日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

第2回にじゅうまるプロジェクトパートナーズ会合(3/20-21@名古屋)

2016-02-12 23:23:23 | 生物多様性
野生生物保護MLより転載します。

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2010年、愛知県名古屋市で誕生した、生物多様性条約の「愛知ターゲット」。
人と自然、人と人が、上手に・長く付き合っていくために、2020年までにやらなければならないことを20の目標にまとめたものです。
この20の目標に取り組む人達を繋ぎ、新たな活動を生みだしていくきっかけ作りを行う「にじゅうまるプロジェクト」では、2年に1度、全国で活動する人達が集まる機会を作っています。

愛知ターゲットの中間年となる今年は、愛知ターゲットが誕生した地にある名古屋大学で開催することとなりました。
「第2回にじゅうまるプロジェクトパートナーズ会合」、みなさまのご参加お待ちしております!

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第2回にじゅうまるプロジェクトパートナーズ会合
             (にじゅうまるCOP2)
~もう一度愛知から 2020へのブレイクスルー~
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【日 時】2016年2月20日(土)10:00~20:00,2月21日(日)9:30~16:30
【会 場】名古屋大学 東山キャンパス 野依記念学術交流会館
     〒464-8601 名古屋市千種区不老町
【参加費】500円(資料代として)
【定 員】180名
【お申し込み】
お申し込み専用ページより、2月12日(金)までにお申し込みください。
(廃棄物の少ない運営をめざしております。交流会、資料準備など参加者数の把握のため事前登録にご協力ください。)

【プログラム】
 2/20(土)
 ■午前:全体会合
にじゅうまるプロジェクトの2年間の成果を紹介するとともに、プロジェクト推進の課題について、会場にお越しの皆様と一緒に議論します。

 ■午後:記念フォーラム
国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター長を務める山野博哉氏や、
都市デザインで著名な東京都市大学の涌井史郎先生、
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 代表理事を務める日比保史 氏を
お呼びし、「都市デザイン・ビジネス・サイエンスのスペシャリストの読む2020年の世界」をヒントに、
保全活動の未来像を考えて行く予定です。
詳細:http://bd20.jp/cop2/?page_id=6

 ■交流会【参加費3,000円】
講演者を含む、国内外で生物多様性の主流化に取り組むメンバーとの情報交換をしませんか?どなたでも参加できます。


2/21(日)
 ■分科会
愛知ターゲットの「主流化」をテーマに、8つの分科会が予定されています。
また、各分科会には、環境省・農林水産省等の関連省庁の担当官をアドバイザーとしてお呼びします。

それぞれの取り組み状況や今後の課題などを、様々なステークホルダーが一同に会し検討することで、解決策や新たな方向性を探っていきます。
詳しい内容はこちら 

 ■ポスター展示
全国各地の生物多様性の取組事例を、30以上のポスターで紹介。(展示は2日間実施)

【開催主体】
 主催:国際自然保護連合日本委員会
共催:名古屋大学大学院環境学研究科
日本自然保護協会,WWFジャパン,コンサベーション・インターナショナル・ジャパン, 野生生物保全論研究会,国立環境研究所,ラムサール・ネットワーク日本,CEPAジャパン,国連生物多様性の10年市民ネットワーク,四国生物多様性ネットワーク, 生物多様性かんさい,生物多様性わかものネットワーク, 東部丘陵生態系ネットワーク協議会
協力:UNDB市民ネットワーク 中部グループ、なごや環境大学
協賛:リゾートトラスト株式会社
後援:環境省、国連生物多様性の10年日本委員会、愛知県、名古屋市 
助成:地球環境基金、経団連自然保護基金

箱根、丹沢、富士山、伊豆半島におけるニホンジカ対策の現状(2/13@入生田)

2016-02-12 23:21:06 | 生物多様性
野生生物保護MLより転載します。

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公開シンポジウム
箱根、丹沢、富士山、伊豆半島におけるニホンジカ対策の現状

