ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

Hilo Homemade IceCream

2013-12-16 | 日常・つぶやき
はい、ワタクシの友人ならもうご存知ね

「しょーなんのJIN」さんのお店よん。



お友達へのギフト発注に行きました。
我が家の定番ギフトのひとつ、JINさんのアイスクリーム。
もらった人、いやいや、人だけでなく、ワンコまでも、絶対笑顔になっちゃうおいしさよん。



ただいまお歳暮、クリスマスの贈り物にと「Winter Gift」受付中。

発注文が殺到していて、平日はアイスの製造に大忙しのJINさん。
日曜はお休みもらっているようで、今回も会えず。
残念だわぁ。
次回こそ、イケメンJINさんをご紹介しましょう。

自分たちにも購入。
ケンカにならないようにちゃんと2個づつだよ(笑)



オットさんは、抹茶とブルベリーチーズケーキ。
ワタクシは、抹茶とクッキーインクリーム。
抹茶は季節限定のフレーバーだから、食べるのは、今でしょっ、なのよん。
ゆうらさんに、ちょっとだけおすそわけしたら、ものすごーい笑顔で。
「もっと食べたい」と催促。
ゆうらさん、あんまり催促する子ではないから、かなりおいしいってことよ~。
はい、全国のみなさーん、HP検索して、お取り寄せしてね~。
      
      http://www.hilohomemade.jp


JINさーん。
もらってきたパンフレット見て気がついた。
定番のアイスクリーム、我が家はほぼ制覇したよ~。
残すはミント&クッキーのみ。

また近々食べに行くね~~。
お忙しいから、体に気をつけて、お仕事がんばってね~。
美人のスタッフさんもね~。





かーちゃん ショック・・・・

2013-12-16 | 日常・つぶやき
先にいっておきますが。
今日は写真はないよ
文章だけなんて、読むのめんどくさって方は、また次回

昨日の日曜。
とーちゃんが久々のお休みだった。
冬晴れのいいお天気。風もなかったので「大礒市」に出かけた。
大磯港で月に一度行われるイベント。
オットさんは初めて。私とゆうらさんは久々に行ったよ。
クラフト、雑貨、食品関係からパフォーマンスまで。
お店が約150店舗。移動販売車が約20台くらいの規模。
当初の出店はこの半分くらいだったと思う。
テレビ各局で取り上げられて、遠方からも人が来るようになって、この規模に発展した模様。
おしゃれなものも売ってるし、犬物グッズのお店もあるので、楽しいんだけど。
港内のせまい道路を使ってやっていて、その両端にお店が並び、その間を来客が行きかうから。
もうごったがえし
前は余裕でゆうらさんを歩かせながら買い物できたけど。
今は抱いて歩かないと、小型犬は踏まれる、蹴飛ばされる。
カートに乗せて歩いている飼い主さんもいたけど、それさえ犬連れじゃないひとには「邪魔」だろう。
大型犬はもっと邪魔者になっちゃうだろうなぁ。
これからはゆうらさんを連れて行くのは無理だねぇ。

なので、ずっとゆうらさんは私に抱っこされての移動。
カメラマンはオットさん。
写真、たくさん撮ったんだよ。新しいカメラで撮って、きれいに撮れてるんだよ。
パソコンにもちゃんと取り込めてるんだけど。
ブログに取り込める写真と、取り込めないのがあるのだ。
なぜだあぁぁぁ?
かーちゃん、ショック・・・・・・・・・・・・
ただいま調査中。なんとなく原因は見えてきているので。
写真はしばらくお待ちくださいましね。

昨日は犬関係ブースに「盲導犬クイール」のフォトグラファー、秋元良平さんが来ていらした。
予約制での撮影会をやってました。
ちょっぴりお話してきました。
予約なしの我が家は、図々しくも秋元さんにゆうらを抱っこしてもらい、秋元さんを撮るという、
「逆撮影会」?決行(笑)
はい、ワタクシの腕にしてはよく撮れました。
あ゛ー、なのになぜ取り込めないのだぁ。
秋元さん、ブログ見るとか言ってたなぁ。
ごめんなさいね
来年から盲導犬と一緒に活動します。その様子も書きますし、私なりに盲導犬のことも書いて行きますので。
ときどきブログを覗いてみてくださいね。

