普通の日々

ごく普通の日々の事

今日は警察関係だけ

2010-12-24 22:15:29 | ニュース関連
秋田・弁護士殺害:「警察は本当のことを」 妻ら現場を再現 (毎日新聞)
【県警は、警察官到着時には、津谷弁護士が拳銃を持っており「銃を押さえようとした。やむを得ない行為で、犯人と誤認したわけではない」と発表している。
 一方、良子さんらは現場を公開し当時を再現。菅原被告が拳銃を右手に持ち「私と夫が台所で(右)手を持ち上げていた」状況で、警察官が着いたと指摘。良子さんが離れると、警察官が廊下で津谷弁護士の両脇にいて手を持ち上げており、夫婦は「犯人はあっちだ」「おれは被害者だ」と叫んだ。その直後にドア付近から刃物の刃先が見えたという】

 事件が発生してからもう少しで2ヶ月になる。これだけ時間が経ってから既に一応の見解を出している件について県警が、「あの発表は間違いでした、訂正して謝罪します」という可能性は殆どないという気がするんですが・・・・さて、27日に県警はどんな報告を出してくるのやら。
わいせつ行為で巡査を書類送検 大分県警、17歳少女に (東京新聞)
【大分県警は24日、携帯電話向けコミュニティーサイトで知り合った少女にわいせつ行為をしたとして、県青少年健全育成条例違反の疑いで、大分中央署地域課所属で交番勤務の20代の巡査=大分市=を書類送検し、同日付で停職1カ月の懲戒処分とした。巡査は容疑を認め、同日付で依願退職した】
巡査部長、勾留中の男性被告から850万借りる 愛媛県警が懲戒処分 (産経新聞)
【起訴後勾留中の被告から現金850万円を借りたなどしたとして、愛媛県警監察官室は24日、警察署勤務の男性巡査部長(47)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査部長は同日付で依願退職した】
【県警の調査に対し、巡査部長は「借金を一本化し、金融機関から融資を受けるためだった」と説明。2週間後に全額を返済し、被告に便宜を図ったことはなかったという】

 15件目の「今月の警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」が昨日載ったばかりなのに、今日もこうして2件の不祥事記事が載っているというのは何というか・・・・やっぱり、これが今の日本警察なんでしょうね。
 しかし、昨日の福島県警の巡査は容疑当時19歳だったからと氏名が公表されてないんですが、『20代』となっているこの大分県警の巡査はおそらくそういう問題に引っ掛からないと思う。なのにどうして記事に氏名が載っていないのでしょうか?
 一体、この氏名が公表されるされないの規準ってどうなっているのだろう?

認めたのは「蓋然性」、流出詳細触れず…警視庁 (読売新聞)
【インターネット上に個人情報が漏れ出してから約2か月。警視庁は流出した文書について、同庁公安部の内部資料の可能性が高いと公式に認めた。
 ただ、「蓋然性が高い」との表現で、流出の経緯については詳細を語らなかった】

 こんな中途半端な発表をするのに2ヶ月も掛かるとは・・・・この程度の発表なら1ヶ月前に発表してもおかしくないと思うんだが・・・・。
消極姿勢2か月、広がった被害…警視庁流出事件 (読売新聞)
【警察庁内部から「世論も厳しく、このままでは1月の通常国会が乗り切れない」との声が出始め、同庁は警視庁に「素直に内部資料と認めないと、取り返しがつかないことになる」と求めたが、警視庁は当初、「内部資料と認めると流出した個人情報にお墨付きを与えてしまう」と消極的な姿勢を変えなかった。
 最終的には文書の詳細については言及せず、文書の一部について「内部資料の可能性が高い」とする方向で決着したが、警察庁幹部の1人は「対応が後手に回ってしまった」と悔やんだ】

 まあ、色々あったんだろうとは思いますけど、やっぱりこの内容に2ヶ月は時間を掛け過ぎですよね。


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