【シンポジウム趣旨】
 近年、日本全国で増えたシカよる森林被害等が問題になっています。神奈川県の箱根地域では過去100年ほどの間、シカが確認されていませんでしたが1990年代に入って目撃が相次ぎ、近年は植生への影響も報告されるようになりました。
 DNAによる分析から箱根地域のシカは伊豆半島地域と富士山・丹沢地域の地域個体群由来であることが分かりました。また箱根地域は多くの住民が生活し、観光客も多く訪れる場所です。
 そのため箱根地域におけるシカ対策は、人の生活圏の近くで、周辺地域と対策を連携しながら進める必要があります。
 箱根地域のシカ対策では、自然環境の保全と人の生活、人の生活と野生動物管理の難しさといった課題が絡み合っています。その絡みを少しずつ解きほぐすよう、パネリストに話題を提供して頂き、参加者全員で討論をしたいと思っています。是非、シカ問題、野生動物保護管理に関心がある方々に参加して頂きたいと思います。

【日 時】
2016年2月13日(土)13:00~16:20

【会 場】
神奈川県立生命の星・地球博物館
住所:250-0031 神奈川県小田原市入生田499
電話:0465-21-1515
箱根登山鉄道「入生田」駅から徒歩3分です。

【参加費】
無料

【申込み】
不要(大きなシアターで開催します。出入り自由です。)

【プログラム】
◇シカ問題の現状
話題提供
■全国のシカの現状と対策
鳥獣保護管理プランナー 羽澄俊裕氏

■丹沢山地のシカの現状と対策
神奈川県自然環境保全センター 山根正伸氏

■富士山南麓と伊豆半島地域のシカの現状と対策
静岡県農林技術研究所 森林・林業研究センター 大橋正孝氏

■箱根地域のシカの現状と対策
神奈川県立生命の星・地球博物館 勝山輝男氏

◇総合討論
■箱根、丹沢、富士山、伊豆半島における広域連携のあり方
■近隣地域の経験を踏まえた箱根におけるシカ対策のあり方

動植物園の活用で生物多多様性認知度をUP!!(2/21@名古屋)

2016-02-08 23:23:23 | 生物多様性
国連生物多様性の10年市民ネットワーク会員MLより転載します。

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2020年愛知ターゲット達成を目指して、市民団体・企業・自治体などが愛知ターゲットへの貢献を宣言し登録する取り組み「にじゅうまるプロジェクト」のパートナーズ会合が、2月20、21日の二日間、名古屋大学野依記念学術交流会館で開催されます。
21日(日)には、8つの分科会が開催されます。そのうちの一つ、第2分科会は、普及啓発をテーマとしてUNDB市民ネットとCEPA JAPANが共同し、「動植物園の活用で生物多多様性認知度をUP!!―名古屋から始める都市動植物園構想―」を開催します。
この分科会では、名古屋の人なら一度は必ず行った経験があると言われる東山動植物園を舞台にします。東山動植物園は、近接している里山保全など、生物多様性保全に先進的に取り組んでいることで知られています。なにより最近は、イケメンゴリラが有名ですね。ちなみに東山動植物園は、飼育動物種数が日本一とのこと!
いまや動植物園は、世界で希少になってしまった生き物たちの「種の箱舟」になりつつあります。都市に暮らす人にとっては、動植物園は生物多様性を体感できる数少ない場所。東山動植物園をガイドしていただき、わたしたちひとりひとりの「いきもの暮らし」を始めるきっかけを動植物園で作るにはどんなツールやアイディアが必要か考えてみましょう。「動植物園から始まる生物多様性の普及啓発アクションプラン」を作り上げていく分科会です。動物園なんて久しぶり!という方も気軽にご参加ください。名古屋にお住まいの方はもちろん、他地域の方もこの機会にぜひ東山動植物園を訪れてください。

【日時】2月21日(日)雨天決行
【場所】東山動植物園 午後からは名古屋大学野依記念学術交流館
【タイムテーブル】
8:45 東山動植物園正門前に集合(入園料500円かかります)
9:00 生物多様性への想いや現場でのご苦労などを伺いながら動植物園の見学
          (ガイド:黒邉雅美 副園長)
11:45 自由行動(ランチ&移動)
13:00 名古屋大学野依記念学術交流館 に集合
13:30 「名古屋から始める都市動植物園構想」ワークショップ   
     (話題提供:坂田昌子 UNDB市民ネットワーク代表)