秋元さんとお話した後は、とーちゃん一押しの「モヒカンらーめん」の「まぜそば」を食べた。
これ、いちど食べたらハマるのだ。
前に流行った油そばとラーメンの中間みたいな感じで、アジアンチックな感じもして。
うまく言えないけど、ハマるっ
食べたいひとは大磯市に行ってね。店舗は持ってないから、市に行くしかないよ。
私は壺焼きの焼き芋が目当てだったんだけど。
これね、すごくおいしいって評判で、すぐ完売しちゃう。
昨日も早めに行ったのに、すでに完売。
私、いまだに一度も食べたことないんだよねぇ
残念。

あー、なんか今日は朝から落ち込み。
なーんもする気がでない。

あっ、これは今日に限らないか。あはははは
写真、どうにか頑張れたら後日載せますね。

では


新しいカメラが くるうぅ~?♪

2013-12-14 | 日常・つぶやき
キターーーーーーーっっ

じゃーーんっっ。



あら、みなさん、もしかして、「一眼レフ」みたいな、すばらしいカメラ想像してた?

いいの、いいの。
ワタクシ、そんなすごいカメラを使いこなす腕もないし。
大きいとお散歩持っていくだけで肩こりそうだし。
これで十分なのでございます。

そしてワタクシ。
説明書をじっくり読むのが苦手なひと。
何事もささーっと読んで、すぐ使い始めたいタイプ。
とりあえず使って、わからないこと出てきたら読めばいいじゃんってしと。
だってさー、めんどくさいんだもん

でもね。
なんかこの新しいカメラ。
コンパクトなんだけど、色々機能が着いてる模様
しやーない、ちょっと説明書、読んでみるかぁ

ということで。
今までのカメラさん。



お疲れちゃん。
あなたがいたからブログも始められたんだよね~。

ゆうらさんの写真で終わりにしよう。
今日までありがとう。

ゆうら> かわゆしあたしを 更にかわゆく撮ってくれて さんきゅーでしたのん。ばいばい


次回からは、更に、さらにかわゆさアップのゆうらさんを、お届けできることでしょう。
ワタクシの説明書の理解度と腕によりますが

あははははは~ あはっ・・・・・

茂おじちゃんは 犬好きだったのね~(^^)

2013-12-10 | 優来の仲間・犬友・猫友
昨日はここにお散歩に行ったよ。





そっ、吉田茂さんのお庭ね~

昨日はお友達も一緒。

うた先輩~



ゆうらさん、前日はかーちゃんが出かけてしまったのでお散歩できず
うた先輩も事情あり?で、やはりお散歩に行けなかった、ということで。

いつもよりハイテンションなおふたり。

うた先輩&ゆうら後輩> わっせわっせ~  それそれ~っとなっ



前回行った時にかーちゃん、気がつかなかったものがありました
うた母さんに教えてもらいました~。

これ。







石に何か書いてありますよ~。
これは吉田さんの愛犬のお墓です。
ポチとバンソウとサンチャンという犬たちのお墓。
ちゃんと石碑に、名前まで彫ってもらって。
「愛犬」とまでつけてもらって。
幸せな犬たち。
頑固そうな吉田さんも犬には優しかったんだね、きっと。
ニコニコと犬の頭をなでる姿を想像すると。
どこにでもいる犬好きな「茂おじちゃん」が頭に浮かぶ。
着物来て「よーしよーし」って言ってそう(笑)

犬好きな吉田さんの庭だもの、犬の入庭拒否はできないよねえぇぇ
茂おじちゃんが犬好きでよかったわぁ(笑)

