防衛施設庁談合:歴代課長が天下り差配 再々就職先も決定 (毎日新聞)
【防衛施設庁発注工事を巡る官製談合事件で、歴代の同庁建設企画課長がOBの天下りを差配していたことが、関係者の話で分かった。法律上の再就職禁止期間(2年間)の「待機場所」となっている「防衛施設技術協会」(東京都台東区)に受け入れを指示するだけでなく、その後の再々就職先まで決定していた。東京地検特捜部は、事件の背景に同庁に脈々と続く天下りシステムがあったとみて、同課長経験者で元技術審議官、生沢(いけざわ)守容疑者(57)らを追及している。
協会を巡っては、離職後2年間の天下りを禁じた自衛隊法を骨抜きにしている「受け皿機関」との批判が集中。防衛庁は既に、協会を廃止する方針を固めている】
道路公団もそうだったけど、天下りって談合の温床みたいになっているじゃないですか。「職業選択の自由」には反する事だけど、こういう実例が山程あるんだから、もう天下りは禁止の方向に動いても良いんじゃないですか?そうしないと何時か誰かが同じ様な事を又やりますよ。
どうしても天下りしたいとか、天下り自体には問題ないというのなら、談合を防止するシステムを導入し、談合に関する罰則を強化して談合を無くすという態度をはっきりと示しなさい。小手先だけの対策で誤魔化したければそうしてもいいけど、国民が何時までもぶつぶつ言っているだけだと思うなよ。
【防衛施設庁発注工事を巡る官製談合事件で、歴代の同庁建設企画課長がOBの天下りを差配していたことが、関係者の話で分かった。法律上の再就職禁止期間(2年間)の「待機場所」となっている「防衛施設技術協会」(東京都台東区)に受け入れを指示するだけでなく、その後の再々就職先まで決定していた。東京地検特捜部は、事件の背景に同庁に脈々と続く天下りシステムがあったとみて、同課長経験者で元技術審議官、生沢(いけざわ)守容疑者(57)らを追及している。
協会を巡っては、離職後2年間の天下りを禁じた自衛隊法を骨抜きにしている「受け皿機関」との批判が集中。防衛庁は既に、協会を廃止する方針を固めている】
道路公団もそうだったけど、天下りって談合の温床みたいになっているじゃないですか。「職業選択の自由」には反する事だけど、こういう実例が山程あるんだから、もう天下りは禁止の方向に動いても良いんじゃないですか?そうしないと何時か誰かが同じ様な事を又やりますよ。
どうしても天下りしたいとか、天下り自体には問題ないというのなら、談合を防止するシステムを導入し、談合に関する罰則を強化して談合を無くすという態度をはっきりと示しなさい。小手先だけの対策で誤魔化したければそうしてもいいけど、国民が何時までもぶつぶつ言っているだけだと思うなよ。