ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

枠の中&気が付けばもう下半期( & 老人とニャン の巻 )

2019年06月30日 05時05分00秒 | 日記


枠にはまった人生は嫌いなのでそういう生き方をしてきたと思います。


人間はいろいろな枠の中で生きています。

人間に生まれたと言う枠、生と死の枠、この宇宙と言う枠、地球と言う枠、日本と言う枠、両親から生まれたと言う枠、独り立ちして仕事と言う枠、さまざまな枠(しばり)の中で生きています。


狩猟時代は自分で食料その他生活必需品のすべてを調達しなければなりませんしたが時代とともに分業化され得意分野を生かして色んな職業で生きていくようになります。

会社員は会社と言う枠の中、スポーツマンはルールと言う枠の中、次第に枠は小さくなっていきます。


私はそんな枠が嫌いで、と言っても様々な枠はありますが比較的自由に飛び回ることが出来たのは良かったと思います。


若者も良い学校に入り良い会社に入りと言う枠選びをやめてもっと自由な発想で生きる人が多くても良いのになと思います。






物が好きで目新しい物、珍しい物にはすぐ飛びつきます。

ネット通販全盛時代になり仕事の合間にちょこっと面白いものを見つけて買い物するので物にあふれています。

私にとっては宝物でも他の人にとってはガラクタばかりですけど。


でも、気に入ったもの、好きなものに埋まって死んでしまうのも、後片付けする人には申し訳ないですが
幸せなのかなと思います。

色々なコレクションがありますけど、整理してコーナーごとに飾ったり整理して置くことが出来たらなかなか見栄えがするのに、なかなかゴチャッとから抜け出せません。

ボッとしているうちに一日が終わります。


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毎朝 仏壇にお茶とお水をあげて拝みますけど、毎日一日ごと確実にあちらに近づいているのだなと思います。

あたりまえですけど。


例えばガソリンも満タンにしたときは消費量を気にしないで走っていますけど、残り少なくなると気になります。

そういう年齢になったと言う事だなと思いました。







「 今日の衝動買いのコーナー 」


ホットシューアクセサリー

トラ猫のホットシューアクセサリーを見つけたので買ってみました。

ついでに日常使いのカメラたちをご紹介。











マイクロフォーサーズの単焦点12ミリ(35ミリ換算24ミリ)持っていたはずだよな~と思っていたのですけど、今朝2階のマイクロフォーサーズ関係のアダプターその他入れているバッグの一つから出てきました。

物にはまりと関連して使いそうなものをまとめて買うのでたいていの関連グッズは持っているんですね。


ただ建築用には以前建築で愛用したその画角をカバーしている広角ズームを付ける事にしました。



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セルフ介護の準備( & 老人とニャン の巻 )

2019年06月29日 05時05分00秒 | 日記



一人暮らしになり、ほとんど1階で過ごしてます。


2階は寝るだけ。

2階から1階に通勤している感じです。


セルフ介護ですけど、食事介助、入浴介助、排せつ介助 が大きな項目、食事に関して料理は出来ますし、お米やそれなりのおかずはネットで買える、動けるうちは近くで野菜などの生鮮食品も調達可能。

入浴は母の介護で手すりを幾つか設置しましたし、床をフラットにする すのこ も大丈夫。

シャワーチェアーも母の物があるから浴槽の出入りが面倒ならシャワーも安全に使えます。

むしろ浴槽の掃除などを考えるとシャワーが便利。


排せつはゆくゆくトイレが近い母が使っていた1階に移動しなければならないと思っていますけど、今はとりあえず2階のベッドサイドに尿瓶装備。


母の介護中は母より先に倒れるのが心配でしたが、今は認知症になってしまうのが心配。


火の始末だけは神経質すぎるほど習慣化しています。


高齢生活で火の始末 これだけはしつこいほどやってやりすぎはありません。


「 独居、セルフ介護マニュアル 」 と言う本を介護経験から書いたら売れるかも。

介護状態になって気が付く事、そうなってからでは対処できないこと あります。


( かもめ : また ビジネスチャ~ンス やな )






おいしかったので昨日愛媛から再度晩柑(訳アリ)をお取り寄せしたのでお裾分けにちょっと歩いたらま~疲れる事。


台風が南の蒸し暑い風を連れてきたのでベタベタ湿度が高くて気温も高くてこりゃあ夏が思いやられます。

部屋の熱中症計は警戒レベル、でも今からエアコンを使っては体が根性無しになってしまうかもと思って扇風機フルパワー。


来年のオリンピック、犠牲者が出るなこりゃ。

晩柑シーズンもおろそろ終わり。




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台風の影響ほぼ無し( & 老人とニャン の巻 )

