普通の日々

ごく普通の日々の事

アメリカ製対欧州製

2005-01-30 22:24:44 | ニュース関連
米大統領専用ヘリ後継機、欧米の共同企業体が受注 (ロイター) - goo ニュース
【大統領専用ヘリの製造を半世紀近く担ってきたユナイテッド・テクノロジーズ傘下のシコルスキー社にとっては、手痛い打撃となる(記事より抜粋)】
【今回の決定について、下院軍事委員会のハンター委員長は、「アメリカのヘリコプター産業が衰退すればアメリカの安全保障上問題だ」とする声明を発表するなど、連邦議会から反発する声が出ています(NHKニュースより)】
 昨日もこのニュースについて書いたんですが、反発する動きが出てきましたので今日もちょっと。
 しかしアメリカの安全保障上問題だというのであれば、最初から欧州機を候補に入れなければいいだろうに。まあ、そうするとコンペティションが成り立たないんですけどね、アメリカ産はシコルスキー社製S-92しかないんだから。
 このクラスのヘリコプターで新鋭機と呼べる機種って極端に少ないんですよね。ハッキリ言えば今回の選定候補の2機種しかない。ティルトローター機のV-22オスプレイが成功していれば候補に入ったかもしれないけれど、未だに迷走しているんですよね、あれ。

 US101(EH101)でこのまま決定となるのか、S-92が超大逆転を決めるのか、もう少しドタバタしそうですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。