【アクセス】
東山動植物園
名古屋大学野依記念学術交流会館(東山キャンパス内)
キャンパス内マップ

【お申込】
参加申込をお願いします。 

ワークショップ:鳥類の渡り衛星追跡の現状と課題(3/9@三田)

2016-02-05 23:23:23 | 生物多様性
★ワークショップ:鳥類の渡り衛星追跡の現状と課題★

●ワークショップの趣旨
 近年、鳥類の渡りを対象とした衛星追跡研究が急速に進展している。このワークショップでは、これまでの衛星追跡によって明らかになった渡り経路、渡り様式、重要生息地などについての研究を紹介し、それらの結果を生息地の保全や感染症伝播経路の解明などに役立てる方法につい て議論する。
また、システムの運用機関や技術者からは、衛星追跡システムの発展や新型の衛 星用送信機の開発などについて情報が提供される。演者は、日本、韓国、中国、タイ、フランスなどの研究者や 技術者である。
本ワークショップを通じて、今後、衛星追跡研究がさらに広く行なわれ、生物多様性の保全や管理にかかわる貴重な情報が収集、蓄積されていくことが望まれる。
鳥の渡りや生物多様性の保全、関連の技術開発などに関心のある方に、数多くご参加いただきたい。


●日時
 2016年3月9日午前10時~午後5時

●会場
 慶應義塾大学三田キャンパス
 東館8階ホール
 住所:〒108-8435東京都港区三田2-15-45

●主催
 CLS (Collect Localisation Satellite), Cubic-i

●コーディネーター
 樋口 広芳 (東京大学名誉教授、慶應義塾大学特任教授)

●申し込み及び問い合わせ先
 申し込みの必要あり。先着130名。
 申し込み先(株)キュービック・アイ
  e-mail: argos@cubic-i.co.jp
  電話:03-3779-5506


●プログラム(一部の演題は仮りのもの)
講演は英語、ただし、適宜、通訳がつく予定

10:00-10:15
Hiroyoshi Higuchi (Keio University SFC, Japan)
Opening remarks

10:15-10:45
Kiyoaki Ozaki (Yamashina Institute for Ornithology, Japan)
? Satellite-tracking the seasonal movements of Short-tailed Albatrosses

10:45-11:15
Tetsuo Shimada (Izunuma-Uchinuma Environmental Foundation, Japan)
? Satellite-tracking of swans and geese from Japan

11:15-11:45
Hiroyoshi Higuchi (Keio University SFC, Japan)
? Migration and conservation of East Asian birds, based on satellite-tracking studies

11:45-12:00
質問、コメント

12:00-13:00
昼食

13:00-13:30
Yann Bernard (CLS) and Hidefumi Yatomi (Cubic I)
ARGOS Innovations towards 40 years of operation

13:30-14:00
Jin-Han Kim (National Institute of Biological Resources, South Korea)
Current state of migratory birds in Korea based on satellite telemetry studies

14:00-14:30
Kang, Seung-Gu (National Institute of Biological Resources, South Korea)
Satellite-tracking the migration of birds from Korea

14:30-14:45
休憩

14:45-15:00
 質問、コメント

15:00-15:30
Heqi Wu (Chinese Academy of Science, Kunming, China)
Satellite-tracking Black-headed Gulls and the latest developments on bird migration research in China

15:30-16:00
Anuwat Wiratsudakul (Faculty of Veterinary Science, Mahidol University, Thailand)
Satellite-tracking on the flyways of Brown-Headed Gulls and their potential role in the spread of highly pathogenic avian influenza H5N1 virus

16:00-16:20
Lotek, Xerius, Core
 Satellite transmitters available now and in the near future

16:20-16:30
質問、コメント

16:30-17:00
会場内の衛星用送信機などの展示見学

ワイルドライフツアーのお知らせ(3/5-6@早川)