2019年06月28日 05時05分00秒 | 日記


建築設計事務所を25歳の時からやっていますので45年ばかりになります。

今は町の設計事務所の時代ではありませんが、私の時代はちょうど良い時代でした。

改めて民家を見ているとすごいなと思います。
工作機械も今のようには無い時代正確に組まれた構造体は大したものです。

今のように情報社会では無いので全国的な統一された様式でなくて地方色が濃い。

地域地域に優れた棟梁がいて職人さんがいたのでしょう。


今の日本の住宅は日本中同じようなもの(気候に対応する変化はありますけど)で昭和時代の建物、平成時代の建物と平均的なものを示す事が出来ますが、昔の建物はその土地の風土が大きくかかわって地方色があるので面白いです。

一昔前の住宅、設備は照明くらいでした。

私が子供の頃、蛍光灯になったのは小学5年から6年ころだったでしょうか、それまでは白熱灯です。

100ワットは居室でトイレなどは60ワット以下で薄暗かったです。

それでも暗かったと言う印象は無く、夜は普通に過ごしていました。

今から思うと薄暗い環境だったのですけど。


今でも 電気 と言うと 照明 と思いますね。

電気点けて、電気消して。


電気に照明が無い時代も夜は普通に過ごしていたわけで、蝋燭や油による照明でも不便とは思わなかったはず。

でも、今、停電などの時蝋燭だとすごく不便に感じます。


後戻りできなくなってしまうのですね。

計算機が出来て筆算ができなくなる、ワープロで漢字が書けない。

スマホで考えなくなる、自動運転で運転が出来なくなる。

便利はどんどん人間の能力を奪っていきます。


____________________________




昨日は午前中の仕事でしたので雨を免れました。 ラッキー!

ですけど、このあたり朝ほとんど雨は無く、台風の影響はほぼ無くてどうやら仕事はカッパ無しで行けそうです。



昨日は帰りにいつも行くコンビニ前を通ると キャベツ(丸)が店頭に出ていました。

先日買った時は1/2が108円だったので こりゃあ買わねば と帰ってバイクを仕舞って、またニャンに買い物してすぐ帰るからと言い聞かせて出かけました。


大きめのレジ袋を持って行って2個買いました。

丸キャベツ2個は重い。

外葉も無駄にしません、傷んでいるところは取りますけど多少固いのですが炒めて食べます。

食べ物は無駄にしない、ゴミをなるべく出さないを心がけています。


買ってきたキャベツは芯の部分をくりぬいて少し水につけて水を含ませてくりぬいた部分に詰めてビニール袋に入れて冷蔵庫保存、これでパリパシしゃっきッと2週間は持ちます。

毎日糖質制限の1食はキャベツが主食、青虫気分なのです。


キャベツ食べ いつか空舞う 虫の夢


( かもめ : なんか シュールかも )


※ キャベツは夏の季語 






一眼レフは重いのでミラーレス一眼を普段使いに愛用しています。


オリンパスペンのシリーズですが、1台は広角ズームを付けた建築用(初代PEN)、1台は14-150mmを付けて汎用(PMシリーズ:電子ビューファインダー付き)、そしてメモ用にローエンドモデルのPLシリーズ(これにはストロボが付いてます)に電動の14~42ミリを付けたもの。


ストロボは二つ持っていますが、私、自然光が好きなのでほとんど使いません。

人口の光を足すとなんだか不自然な気がして。


今のカメラは性能的にはもう十分と思うのですけど新しいモデルがどんどん出ます。

目が悪くなった今オートフォーカスはありがたい。

絞りやシャッター速度を目盛りを見ながら決めなくて良いオートも助かります。

まあ、便利と言ったら便利になったものですけど、車が走る道具になったようにカメラも写真を撮る道具です。

なんかプラスαが無くなってきたんだよな~。

デジタルカメラはコレクションの対象にはなりませんもんね。





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24ミリレンズ( & 老人とニャン の巻 )

2019年06月27日 05時05分00秒 | 日記


住宅の防音工事をしていたころ、改造工事なので写真を沢山撮っていました。


カメラは好きだったのでどのカメラにしようかとカタログを取り寄せてワクワクしながら検討したものです。

ゼミの先生がニコンにPCニッコールを付けて学校に持ってきていたのを良いな~とみんなで見ていましたが高価なので結局キャノンと純正の24ミリレンズを買いました。

このレンズは優秀で広角でもゆがみが気にならずずいぶん活躍してくれました。

部屋を撮るには24ミリが最適と思ったのです。


そのカメラも持っていますが、すでにフィルムカメラは骨とう品。


デジタルになってズームレンズも優秀になり、単焦点より広角から望遠まで幅広い焦点をカバーしたものを愛用しています。

普通の一眼レフは重いので最近はミラーレスを使うことが多いです。

マイクロフォーサーズレンズは35ミリに換算するときは2倍にすれば良いので24ミリでは12ミリレンズになります。


広角系で35ミリ換算24ミリをカバーするズームレンズ(75000円くらいでした)も持っているので1台は建築専用にセットしてあります。

と、いう訳で24ミリレンズには思い入れがあるのです。






最近13穴の複音ハーモニカに凝っています。


13穴あると色んな曲が吹けます。

プライド は大丈夫、ハーモニカは組み立ても無く思いついたときちょこっと吹くのに良いです。


楽器は テナーサックス、フルート、篠笛、ケーナ、能管、篳篥、オカリナ など持っていますけどハーモニカは外にも聞こえないし
便利な楽器です。


幾つかの調子を持っていればいろんな曲が吹けます。



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リビングウイル( & 老人とニャン の巻 )

2019年06月26日 05時05分00秒 | 日記


エアロバイクを漕いでいてどうもおしりが痛い、長くこぐせいかなと思ってたらなんだかおでき?