うた先輩、また一緒にお散歩しようね~。
たまにはどこかに遠征しようか?
リサーチしましょっ。

では~


私と 働く犬たちとの 縁

2013-12-09 | 犬・猫と暮らして思うこと

盲導犬、介助犬、聴導犬、麻薬探知犬、セラピー犬。
人の体のガン、てんかんなどの発作を察知する犬。
牧場で手際よく羊や牛を集めて柵に追い込む犬など。
働く犬たちはたくさんいます。
そのなかで、見たことはなくても誰もが知っている、働く犬の代表は
盲導犬、介助犬、聴導犬。「身体障害者補助犬」と呼ばれる犬たちです。
盲導犬は視覚障害者の目の代わりとなって、道行く時など段差や障害物をよけて
安全にユーザーさんを誘導して歩きます。
介助犬は身体障害者の手や足となって、電気のスイッチを押したり、落としたものを拾って渡したり。
必要なものを取ってきたり。坂道では車いすを引っ張って昇ったりします。
聴導犬は聴覚障害者の耳の代わりとなって、目覚ましが鳴ったり、となりの部屋で赤ちゃんが泣いていたり、
ヤカンが沸騰したとき、玄関のチャイムが鳴ったときなど、体にタッチして教え、音源の場所まで案内します。
道路を歩いているとき、後ろから自動車や自転車などが近づいて来たら、やはりタッチして教え、
道路の端に避けるように促したりします。
どんな刺激がある場所でも誘惑に負けず、きちんと役目を果たす立派な犬たち。

私は以前、ある聴導犬育成団体で手話通訳のお手伝いをしていました。
聴導犬普及のために色々な場所にデモンストレーションに行きました。
そのデモの一部始終を手話で通訳するお手伝いです。
聴覚障害者の方がその場にいなくても、耳の不自由な方の言語である手話のことも聴導犬とともに知ってほしいので、
手話通訳もかかさず、セットで同行して行きました。
小、中学校の授業として行ったこともありますし、高校や大学の文化祭に招かれたりもありました。
デパートの広場で買い物のお客様に見てもらったり。ホテル社員の研修でデモしたこともありました。
イアン・ダンパー先生が、日本で初めてK9のイベントを行ったときにも行きましたが。
各地で行われる福祉関係のイベントが、いちばん多かったですね。
盲導犬協会さんや、介助犬協会さんとブースを並べることも多く。
広く浅くでしたけど、盲導犬や介助犬のことも知ることができました。
この補助犬たちの活躍を真近で見て、犬の素晴らしさを更に知りました。
デモに係わっているトレーナーさんやスタッフさん、すべての人が犬に対して威圧的なことはひとつもなく。
参加しているユーザーさんとそのパートナーたちも常に笑顔で楽しそうで。
何度もそういう光景を見るうちに、私も愛犬とたのしく、何かできることはないだろうかと思いました。
そして、始めたのがCAPPです。
補助犬あっての、私のCAPP活動なわけなのです。

私と補助犬には「縁」があるようです。
聴導犬のお手伝いはだいぶ前に終わっていましたが。
今度は盲導犬関係のお手伝いを依頼されたのです。
小学校などの授業や福祉のイベントに参加して、盲導犬の普及活動をします。
盲導犬の一生や現状をお話したり、ユーザーさんに日々の話をしていただいたり。
アイマスクをつけて、盲導犬体験をしてもらう。
そういったことをします。

が、私はさっきも言ったように盲導犬のことは広く浅くしか知りません。
これではデモする側にいるのはちょっと頼りない。
たまたま昨日これから一緒に活動するリーダーさんの講演があるというので、出席させてもらいました。





まずは講演を1時間ほど、じっくりときいて。
そのあとは近くの公園で盲導犬と歩く体験をしました。

ユーザーさんが歩いて見せてくれました。


このご夫婦はお二人とも視覚障害者です。
ご主人が盲導犬のハーネスを持って犬とともに歩き、のご主人の腕を頼りに奥様が歩きます。
ふたりで一頭。「タンデム」というそうです。日本でタンデムで歩く方は数えるほどだそう。
珍しい光景のようです。
そのあとは健常者の私たちの体験です。もちろん私も体験。
体験しないと人に説明できませんからね。
まず、白杖を持ってさぐりながら進みます。

