普通の日々

ごく普通の日々の事

この状況では無理だと思うけど?

2008-12-22 17:00:07 | ニュース関連
散弾と銃、水戸と笠間で連続盗難(読売新聞) - goo ニュース
【21日午後3時40分頃、茨城県笠間市平町にある射撃場の駐車場に止めていた車から散弾銃と散弾が盗まれた、と市内に住む男性会社員(53)が笠間署に届け出た。
 発表によると、盗まれたのは会社員の散弾銃1丁と散弾27発。会社員は同日開かれたクレー射撃の大会に参加後、午後2時30分頃に駐車場に止めていた軽ワゴン車のトランクに散弾銃と散弾を置いて表彰式に出席。約20分後にワゴン車に戻った。自宅に帰ってから、なくなっているのに気付いた。軽ワゴン車のトランクは施錠してあったが、運転席は無施錠だったという】

散弾銃と実包盗まれる 茨城で盗難相次ぐ (東京新聞)
【一方、午前11時50分ごろ、水戸市大塚町、金属加工業の男性(75)から、自宅敷地内の倉庫に保管してあった散弾銃用の実包約30発がなくなっていると110番があった。実包はアタッシェケースに入れていたが、ケースごと盗まれた。水戸署は、男性が実包の適切な管理を怠ったとして火薬類取締法違反の疑いで調べる方針】
 軽ワゴン車なんだから後を施錠したって他のドアが施錠されていなければ意味がない。運転席の施錠を忘れたのかと考えたが、それなら運転する為に車に戻ってきた時に気付く筈であり、銃と実包を積んでいるんだから一応車内を調べるべき。でも、盗難に気付いたのは『自宅に帰ってから』。という事は、運転席には最初から施錠していなかったか、施錠し忘れをなんとも思わなかったという事ですよね?
 昨年の銃乱射事件以降、規制が強化されている筈だけどこの程度の認識しかない銃所有者って・・・・これは更なる規制強化も止むなしという感じがするぞ。

せんとくん、どうする 遷都祭の寄付金、目標の千分の一 (朝日新聞)
【2010年に奈良県で開催される平城遷都1300年祭に向け、同県などでつくる事業協会が来年1月、政財界の著名人らを集めた「大応援団」を設立する。「せんとくん」で知名度は上がったが、寄付が目標額の約千分の一しか集まっていないためだ】
【当初計画の見直しを公約に掲げ、昨年就任した荒井正吾知事は、総事業費を当初の3割以下の100億円に圧縮。県と奈良市が80億円を出し、残る20億円を寄付に頼ることにした。だが、同協会によると10月現在、寄付は約180万円にとどまっているという】

 現在の状況下ではどんなに『政財界の著名人』を集めても、20億もの金額を寄付で集めるのは無理でしょう。見直した計画を更に見直した方が良いと思うよ。ってか、この状況が続けば行政が80億を出すのも厳しくなってくると思うけどね。


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