昨日、神奈川県動物保護センター内で、あってはならない、心痛む事件が起きました。
私はその保護センターから犬を引き取って、里親さんを探す、あるボランティア団体のブログを毎日読んでいます。
里親になることはできないけれど、でも気になる。いつかなにか力になれたらいいと思いつつ。
放棄された動物たちがいることを忘れないようにするためにも、読んでいます。
迷い犬はともかく、持ち込まれた犬たちの飼い主の放棄理由は様々です。
経済的に飼えなくなった、噛むから、吠えるから、病気になったから、などいろいろです。
その理由を責めるばかりはできませんけど。
やはり動物を飼うことの自覚というのでしょうか、足りなかったと思います。
高齢で、歩けなくなった、年齢や病気で排泄が垂れ流しになり世話できない、こういう理由で放棄するのが私はきらい。
行く末はひとも動物も同じ。いつまでも健康で元気ではありませんから。
手のかからないときだけかわいがり、面倒になると捨ててしまう。どうしても納得できません。
最近、センターに10歳のダックスが収容されていました。
下半身まひです。椎間板ヘルニアです。
下半身まひのため、糞尿を垂れ流して汚いから飼えない、が放棄理由。
でも、職員さんやボランティアさん、みんなになついていました。
放棄されたのに、かわいい笑顔を見せていました。
私はなぜか、たくさん収容されている犬の中で、この子がとても気になっていました。
ゆうらがヘルニア疑惑の持ち主だから、ヘルニアの子には目が行ってしまう。
それもあるかもしれないけど。
なんとも説明できないけれど、気になってしまう。
私の環境が保護犬をひきとってあげられる状況だったら、間違いなくひきとってただろうと思えるくらい、心にひっかかっていました。
行く末を心配していたところ、里親さんが見つかるまで預かるボランティアさんが見つかったと知り、それはよかった、
センターの部屋から出られるのね、と安心したところでした。
が、昨日、このダックスさんが亡くなりました。
殺されてしまいました。
センターで嘱託として雇われていた清掃業者の男性に、金属棒で殴られて殺されました。
清掃をするために、犬を移動させようとしたとき、噛まれて、頭に来て数回なぐったそうです。
瀕死の状態のところをセンターの職員が見つけ、男性を問い詰めたら、そう答えたそうです。
糞尿の清掃は大変でしょう。
毎日毎日、汚いなかで、臭いの中で、大変な仕事ではあります。
でも、わかっていて、その職についたのでしょう。
生活のためにいやいややっていた仕事だったとしても、この行動は決して、断じてやってはいけないことです。
自分の生活で何かがあって、イライラしていたとしても、ストレスがあったとしても、犬にあてつけることは、
許されない行為です。
ダックスちゃんは、長年飼い主さんに笑顔を向けて、どんなことがあっても寄り添ってきたんだと思います。
なのに、体が不自由になったからと、簡単に放棄されて。
それでも、センターのあの部屋のなかでも、職員さんに絆を求めて、笑顔を見せていました。
辛い、かわいそうな状況になっていたのに。
更にこんなことになってしまって。
せっかく生まれてきたのに、こんなことになってしまって。
ごめんね、ダックスちゃん。
助けてあげられなくて、なんにもしてあげられなくて、ごめんね。
もう苦しいことも痛いことも、なんにもないから。
どうか、どうか、安らかに。
天国でダックスちゃんが幸せに暮らせることを祈りたいと思います。
私はその保護センターから犬を引き取って、里親さんを探す、あるボランティア団体のブログを毎日読んでいます。
里親になることはできないけれど、でも気になる。いつかなにか力になれたらいいと思いつつ。
放棄された動物たちがいることを忘れないようにするためにも、読んでいます。
迷い犬はともかく、持ち込まれた犬たちの飼い主の放棄理由は様々です。
経済的に飼えなくなった、噛むから、吠えるから、病気になったから、などいろいろです。
その理由を責めるばかりはできませんけど。
やはり動物を飼うことの自覚というのでしょうか、足りなかったと思います。
高齢で、歩けなくなった、年齢や病気で排泄が垂れ流しになり世話できない、こういう理由で放棄するのが私はきらい。
行く末はひとも動物も同じ。いつまでも健康で元気ではありませんから。
手のかからないときだけかわいがり、面倒になると捨ててしまう。どうしても納得できません。
最近、センターに10歳のダックスが収容されていました。
下半身まひです。椎間板ヘルニアです。
下半身まひのため、糞尿を垂れ流して汚いから飼えない、が放棄理由。
でも、職員さんやボランティアさん、みんなになついていました。
放棄されたのに、かわいい笑顔を見せていました。
私はなぜか、たくさん収容されている犬の中で、この子がとても気になっていました。
ゆうらがヘルニア疑惑の持ち主だから、ヘルニアの子には目が行ってしまう。
それもあるかもしれないけど。
なんとも説明できないけれど、気になってしまう。
私の環境が保護犬をひきとってあげられる状況だったら、間違いなくひきとってただろうと思えるくらい、心にひっかかっていました。
行く末を心配していたところ、里親さんが見つかるまで預かるボランティアさんが見つかったと知り、それはよかった、
センターの部屋から出られるのね、と安心したところでした。
が、昨日、このダックスさんが亡くなりました。
殺されてしまいました。
センターで嘱託として雇われていた清掃業者の男性に、金属棒で殴られて殺されました。
清掃をするために、犬を移動させようとしたとき、噛まれて、頭に来て数回なぐったそうです。
瀕死の状態のところをセンターの職員が見つけ、男性を問い詰めたら、そう答えたそうです。
糞尿の清掃は大変でしょう。
毎日毎日、汚いなかで、臭いの中で、大変な仕事ではあります。
でも、わかっていて、その職についたのでしょう。
生活のためにいやいややっていた仕事だったとしても、この行動は決して、断じてやってはいけないことです。
自分の生活で何かがあって、イライラしていたとしても、ストレスがあったとしても、犬にあてつけることは、
許されない行為です。
ダックスちゃんは、長年飼い主さんに笑顔を向けて、どんなことがあっても寄り添ってきたんだと思います。
なのに、体が不自由になったからと、簡単に放棄されて。
それでも、センターのあの部屋のなかでも、職員さんに絆を求めて、笑顔を見せていました。
辛い、かわいそうな状況になっていたのに。
更にこんなことになってしまって。
せっかく生まれてきたのに、こんなことになってしまって。
ごめんね、ダックスちゃん。
助けてあげられなくて、なんにもしてあげられなくて、ごめんね。
もう苦しいことも痛いことも、なんにもないから。
どうか、どうか、安らかに。
天国でダックスちゃんが幸せに暮らせることを祈りたいと思います。
せっかく幸せをつかもうとしていた命を。
ダックスちゃん、どうぞ安らかに。
この前の盲導犬の事件と言い、なんなんですかね。
そして、命を一つ、奪っていながら『器物破損』になるこの国の法律もなんなんすかね?
