普通の日々

ごく普通の日々の事

冤罪の疑いが濃厚なのに・・・・

2008-08-23 21:30:39 | ニュース関連
春野の交通死亡事故:バス運転手の実刑確定へ 最高裁が上告棄却 /高知 (毎日新聞)
【春野町(現・高知市)でスクールバスを運転中に白バイと衝突し、県警交通機動隊員(当時26歳)を死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた仁淀川町森、無職、片岡晴彦被告(54)に対し、最高裁第2小法廷(津野修裁判長)は20日付で上告を棄却する決定を出した。禁固1年4月の実刑とした1、2審判決が確定する。片岡被告は無罪主張していた】
白バイ事故で有罪確定へ 最高裁が上告棄却 (東京新聞)
【弁護側は「停車中に白バイが高速で衝突してきた。被告に過失はない」と無罪を主張していた。
 1、2審判決によると、06年3月3日午後、中学生らを乗せた片岡被告のスクールバスが駐車場から右折して国道に出る際、安全確認が不十分だったため、右側から直進してきた白バイに気付かず衝突。隊員は約1時間後に死亡した】

 スクールバスに乗っていた生徒や後方の乗用車内にいた校長はバスが止まっていたと証言しているのに、関係者だからという理由でそれらの証言は一切採用されていない。偶然通りかかった第三者の止まっていたという証言も採用されていない。採用されたのは事故現場から少し離れた反対車線を走行していた、“白バイ警官”の「バスが動いていた」「(事故白バイは)法定速度内だった」という証言のみ。バスが動いていたという証拠とされるスリップ痕にも疑問点が多数あり、事故白バイが法定速度内だったのかという点についても疑問が残る・・・・ハッキリ言って冤罪が濃厚な事故なんですが実刑が確定してしまいました。
 高知県警に高知地検、そして裁判所がグルになって1人の男性を刑務所に送り込む訳です。これを見て国民が警察・検察・裁判所を信頼できる筈がない、彼等はそれをどう思っているのだろうか?そんなに自分達の面子が大事か?


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