日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

ラムネットJ 東日本大震災「地域の復興と湿地」を考える会@青山(4/30)

2011-04-10 22:55:08 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
東日本大震災の湿地への影響と、その復興に関する緊急集会について転載します。

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日時:4月30日(土) 10:30~13:00
場所:国連大学内 GEOCセミナールーム  
主催:ラムネットJ水田部会
問い合わせ:安藤(090‐5330‐9456)
参加申し込み:不要
参加費:無料(カンパにご協力ください)

≪ プログラム ≫
1.挨拶 柏木 実さん(ラムネットJ共同代表)

2.各地報告 10:35~11:35                    
  1)宮城県栗原市 呉地正行さん(ラムネットJ共同代表・日本雁を保護する会)
  2)宮城県大崎市 岩渕成紀さん(NPO田んぼ)
  3)福島県相馬市 新妻香織さん(相馬 はぜっ子倶楽部)
  4)栃木県上三川 稲葉光國さん(民間稲作研究所)

休憩 11:35~11:50

3.意見交換「地域の復興と湿地」 11:50~12:50
  進行:浅野正富さん(ラムネットJ事務局長)
  コメンテーター:菅波 完さん(高木基金事務局長)

4.まとめ 12:50~13:00
  呉地正行さん(水田部会長)

終了 13:00    

チリモン研修会@赤坂(4/24)

2011-04-09 23:14:19 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
生物多様性条約市民ネットワーク普及啓発部会MLから転載します。

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●チリモン研修会を実施します
「チリメンモンスター」とはチリメンジャコに混じったジャコ以外の生き物のことで、これを探し出しつつ漁業や海の生物の多様性などについて学ぶ実習が全国的に広がりを見せています。
今回は、そうした実習を実際におこなうときに必要となる、チリモンの見分け方や実施の手順などをじっくり学ぶ研修会を実施しますので、興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

研修参加者には、部数限定の指導者用冊子「はじめましてのチリメンモンスター」をひとり1冊、無料でさしあげます。


日 時:2011年4月24日(日)午前10時~午後3時
場 所:日本財団会議室(東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル)
定 員:40名
講 師:きしわだ自然友の会チリモンバスターズ
参加費:無料(会場までの交通費は各自でご負担ください)
申 込:きしわだ自然友の会事務局まででお申し込みください。
申込アドレス:k-nature●sensyu.ne.jp(●を@に変えてください) (風間)
先着順で参加者を決定します。

〒596-0072
大阪府岸和田市堺町6-5
きしわだ自然資料館 風間美穂
電話:072-423-8100 FAX:072-423-8101
k-nature●sensyu.ne.jp(●を@に変えてください)

生物多様性の経済学(TEEB)最終報告書 TEEB統合報告書 IGES仮訳 ver.1.1

2011-04-02 23:38:54 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の際に公表された「生物多様性の経済学(TEEB:The Economics of Ecosystems and Biodiversity)」の最終報告書ですが、「統合報告書」の日本語仮訳版については(財)地球環境戦略研究所(IGES)により同時に公開されました。

以下、IGESホームページから引用します。

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TEEB統合報告書
The TEEB Synthesis Report "Mainstreaming the Economics of Nature: A synthesis of the approach, conclusions and recommendations of TEEB"

IGES仮訳 ver.1.1(2010年10月20日発表)

TEEB統合報告書では、自然の生態系(森林)、人間の居住(都市)、及びビジネスセクター(採鉱)の3つのシナリオを提示することで、あらゆるレベルの意思決定において、TEEBに記述される経済的概念及びツールが、社会が自然の価値を取り込むための手段を整えるのに役立つことを示しています。

全文ダウンロードはこちら

生物多様性の経済学(TEEB)最終報告書 第2部:地方行政担当者向け 日本語版公開

2011-04-01 06:50:54 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の際に公表された「生物多様性の経済学(TEEB:The Economics of Ecosystems and Biodiversity)」の最終報告書の「第2部:地方行政担当者向け」の日本語版が、(財)地球環境戦略研究所(IGES)により公開されました。

サンゴ礁域の行政の方々にぜひご活用いただきたいです。

以下、IGESホームページから引用します。
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TEEB報告書第2部:地方行政担当者向け
TEEB for Local and Regional Policy Makers

本報告書は地方・地域の政策決定者、地方行政担当者及び管理職のための助言的ツールとして作成されましたが、本報告書に提示される情報は、NGO、規制機関、認証機関、及び司法機関等の組織にも有益と考えられます。本書は、地方及び地域レベルにおいて、生物多様性の損失という課題にいかに取り組むべきかを掘り下げ、実践的な指針を提供します。また、自然資源の利用と管理、生物多様性の保全と支援、地方都市と空間デザイン、並びに「生態系サービスへの支払い(PES)」などの市場ベースの取組みに関して、地方政府の役割を検証していきます。

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