( かもめ : ガンやな )


リビングウイル と言うのがあります。


ざっと書くと


尊厳死宣言書で病気になってそれがその時の医療で不治であり死期が迫っている時、家族や医療に関わっている人に対しての要望書。


複数の医者により死期が迫っていると診断されたとき死期を伸ばすためだけの延命措置は一切しないでください。

苦痛を和らげる処置は最大限やってください。
麻薬などの副作用によって死亡時期が早まってもかまいません。


と言うような内容で家族の署名と宣言による一切の責任は自分にあるので家族や医師に対する犯罪捜査、訴追はしないでください。

この宣言は精神が健全な状態にある時にしたものであり、健全な状態の時に撤回しない限り効力は持続します。


と言うような内容です。


公証役場などの手続きをしておけば万全のようです。

リビングウイル とか 尊厳死 で検索するといくつか出てきます。


いざという時、どうしますかと医者に言われて胃瘻や呼吸器など延命措置になってしまう事も多いと聞きます。
拒否すると家族の後悔に妻がってしまう事だけにはっきり自分で元気なうちに希望を伝えておく事は重要だと思います。


宣言書までは作りませんでしたけど、母は元気なうちから延命措置はしないでくれとよく言っていました。
私が先でも延命措置をしないでくれとよく話したものです。

意識もなくなりただ胃に栄養物を直接流し込まれ、機械によって生かされたいとは思わない人が多いはず。


母が入院してカンファレンス(担当者会議)の時に母の意思を伝えてあったのでソーシャルワーカーさんも退院させ自宅で看取ることをすすめてくれたので訪問看護師さん介護士さんの協力を得て母の希望通り看取ることが出来ました。


自分が望むように終わることはなかなか難しいのですけど、体力的、精神的に余裕のある時に考えておいても良いのかも知れません。







母を介護しているとき、自分が倒れるのが一番心配でした。

介護をしていて特攻隊のようだなと思ったようです。
介護の終わりはハッピーエンドではありません。

やり遂げると言う事は亡くなってしまう事で特攻隊もやり遂げると言うのは終わりの時。

母と一緒に敵艦めがけて突入している気分でした。
途中で撃墜されたりしたらそれも終わり、やり遂げられなくて自分が倒れたりした時はそんな感じです。

目標はやり遂げる事で母と一緒に突入です。


この世が出来て生まれるまでの永遠の時間も自分にとっては一瞬、母を看取って自分が終わりこの世の終わりまでも同じように一瞬だと思うのです。
結局私は母と一緒に突入したのだなと最近思います。








学生時代ゼミで室津を調査し、みんな色んな視点で論文を書きましたが私は昔の住宅がどのように今に適応しようとしているかについて書きました。


設備に関して昔の住宅はまったく今と違います。

水道もガスも電気もありませんから。

寝室は照明器具が設置される程度ですが台所や浴室、便所が大きく変化したところです。


室津は狭い地形にある宿場で隣とは壁を接して通り庭形式の建物でした。
隣と接して火事でも出したら大変、その点かなり気を付けていたようです。


家の変化の中では設備が一番早いです。

我が家を見ても今の住宅から見ると一時代も二時代も遅れています。


今の住宅は3世代、約75年は耐久年数があると言う事で出来ていますけど、設備はその間に何度か進化しなければなりません。

だんだんすごいスピードで社会は変化しているので設備はどうなっていくのでしょう。


今保存されてる民家が現役だった頃生活していた人たちは今の住宅設備は想像も出来なかったことでしょう。

もし、他の天体に人間が住むとき、どういう住宅になるのでしょう。






( 追記 )

「 今日の衝動買いのコーナー 」


朝、いませんでしたが玄関を開けるとすぐ前にいたようで入ってきました。

オカカをあげて今は椅子の上に寝ています。

先日2階のベッドサイドに装備した尿瓶、デビューしました。

これも 男子でよかった~ です。

たぶん尿瓶は男性用、女性用がありますが男性のほうが使いやすいはず、男性でよかった。

かなりおしっこがしたくなってから起きて痛い膝のまま下に降りるのはたぶん今より大変になるはず。

何しろ立って少し慣らさないと膝がかなり痛みますので。


それで明け方使ってみましたけど正解。

朝トイレに流して外の水道で洗って終わり。


セルフ介護準備がだんだん整いつつあるのでした。

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