日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

伊沢正名講演会「うんこはごちそう 命をつなぐ生態系のホントのはなし」(2/28@相模原)

2016-02-24 23:23:23 | 生物多様性
野生生物保護MLより転載します。

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◆伊沢正名講演会「うんこはごちそう 命をつなぐ生態系のホントのはなし」◆

「臭いものにはフタ」をしてしまうのが現代社会の常識です。しかし、生態系における「物質の循環」を考えるとき、生物の排泄物や死体を避けて通ることはできません。人間だけの視点で見れば「おわりのもの」である排泄物や死体も、別の生きものにとっては「ごちそう」であり、「いのちのはまり」なのです。うんこが自然へ還る過程や、それを促す菌類(きのこ)の姿などをとおして、地球環境の問題に優しく、そして鋭く切り込みます。

日時 平成28年2月28日(日)14時から

講師 伊沢正名さん(糞土師=ふんどし)

場所 相模原市立博物館 大会議室

定員 200名(当日先着順)

聴講無料

★緊急告知!特別ゲスト
舘野鴻さんが参戦!
「しでむし」「ぎふちょう」(偕成社)で知られる気鋭の生物画家、舘野鴻さんが講演会の後半に伊沢さんとトークセッションを繰り広げます!独自の死生観をひっさげて、舘野さんが糞土師と語り合います。

相模原市立博物館HP
相模原市立博物館の職員ブログ

シンポジウム 「自然を活かした防災減災を考える」(2/28@品川)

2016-02-24 23:23:23 | 生物多様性
国連生物多様性の10年市民ネットワーク会員MLより転載します。

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【開催要項】
日時:2016年2月28日(日)13:00~17:00
会場:東京海洋大学 品川キャンパス・白鷹館(東京都港区港南4丁目4-5-7)
JR線・京浜急行線 品川駅・港南口(東口)から徒歩約10分/東京モノレール天王洲アイル駅から約15分
主催:公益財団法人日本自然保護協会
参加費:資料代1000円
問い合わせ・申し込み先:TEL:03-3553-4103 
E-mail:umi@nacsj.or.jp 
*当日参加も受け付けますが、資料等の準備のため、事前申し込みにご協力ください。

<プログラム>
■災害とはなにか~『防災』ではなく『縮災をめざす』
~ 河田惠昭(阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター長/中央防災会議・東日本大震災地震津波対策専門調査会座長)
■日本の自然と地形の多様さの意味すること 中井達郎(国士舘大学非常勤講師)
■海辺のくらしと自然とのつきあいかた 保屋野初子(都留文科大学社会学科非常勤講師)
■自然を活かした防災減災と沿岸管理の課題 清野聡子(九州大学大学院准教授)
■パネルディスカッション  コーディネイター:吉田正人(筑波大学大学院教授・IUCN日本委員会会長)
パネリスト:向井 宏、中井達郎、保屋野初子、清野聡子
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/wetland/2016/02/228.html

この事業は経団連自然保護基金の助成により実施します。