今度生まれ変わったら 貴方の楽士Aになりたい

三国志、呉の大都督・周瑜様をコテコテに持ち上げまくるぶろぐ。
「蒼天」周瑜様の死亡フラグが怖い今日この頃・・・

・・・・しかし救いはあった。…気がする。

2011-02-08 | 三国志
蒼天孫策、既に薨じ。


。。。。読みました。蒼天航路、孫策横死のくだり。

なんだろう、…なんで孫策は死ななきゃならなかったんだろう?
天が孫策を中原に導かなかったのはなんでなんだろう?
孫策ってホントはどうだったのよ?

蒼天の、堂々たる若き王たる姿を見て、なんだか改めてそんなことを考えてしまいました・・・。

そりゃ、漫画ですよ。
創作の孫策ですよね。
ホントはあんなんじゃないかもしれないですよ(笑)

でも、あまりにも雄々しくて凛々しくて
こんなすごい人が、なんで死ななきゃならないの???って。
どんなに凄いと思える者にも死は等しく訪れるから?
もう、凄いモヤモヤしてます。。。孫策…死ぬなよ・・・orz(←また始まった)


「父上の墓参りだ」って言って、周瑜たちと別れた後に刺客に出くわして殺される・・・

という展開だとばかり思っていたので、(だからそこから読み進められなかったんですよね。何日も!笑)
ネタばれ注意→確かに刺客の矢を受けて負傷してしまうけど、その怪我を百万倍にして返す勢いで大暴れして殺しまくってとりあえず無事帰還して周瑜と語る事もできた。
・・・という展開だと思わなくて、かなり驚愕でしたね。もう生きた孫策に会う事は無い(号泣)と思ってたので。
・・・周瑜と孫策が語り合う場面は、まさにサービスカット(笑)

天下への版図を描く傍らには心を許し合う友と、幼い我が子・・・・なんという幸せな絵・・・む、ぐ、ぐ…orz(号泣)

この後に待つ悲劇も知らずに!

孫策は、毒が自分の身体を蝕むだろうと分かってたんですよね?わかってて、
黙ってたのは・・・言えば作戦は中止になるから?
「この機」を逃すことは絶対にできないと思ってたから・・・???
毒がまわって死ぬのが先か、自分が曹操を倒すのが先か、とか、そんな賭けみたいなことを孫策はしたってワケですか?


そりゃないだろうという・・・
このあと、周瑜さまはどんだけ後悔するだろう。。。
やはりあの時、伯符を1人にしなければ、って、きっと悔やんで悔やんで、悔やんでも悔やみきれないよね?
少年のころ、王だと仰いだ孫堅様を突如亡くし、今また、この人こそ自分の王と見定めた孫策をまた突然に失う・・・・

き、気の毒すぎやしないか・・・orz

周瑜さまに何の罪が!!(←周瑜ファン視点のものすごい勝手な言い分)

先立ってくれるなよ・・・!

もうね、残された周瑜さまの絶望を思うと手が震える。(病気だな)
どうやって立ち直るんだろう。ワタシだったら絶対立ち直れない!!立ち直る気にもならないと思うんだよね・・・。
ソコはやっぱりアレなのかな、
「公瑾、仲謀を頼む」・・・ですかね?

この先の顛末がどうなるのかまだ読んでないから分かんないんですけど。。。
…ていうか、Σちょ・・・そこで終わり?!なんですけど!!
ものすごいカットで終わってるけど!
その後どーなったのよ!
みたいな(苦笑)
♪ちょっと、ちょっと、待ぁってよちょぉっと~~(←時代がばれる)って、歌っちゃうよおじさん。
あんなすごいもの見せといて、次はもう曹様(と袁紹)のターンに戻っちゃうんだよ?
で、「江南で孫策が死んだようです」 の一言が投下。

なんだよ!!
どうなったんだよ!!ちゃんと描いてくれないの?!みたいなね。。。

しょうがないか・・・蒼天は曹様のものよね・・・でも孫策と周瑜もいっぱい出してほしかったよ・・・


ただ、救いもあったの。
孫策の死に目に、周瑜さまは会えたじゃないですか!
腕にかき抱いて(…というにはあまりにも惨過ぎるけれども)、最後の言葉も聞けて、見送れた・・・
遠く巴丘の地にいて、孫策の死に目に会う事が出来なかった、というのじゃないんですよ!
そこはね、救いだったと思う。孫策の死ぬ時、そばにいられた事。
あんな死に方だけれど、最後には傍にいられたんです。いいなぁ・・・。これがホントだったら良いのに(涙)


そういえば、蒼天では周瑜さまは巴丘なんかにいないで、許都に潜入してますよね?
実はわたしもそんな事を考えて(妄想して?笑)いたので、すっごいドキワクしました。
まあワタシのは、特に深い考察があるわけでなく(少しはしようと言う気はないのか)
何でいま巴丘なんだ?って、ちょっと、いまいちよく解んなかったというだけなんです(笑)
戦略的に意味がある・・・と言う事なんでしょうけど、
孫策がまさに許を急襲しようと言う時に、何でそこなんでしょう???
この時期に孫策は、豫章郡にずいぶんと兵を割いてるじゃないですか。太史慈もだし程普もだし呂範も…
反乱勢力の鎮圧という事ですが・・・
周瑜がそこにいたという事は、「まだヤヴァイ」って事ですよね?
そんなヤバイ時に何でそんな大それた計画を実行しようなんて考えたの?
ていうかそっち方面に兵を割きすぎて、孫策自身の手勢は薄くなかったのか。いや薄かっただろう(想像)
そんな手薄な状態で、許都を攻撃なんて出来るだろうか?出来ないよねぇ???
するとしたらやっぱ、周瑜の手勢は呼ぶだろうと思うんですけど。
スタメンじゃないとしても、ブルペンで投げ込みはさせとくんじゃないかみたいな。(意味が解らん)
許都攻略なんてただでは済まない事をしちゃろうと言う時、守らせるなら根拠地の方が優先じゃないのかなー
豫章みたいな、遠いとこじゃなくてさ・・・
だからね(ここから例によって妄想。笑)、豫章に周瑜がいる、というのは表向きで、
実は別動隊としてもうすでに許都周辺に潜んでいたんじゃないかと(笑)
孫策と一緒にいた、だと「孫策死後、葬儀に飛んできた」ってことと矛盾しちゃうので、
あえての先発隊なの。先発で許都周辺にもう潜伏してたから、孫策がおそわれた、と知らせを受けても
すぐには向かえなかったのね。(何度も言いますが妄想です。笑)
結局、隠密裏に撤収するのに手間取って、周瑜さまは孫策の死に目に間に合わなかった・・・・・・・・・・・

妄想終わり。

自分の妄想でさえ、孫策の死に目に会わせてあげてないのに(ひどいな)、
まさか曹様が主役の漫画で周瑜さまが孫策の死に目に会わせてもらえるとは思わなかった。
感動したよ・・・
そこだけは救いかなぁ・・・・。と思って。


あー、それと・・・、

あのシーンの周瑜と孫策って、ジャクリーンとケネディだよね。(言いきるか)










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