これは怖いですよ。なにか前にあるんじゃないかとか、段差があるんじゃないかとか。
常に杖の先に気持ちが集中してしまうので、周りの音や気配に対して注意がおろそかになってしまいました。
まっすぐにも歩けてなかったようです。

次に犬のハーネスを持って歩きます。歩きだすコマンドは「ゴー」
ポールに沿って歩いて行くと、障害物のバイロンがあります。
犬は察知して右に避けます。

障害物をクリアしたら、もとのポールのラインに戻って歩きます。

白杖を持って歩いているときとは全く違います。
「大丈夫だよ、まっすぐね~」「障害物があるから右に行くよ」「オッケー、もとに戻るよ~」
犬がそういっているように感じました。安心してついて来てねって聞こえてくるようでした。本当に。
犬の自信が伝わってくるようでした。
思ったより歩くのが早かった。
白杖から犬に変えたユーザーさんが「犬と一緒に歩くようになって、頬に風を感じて歩けるようになった」と話していたそうです。
体験したら、その言葉がすごくわかった気がします。

これは電車などの、空いている席を探すデモ。
「チェアー」とコマンドを出すと犬が席に近づきます。

空いている場所を見つけるとそこに顔を入れます。

ユーザーさんが手で触って空席を確かめたら「グッド」と褒めて座ります。

そして犬はユーザーさんの足元で静かにダウンします。

このほかに盲導犬のお出かけ先での排泄のデモ。
お出かけ先での水分補給の管理の話なども聞きました。
犬もすごいけど、周りのひとに迷惑をかけてはいけないと、ユーザさんの犬への管理や気配りにも頭が下がりました。

最後はユーザーさんを囲んでディスカッション。
「知人に盲人と言われるのが大嫌いなひとがいる」と言った男性にユーザーさんのおひとりは。
「きっとその方は自分の障害を受け止めきれないでいるのでしょう。
昔はね、「めくら」っていわれてね。冷たくされたり、いろいろ言われたり、そりゃ辛かったのよ。
めくらが盲人て言われるようになって、あら、ずいぶん進歩したわって思うわよ(笑)
どうしたって障害はかわらないのだから、何事も明るく考えていきていかなきゃ損よね。
だから私は毎日笑って生きることにしてるの。
犬が来てからますますそうできるようになったわ。つきあいもあまりしてくれなかった近所のひとも犬が来てから声かけてくれるようになった。なにかの時には助けてくれるようになったの。犬はいろんなことの潤滑油だね。このこがいてくれて、ほんとによかった」

もうひとりのユーザーさんには犬を迎えたきっかけと、生活がどのように変わったか質問。
「私はずっとひきこもりみたいな生活をしてたの。外に出るのも、人としゃべるのも嫌いだったの。
でもこのままではいけないと思って。
ほんとは犬も大嫌いで、触るなんてとんでもなかったのよ(笑)けど、犬が一緒だったら行けるのかな。
なーんて思って。
そうしたら行けたのよ~。ひとりじゃないって思ったらね。
犬を間にして、人ともしゃべれるようになったの。
今ははじけすぎちゃって、ほとんど家にいないよ~(笑)
この子のおかげよねぇ」

ユーザーさんの笑顔は明るく輝いてました。
つらい経験を乗り越えたひとは強いですね。

そして、犬の存在も力強くて、すばらしい。
犬は良きパートナーですね。

街で補助犬のユーザーさんが、何か困っていそうだったら、ぜひ勇気を出して声をかけてください。
聴覚障害の方には、手話でなくても、筆談で大丈夫です。
ゆっくりしゃべれば唇の動きを読んで、通じることもあります。

そして。
ハーネスやケープを着けているとき、犬たちは仕事中。声かけ、触ることは禁止です。
心の中で「頑張って」とエールを送ってあげてください。

私も頑張る犬たちのために。
少しでも力になれるように。
頑張って活動していきたいと思います。