日本の風土を考えると、雨の日でも窓を開けて換気したいところです。
深い庇は日本の風土にあっていると思うのですけど、最近の住宅には庇がほとんどありません。
雨の日、傘とレインコートのどちらが快適でしょう。
体にまとわりつくレインウエアは脱ぎ着も面倒ですし群れてしまいます。
傘のほうが快適です
庇は傘。
外壁の防水、耐水性能が上がり、空調に頼るようになって庇の無い住宅、あっても形だけと言うものが多くなりました。
外壁の防水に頼るのはレインウエア。
ガラスもゆがみもなくなり(昔のガラスのゆがみのあるのも味なんですけど)、外を眺めるのに便利です。
でも、深い軒で雨の日でも窓を開放して外が眺められる昔の日本家屋は良いですよ。
そういう昔の民家にお住いの方がうらやましい。
そういえば最近の住宅では雨戸を見ません。
みんなシャッターになっています。
シャッターは雨戸のように半分閉めることは出来ません。
閉めるか開けるか。
私の家はアルミ雨戸全盛時代なので雨戸です。
子供の頃住んでいた家では木製の雨戸と紙障子の部屋がありました。
冬も雨戸を開けると紙障子だけだったのですね。
若い頃、雨戸、ガラス戸、紙障子があってそれがすべて壁に収納されて開放的な開口部になる家、住宅作家の作品(あの頃は作品だったのだな~、しみじみ。フランク ロイド ライト にあこがれていたな~ )が良くありましたがあれは良いなと思います。
雨戸、ガラス戸、ふすまもありました。
住宅が作品だったころが懐かしいです。
昼帰ってニュースを見たらヘリコプターが横倒しになっている映像、見ると立川基地でした。
訓練していてこけたのかな。
昭島市は東に 立川基地、西に横田基地 基地の町です。
昨日検査していたら輸送機が訓練で飛んでいました。
横田の滑走路が近いので超低空飛行、これ、都心でこの高度で飛んだら問題になるだろうなと思いました。
思えばベトナム戦争の頃は夜昼構わず戦闘機が飛んでいてうるさかったな。
今は戦闘機はまれで輸送機と旅客機だから前よりましです。
横田は南北の滑走路なので冬は北風の飯能方向、夏は南風の昭島方向に離着陸します。
離陸時はフルスロットル、夏、南方向に離陸するので昭島は窓を開けていてうるさいんですよ。
ま、我が家は少し外れているので気になりませんけど。
「 今日の衝動買いのコーナー 」
衝動買いではありませんけどブラックペッパーが切れそうなので注文しました。
ギャバン420グラムの大きい缶なので当分使えます。
ついでに買い合わせ商品のスズメのぬいぐるみバッジも。
( かもめ : スズメのぬいぐるみバッジ、いるか~ )
こうやって独身爺さんの日々は過ぎていくのであった。 夏至だし。 夏至関係ないか。
( 追記 )
「 ニャンの飼い猫暮らし 」
今朝、ニャンは下に降りたらいました。
餌場を見たらカリカリと煮干しが減っていました。
水をかえてオカカを削ってあげ、今は椅子の上で寝ています。
私が朝の家事でうろうろするのでその間は落ち着かず、外の掃除をするために出ると玄関までついてきて上がり框のところで座っていたりします。
2階は寝るだけになっていますが、もうこの時期暑い!
下にアウトドア用の簡易ベッドを広げて寝たほうが涼しいかも。
でも寝心地は悪いな~。