日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

ワイルドライフツアーのお知らせ(3/5-6@早川)

2016-02-04 23:28:45 | 生物多様性
野生生物保護MLより転載します。

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南アルプスの麓に位置する早川町の豊かな自然には、
ニホンカモシカ、ニホンジカ、ムササビ、コウモリなど数多くの野生動物が生息しています。
そんな早川町で、哺乳類研究者と一緒に野生動物を探してみませんか?
野生動物の痕跡をたどったり、 動物の時間に合わせてじっくり待ってみたり。自動撮影カメラを仕掛けて、撮影にも挑戦!
短い期間で動物との出逢いのチャンスが盛りだくさんです。
野生動物に出逢いたい方にはもちろん、日本では数少ない野生動物のインタープリテーションを学びたい方にもオススメです。
興味のある方やご質問など、お気軽にお問合せください。

日程:2016年3月5日(土)~3月6日(日)

料金:大人:12,000円(1泊3食)
   ※学割:10,000円!

募集人数:15名

対象:中学生以上(中学生は保護者同伴)

URL:http://hayakawa-eco.com/tour/tour20/index.html
TEL/FAX:0556‐48‐2621/0556-48-2622
住所:山梨県南巨摩郡早川町大原野651 ヘルシー美里/南アルプス邑野鳥公園

自然保護助成基金沖縄発表会~南西諸島の自然を未来に残そう~(2/6@那覇)

2016-02-04 23:23:23 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
野生生物保護MLより転載します。

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「自然保護助成基金沖縄発表会~南西諸島の自然を未来に残そう~」

【日時】 2016年2月6日(土) 10:00~16:45(開場9:30)
【場所】 沖縄県立博物館 講堂
【プログラム】
(午前)
●第22期~第25期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成成果発表(ショートサマリー)
 井口 亮(琉大・沖縄工高専合同サンゴ礁調査研究G):
 沿岸開発が進行中の琉球列島におけるサンゴ礁防波堤形成生物と
 その機能の衰退リスク評価

 藤田喜久(海の自然史研究所):
 南西諸島におけるヤシガニ資源の保護と保全に関する基礎研究

 立田晴記(八重山ニイニイゼミ研究グループ):
 音声情報を活用した絶滅危惧種イシガキニイニイと
 その近縁種ヤエヤマニイニイの種判別
 
 安部真理子(日本自然保護協会):
 辺野古・大浦湾海域の生物多様性の保全を目指す,生物多様性の解明と
 埋め立ての影響を測るための調査

 仲地 学(どうぶつたちの病院沖縄):
 南大東島におけるネコの適正飼育による野生動物の保護活動

 高相徳志郎(西表在来植物の植栽で地域振興を進める会):
 在来種植栽による外来種駆除.ギンネム駆除-二つの方法

 伊澤雅子(大東諸島生物相研究グループ):
 大東諸島の固有生物相を支えるダイトウビロウの保護に関する緊急調査

 尾方隆幸(琉球列島ジオサイト研究会):
 ジオコンサベーションのための視聴覚教材-本部半島カルスト地域の事例-

●ポスター発表

(午後)
●基調講演:
 吉田正人(筑波大学):
 南西諸島の自然の価値と世界遺産登録の可能性

 渡久地 健(琉球大学):
 奄美・沖縄の人とサンゴ礁――漁場の知識と漁の技

●「南西諸島の自然保護に関する特別助成」成果発表
 城ヶ原貴通(琉球諸島小型哺乳類研究グループ):
 南西諸島の固有小型絶滅危惧哺乳類(トゲネズミ・ケナガネズミ)の保全調査
 
 久保田康裕(琉球諸島生物多様性研究グループ):
 琉球諸島の生物多様性の固有性の解明とその保全に関する統合的研究

 山城秀之(大浦湾のアオサンゴ研究チーム):
 名護市大浦湾のアオサンゴ群落の保全に向けた生殖等の基礎調査
 
 中島祐一(OISTサンゴ礁保全遺伝学研究グループ):
 南西諸島に生息する造礁サンゴの多重スケールにおける保全遺伝学的研究


●パネルディスカッション:「南西諸島の自然環境保全のこれから」

詳細はWebページをご覧ください。

※参加費無料、申込不要です。
※終了後、懇親会もございます。