2016-02-04 23:28:45 | 生物多様性
野生生物保護MLより転載します。

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南アルプスの麓に位置する早川町の豊かな自然には、
ニホンカモシカ、ニホンジカ、ムササビ、コウモリなど数多くの野生動物が生息しています。
そんな早川町で、哺乳類研究者と一緒に野生動物を探してみませんか?
野生動物の痕跡をたどったり、 動物の時間に合わせてじっくり待ってみたり。自動撮影カメラを仕掛けて、撮影にも挑戦!
短い期間で動物との出逢いのチャンスが盛りだくさんです。
野生動物に出逢いたい方にはもちろん、日本では数少ない野生動物のインタープリテーションを学びたい方にもオススメです。
興味のある方やご質問など、お気軽にお問合せください。

日程:2016年3月5日(土)~3月6日(日)

料金:大人:12,000円(1泊3食)
   ※学割:10,000円!

募集人数:15名

対象:中学生以上(中学生は保護者同伴)

URL:http://hayakawa-eco.com/tour/tour20/index.html
TEL/FAX:0556‐48‐2621/0556-48-2622
住所:山梨県南巨摩郡早川町大原野651 ヘルシー美里/南アルプス邑野鳥公園

自然保護助成基金沖縄発表会~南西諸島の自然を未来に残そう~(2/6@那覇)

2016-02-04 23:23:23 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
野生生物保護MLより転載します。

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「自然保護助成基金沖縄発表会~南西諸島の自然を未来に残そう~」

【日時】 2016年2月6日(土) 10:00~16:45(開場9:30)
【場所】 沖縄県立博物館 講堂
【プログラム】
(午前)
●第22期~第25期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成成果発表(ショートサマリー)
 井口 亮(琉大・沖縄工高専合同サンゴ礁調査研究G):
 沿岸開発が進行中の琉球列島におけるサンゴ礁防波堤形成生物と
 その機能の衰退リスク評価

 藤田喜久(海の自然史研究所):
 南西諸島におけるヤシガニ資源の保護と保全に関する基礎研究

 立田晴記(八重山ニイニイゼミ研究グループ):
 音声情報を活用した絶滅危惧種イシガキニイニイと
 その近縁種ヤエヤマニイニイの種判別
 
 安部真理子(日本自然保護協会):
 辺野古・大浦湾海域の生物多様性の保全を目指す,生物多様性の解明と
 埋め立ての影響を測るための調査

 仲地 学(どうぶつたちの病院沖縄):
 南大東島におけるネコの適正飼育による野生動物の保護活動

 高相徳志郎(西表在来植物の植栽で地域振興を進める会):
 在来種植栽による外来種駆除.ギンネム駆除-二つの方法

 伊澤雅子(大東諸島生物相研究グループ):
 大東諸島の固有生物相を支えるダイトウビロウの保護に関する緊急調査

 尾方隆幸(琉球列島ジオサイト研究会):
 ジオコンサベーションのための視聴覚教材-本部半島カルスト地域の事例-

●ポスター発表

(午後)
●基調講演:
 吉田正人(筑波大学):
 南西諸島の自然の価値と世界遺産登録の可能性

 渡久地 健(琉球大学):
 奄美・沖縄の人とサンゴ礁――漁場の知識と漁の技

●「南西諸島の自然保護に関する特別助成」成果発表
 城ヶ原貴通(琉球諸島小型哺乳類研究グループ):
 南西諸島の固有小型絶滅危惧哺乳類(トゲネズミ・ケナガネズミ)の保全調査
 
 久保田康裕(琉球諸島生物多様性研究グループ):
 琉球諸島の生物多様性の固有性の解明とその保全に関する統合的研究

 山城秀之(大浦湾のアオサンゴ研究チーム):
 名護市大浦湾のアオサンゴ群落の保全に向けた生殖等の基礎調査
 
 中島祐一(OISTサンゴ礁保全遺伝学研究グループ):
 南西諸島に生息する造礁サンゴの多重スケールにおける保全遺伝学的研究


●パネルディスカッション:「南西諸島の自然環境保全のこれから」

詳細はWebページをご覧ください。

※参加費無料、申込不要です。
※終了後、懇親会もございます。

辺野古埋立て問題JELF緊急院内集会のご案内(2/4@永田町)