事件を知ったとき、寒気がした。
写真でダックスちゃんを見てたから・・・。
笑顔のやさしい子だったんだよ。
ほんとに、ほんとに悲しいね。
愛護法も変わってきてはいるけど。
相変わらず「物」扱いの部分もあるからね。
もっと「命」として考えてほしい。
見ず知らずのダックスちゃんでも他人事とは思えない。
せめてみんなが目の前のただ一個の命だけでも大切にできたら
こんな悲しい子はいなくなるのに、
それさえも出来ないのなら
犬飼うなーーー!!
私も自分の年令を考えるとベッキーが最後かな・・・
時々、ベッキーに「お前が最後の女~~(^^♪」と言い聞かせている
ほんとに。
犬を飼う前によーーく考えてほしい。
犬はファッションじゃあないし。
どんな姿になろうと愛してほしい。
神奈川はここ数年、殺処分ゼロだったのよ。
センターの職員さんとボランティアさんの努力があってね。
こんなかたちで犬が死ぬなんて。
ほんとに悲しい。
ウィーママの県は殺処分多いって知ってる?
犬を家に迎えたときの気持ち、いとおしむ気持ち、なんで忘れちゃうんだろうね。
☆ベッキーの母ちゃん
妹さんの犬って、あのジャック?
あれれ、あのかたはお姉さんだったっけ?
とにかく無事に見つかってよかったね。
そうなんだよ、私も4月にセンターに行って、施設内全部見てきたのよ。
保護、放棄の犬たちいたけど、前より少なかったし、ボラさんたちが引き出す予定の子が多かった。
よい方向に向かってたのに。
まさかこんなことになるとは。
世間は動物好きな人間ばかりじゃないけど。
最初は好きで飼ったはずのひとなのに、汚くなったから捨てるなんて・・・・・。
もうあなたはニ度と飼わないで、といいたいです。
どうしようもない怒りの気持ちで、苦しかった
以前、九州の盲導犬のアトム君の事でも
とっても憤りを感じたけど
犬と暮らして居る人が全員、犬を大切にしているかと思えば
違う人も多いと感じたわ
扱いがあまりにも可哀想で・・・
昔からある「犬畜生」という言葉が大嫌いです
棒で叩き殺すなんていう残虐な事をした男性は
厳罰に処して性根から正すことは、今後のためでもあると思う
いつもね、犬好きの立場からばかり物事考えたり、判断したりしてはいけないって思ってる。
犬きらいな人もいるわけで、その立場で考えると見えてくるものがあったり、理解できたりすることがあるのよね。
でも、今回は好き嫌いじゃなくて、その男性の感情だものね。
まったく犬には関係ない感情の吐け口で殴っているんだよね。
これは許せないね。
センター側も公にしないこともできたと思うけど。
世間に知らせて、いろんなひとに、いろんなことを考えてほしかったんじゃないかな。
職員さんも傷ついたでしょう。
ダックスさんのもと飼い主さんは、どう感じたでしょうね。
せめて悲しんで、放棄したことを悔やんでほしい。
盲導犬のオスカーの事件もだけど許せないよ。
ヘルニアの子だったんだ。詳細は知らなかったけど
殺処分ゼロを目指して頑張ってたセンターも
さぞかし悔しかったでしょう。
人間を代表して犬たちに謝りたい。
息子が小さい頃「犬にも劣る」って表現を見て
犬に失礼だ!と憤慨したことがあったよ。
ダックスちゃんのご冥福をお祈りします。
脱走癖があるのか、警察のお世話に・・・
前科3犯のジャックでっせ!
椎間板ヘルニアで、排泄コントロールができなくて、汚いからと放棄された子でした。
かわいい子でしたよ。
ハナオンマさんはセンターに行ったことありますか。
部屋に入ってる犬たちの目、表情はたまらないです。
全員連れ出してあげたくなります。
職員さんとボランティアさんの努力で殺処分はゼロをキープできていたところだったのに。
いたたまれなかったことでしょう。
☆ベッキーの母さん
やっぱ、あのジャックさんだったのね。
難度も脱走するくらい、元気そうだよね~(^^)
昨日警察署に行ったら(免許の更新だよ、いっとくけどぉ)署の中から犬の鳴き声がしたから。
脱走犯?収監中なのかも。