●回顧性と展望性
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回顧性(過去を懐かしむ)と、展望性(未来に向かって生きる)は、
満55歳前後を境として、入れ替わるのだそうだ。
この年齢を超えると、回顧性が展望性より強くなる。
さらに60歳、70歳となると、展望性はますます弱くなり、
回顧性が強くなる。
人によっては、ルーツさがしと称して、自分の先祖をさがし求める人も
いる。
これについては、すでに . . . 本文を読む
●ブルー・マンディ
どうして「ブルー・マンディ(憂鬱な月曜日)になるかといえば、
日曜日の過ごしかたに問題があるから」(ある女性精神科医の書いた本)と。
つまり日曜日にだらしない生活をしてしまうと、その夜は、熟睡できない。
だから翌、月曜日は、朝から気分が晴れない。
それがブルー・マンディにつながる、と。
つまり日曜日こそ、スポーツをしたり運動をしたりしなければならない。
そしてその夜は、ぐ . . . 本文を読む
●擬似認知症
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今日、おもしろい実験をしてみた。
称して、「擬似認知症」。
記憶障害というのが、どういうものか
それが私にも、わかった。
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近所に、よくしゃべる女性がいる。
悪い人ではないが、話し始めると、止まらない。
その女性が、台所へおりていくと、そこにいた。
ワイフと楽しそうに会話をしていた。
お茶を飲みながら、少し離 . . . 本文を読む
●8月30日(土曜日)
●山城新伍のこと(がんばれ、山城新伍!)
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昨日、俳優の山城新伍のことを書いた。
若い人たちは知らないかもしれないが、団塊の世代につづく、つぎの世代の人たちの間では、絶大な人気があった。
『白馬童子』という名前を知らない人はいない。
実は私も、山城新伍のファン。
飾り気のない、あの毒舌が好きだった。
ちょっと、(あるいは、かなり)、 . . . 本文を読む
●物欲
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物欲のメカニズムについては、前にも
書いた。
何かの刺激が与えられると、脳の視床下部というところから、
強力なシグナルが発せられる。
このシグナルに応じて、ドーパミンという
ホルモンが分泌される。
このドーパミンが、線条体というところを
刺激する。
すると、「欲望」が、ググッと湧き起こってくる。
この欲望について、最終的には、大脳の前頭前野
がコ . . . 本文を読む