名:サンゴ骨格染め申込み
※本文
・お名前(ふりがな)
・お子様連れの場合、お子様のお名前(ふりがな)と学年
・メールアドレス
・コーラル・ネットワーク会員はその旨を、コーラル・ネットワーク非会員の方は何でお知りになったかを

生物多様性と海洋保護区 勉強会 7/29

2009-07-26 14:52:02 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
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☆海洋アライアンス・イニシアティブ
 「生物多様性と海洋保護区 勉強会 第4回」
(海洋環境政策・法制度勉強会 第8回)開催のお知らせ☆



お世話さまになっております。

海岸法改正から10年です。海岸環境政策の進展と課題と今後に
ついてお話いただきます。


「海岸法改正10年を迎えて」
国土交通省河川局海岸室野田徹室長

2009年7月29日(水)

場所:東大駒場キャンパス 15号館104号教室

時間:18-20時、その後、キャンパス内食堂にて意見交換会 

 海岸の空間管理については、たとえ「線」とはいえ、環境政策も
(少しは)進み、意志決定への住民の参加という点でも重要な法律
です。今後、海洋保護区の制度を考えるうえでも、まずは、個別の
現行制度の課題と展望を議論したいと思います。

☆資料の用意の関係で、coastalpolicy@icataquo.jp にお申し込み
いただけると幸いです。

☆ 清野 聡子 Satoquo SEINO 
〒153-8902東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学大学院 総合文化研究科 広域システム科学系
tel 03-5454-6793, fax.03-5454-6998
fwid6176@mb.infoweb.ne.jp
※お問い合わせは、メールでお願いできると幸いです※

海洋シンポジウム2009 7/23

2009-07-21 14:57:47 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
海洋シンポジウム2009」の開催について

 海の魅力や重要性を国民の皆さんと一緒に再認識し、新たな海洋立国・日本を目指すことを目的として、「海洋シンポジウム 2009~新しい海洋国家・日本をつくろう~」を開催いたします。
 この中で、国土交通省と関係省庁が共同で実施している「第2回海洋立国推進功労者表彰」の表彰式及び本表彰の第2回の受賞者による基調講演・パネルディスカッションを以下のとおり行います。

1.概要

(1)日 時:平成21年7月23日(木)14:30~17:30(予定)
(2)場 所:横浜赤レンガ倉庫1号館3階大ホール(横浜市中区新港1-1)
(3)内 容:
【第1部:式    典】14:30~
  ○第2回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣表彰)表彰式
【第2部:シンポジウム】15:35~
  ○基調講演 「南海の巨鯨と巨魚 ~海の不思議と魅力に迫る~ 」
    講演者  第2回海洋立国推進功労者表彰受賞者 内田 詮三氏
         (沖縄美ら海水族館館長)
  ○パネルディスカッション 「海の国・日本をつくる立役者たち」
    パネリスト       第2回海洋立国推進功労者表彰受賞者
    コーディネーター    三崎 幸恵(TVKアナウンサー)

(4)主催者等
  主 催:国土交通省、内閣官房総合海洋政策本部事務局
  共 催:文部科学省、農林水産省、経済産業省、環境省、全国地方新聞社連合会
  協 力:(社)日本船主協会、(財)日本海事センター、(財)日本海事広報協会
2.その他

 シンポジウムは、広く一般の方々にご出席いただきたいと考えております。
 (入場は無料です)
 ※ シンポジウムに出席を希望される方は、下記あてにお申し込み下さい。

 【申込先】「海洋シンポジウム2009」係
       〒105-0021 東京都港区東新橋1-2-15 豊和ビル7階
        FAX:03-5568-1015 TEL:03-5568-1017 E-MAIL:umi@chihoushi.com

スカイアクアリウムⅢ@六本木

2009-07-17 15:22:29 | サンゴ礁の魚たち
六本木ヒルズの東京シティビューで「天空の水族館」と銘打って、スカイアクアリウムⅢが本日スタートします。10/4までの開催です。

六本木ヒルズに行くとポスターが貼ってあるので、場所はすぐ分かると思います。なかなか海や水族館に行けない方はいかがでしょうか?

なお、異なる海域の魚がごちゃまぜにされていたり、名前が間違っていたりするので、私自身はあまり入る気になりません・・・。

『月刊ダイバー』2009年8月号(No.338)

2009-07-10 15:20:32 | コーラル・ネットワーク
7月10日発行の雑誌『月刊ダイバー』2009年8月号(No.338)に、コーラル・ネットワークに関する記事が掲載されています。

月刊ダイバーWeb

・Special Feature 女性ダイバーお悩み相談室
 70ページ 「読者に聞いたダイビングの時の日焼け止め対策と化粧」

 この中の「Attention!サンゴにやさしい日焼け止めとは?」という記事で、会員勉強会の取り組みが紹介されています。

 ぜひご覧ください。

生物多様性と海洋保護区 勉強会 7/7

2009-07-07 00:35:07 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
勉強会のお知らせを転載します。知ることも保護活動の一つの形です。
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☆海洋アライアンス・イニシアティブ
 「生物多様性と海洋保護区 勉強会 第3回」
(海洋環境政策・法制度勉強会 第7回)開催のお知らせ☆

Dr. Chua Thia-Eng T.E.チュア博士
(海洋政策研究財団 客員研究員)

Application of Integrated Coastal Management for Strenthening the Subtainable and Effectiveness of MPAs and Biodiversity Agenda
「海洋保護区と生物多様性アジェンダの持続性と有効性の強化に資する統合的沿岸域管理の適用」

2009年7月7日(火)
東大駒場キャンパス 15号館 409号会議室(4階)
14:00-16:00
1時間講演、1時間ディスカッション
英語、通訳なし

・主催:東京大学大学院 総合文化研究科 清野研究室
・公開、無料、20名程度

チュア先生は、海洋政策研究財団の客員研究員として日本に滞在中です。すでに各所で御講演されていますが、今回は、「MPAの管理と生物多様性」に特化したお話を、ご帰国直前ですがお願いいたしました。

チュア先生については、同財団の寺島理事のブログのご紹介があります。「水産、海洋環境、沿岸管理の専門家で、世界的な課題である海洋・沿岸域の総合的管理に関してアジアを代表する専門家」
http://blog.canpan.info/terashima/archive/20
http://blog.canpan.info/terashima/archive/62
東アジア海域環境管理パートナーシップ(PEMSEA)
http://pemsea.org/
を立ち上げ、アジア水産学会の初代会長など、アジアの海洋環境保全に長年尽力されている先生です。

海洋管理の現場と自然保護、地域振興の具体的なお話がうかがえると思います。

特に、アジアのMPAの事例をお願いしていますが、日本の状況を考えるのにおおいに参考になります。中国沿岸の事例はなかなかうかがうチャンスが少ないです。

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☆資料の用意の関係で、coastalpolicy@icataquo.jpにお申し込みいただけると幸いです。