2016-02-03 23:31:02 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること


2月4日@東京、日本環境法律家連盟(JELF)緊急院内集会のご案内
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辺野古 埋立問題 辺野古新基地建設に係る沖縄県知事の埋立承認の取消しを強く支持し,これに対する国の対抗手段に抗議する意見書
(2/4)緊急院内集会in国会 行います
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 日本環境法律家連盟(JELF)では、2月4日、辺野古埋立て問題に関して国に対し、抗議意見書を提出いたします。意見書については、リンクからPDFファイルでご確認下さい。
 この意見書は、辺野古の新基地建設に関して、国が、極めてずさんな環境影響評価手続のもとで生物多様性の豊かな場所を大規模に埋め立て、軍事基地の恒久的な利用のために環境を犠牲にしようとしていることに対する、翁長知事の埋立て承認取消しの判断を支持し、また、行政不服審査法に基づく審査請求及び執行停止の申立てを行い、国土交通大臣により執行停止の決定をし、また、沖縄県知事を被告として福岡高等裁判所那覇支部に代執行訴訟を提起し、現在も訴訟が係属中であることに対し、抗議する趣旨の意見書です。
 この意見書に関して、緊急ではあるのですが、衆議院第一議員会館に於いて集会を行います。
 どうか、お近くにいらっしゃる多くの皆様ご出席をお願いいたします。

◆日 時:2月4日(木)15時~16時

◆会 場:衆議院第一議員 第6会議質室
 (14時50分までに、議員会館入り口で入館証をお受け取りください)

◆プログラム(予定)
1. 開会の挨拶
2. 抗議意見書の提出に関する趣旨説明
3. 抗議意見書について 説明
4. 出席議員からのご発言
5. 会場からのご発言&質疑応答

6. 閉会の挨拶



◇主 催:日本環境法律家連盟(JELF)

シンポジウム ESD×地域創生-地域創生に果たす人づくりの役割(3/5@池袋)

2016-02-01 23:23:23 | 持続可能な社会
野生生物保護MLより転載します。

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◇◇ シンポジウム ESD×地域創生-地域創生に果たす人づくりの役割 ◇◇

【趣旨】
 近年、各地で様々な「地方創生」の取り組みが行なわれているが、現行の「地方創生」では「人づくり」の重要性について語られることが少ない。
 本シンポジウムでは、地元学の視点からの講演、各地域のフィールドで行なわれている行政・自然学校・学校教育・NPO・企業等による地域づくりの事例報告をふまえて、ESDによる地域創生の可能性と、その中における「人づくり」の意義について議論を深めたい。

【日時・場所】2016年3月5日(土)11:00~17:30 於:立教大学池袋キャンパス 5号館1階 5122教室

※立教大学池袋キャンパスへのアクセス及びキャンパスマップは以下URLをご覧ください。
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/

【登壇者】
・吉本 哲郎 氏(地元学ネットワーク主宰、水俣病資料館企画アドバイザー)
・阿部 裕志 氏(株式会社巡の環代表取締役、海士町教育委員)
・及川 幸彦 氏(日本ユネスコ国内委員会委員、前気仙沼市教育委員会副参事)
・池田 満之 氏(岡山ユネスコ協会副会長、岡山市京山地区ESD推進協議会会長)
・辻 英之 氏(NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター代表理事/長野県泰阜村)
・阿部 治 氏(立教大学ESD研究所運営委員、社会学部・異文化コミュニケーション研究科教授)
・前田 剛(対馬市しまづくり戦略本部新政策推進課主任)

【主催】
文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ESDによる地域創生の評価とESD地域創生拠点の形成に関する研究」(研究代表者・阿部治)、立教大学ESD研究所、立教大学ESD地域創生研究センター準備室

【対象】学生、大学院生、教職員、一般

【申込】不要

【お問い合わせ】
立教大学ESD研究所(TEL: 03-3985-2686)(E-mail: esdrc@rikkyo.ac.jp)