ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

退院八日目(+長男の単独介護日記)の巻

2017年07月31日 05時05分00秒 | 日記

退院八日目です。


今日は午前中に1件入ってしまったので妹が留守番に来てくれました。

昨夕から泊まったのですけど眠れなかったようです。


私も退院以来ずっと緊張した夜を過ごし、少しの物音でも浅い眠りになり母の寝息に聞き耳をたてる毎日、ケアマネさん、ヘルパーさん、看護師さんたちは私の健康も気遣ってくれます。

在宅介護チームの皆様はとてもよくやっていただいています。


今日も暑い日になっています。





高校野球の西東京大会の決勝で息子の通った東海大菅生が優勝しました。

おめでとう、甲子園でも頑張って!




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退院七日目(+長男の単独介護日記)の巻

2017年07月30日 05時05分00秒 | 日記


退院七日目です。

どうも体温が高いのが気になりますけど、体温が高いのは体が戦っているのでむやみに解熱剤は使えません。


昨日は看護師さんが12時に来てくれてオムツ交換と口腔ケアをしてくれました。

夕方はヘルパーさんが来てくれ、口の中の痰をたくさん撮ってくれました。 感謝。


何を食べたいと言う物も無く、何を食べてもおいしいと思わない日々をおくっています。


昼も夜もほとんど母に付き添って夜は母の隣にて寝ています。

深く寝ている事も多いのだとは思いますけど、浅い眠りになった時は 息をしているかな? と気になり、頭を冷やす枕を取り換えたり、痰が絡んでいるときは真夜中でも痰の吸引をしています。


自宅でのターミナルケアを単独でやるのはすごいプレッシャーがあります。

ま、覚悟の上ですけど。

歯の検診、目の検診も行かなければと思うのですけど、ずっと自分の事どころではありません。


でも、それで良いと思っています。


介護をやり遂げるという事は最後まで付き合うという事。


以前 特攻隊の気持ちが解ると書いたことが何度かあります。

特攻隊もやり遂げると言うのと介護は似ているなと思います。


介護をやり遂げてその後の世界、今は見えません。


ストレスからお酒の量が増えています。

咽頭がん、あるいは肝臓の障害 あるかも知れません。

でも、それで良いと思っています。

父が亡くなった年齢ももうすぐ、と言っても73なのであと7年くらい。

そのくらいなら何とかウォーキングなんかしていたら過ぎてしまうでしょう。


孤独死 と言いますけど、私これは 自然死 としたほうが良いのではないかと思います。

動物たちは看取られるなどと関係なく一人で死んでいきます。

生まれる時も一人、死ぬ時も一人。


自然死 これ案外幸せな終わり方ではないかと思うのです。










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退院六日目(+長男の単独介護日記)の巻

2017年07月29日 05時05分00秒 | 日記


退院六日目です。

在宅ケアチームの方々とてもよくやっていただいています。

オムツ交換は量が少ないので朝晩の2回で何とかなっています。


今週いっぱいは看護師さん、ヘルパーさんが朝か夕方にそれぞれ来てくれるので助かっています。

熱が高いのが気になりますけど時々落ち着き、昨日は血圧が低めになったので血圧の薬は貼るのをやめたら正常に戻りました。

痰の吸引も慣れて何とか出来ています。

口腔ケアは看護師さんかヘルパーさんがやってくれます。



酒の量、これはこの状態では仕方ないのかなと思います。

何しろ夜寝ていても浅い眠りになると 息をしているかなと 気になっています。








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退院五日目(+長男の単独介護日記)の巻

2017年07月28日 05時05分00秒 | 日記


退院五日目です。


退院以来夜は介護ベッドの横に寝ています。

良く眠れてはいるのですけど、眠りが浅くなったとき 母がちゃんと息をしているか気になり聞き耳を立てています。


口から飲食しないで1日点滴1本だけなのでおしっこの量は少なく、オムツ交換は訪問看護、入浴介助看護師さん、ヘルパーさんが来たときに一緒に交換して後は交換しないで大丈夫なようです。

痰はやはり時々絡むので吸引を行っています。

鼻からカテーテルを入れてやっていますが、嫌がるのでちょっとかわいそうです。


昨日は看護師さんと着替えさせましたが動いていないので足や腕を曲げると痛がって、終わった後急に運動したときのように吐き気をもようしたようで痰も吸引しようと思ったのですけどできないで落ち着くまで少し時間がかかりました。


熱が高いので座薬の解熱剤を使用しています。

頭も冷やしていますがちょっときつそうです。


夕方のヘルパーさんの時間15分前にヘルパーさんが来てくれました。

ケアマネさんが息子さんが疲れていると看護師さんから報告があったとの事なので早めに来ましたとの事。

在宅ケアチームの連携はすごいですね。 感謝。







夜何度か目が覚めてちゃんと呼吸しているか、熱はあるか、酸素は足りているかなどをチェックしました。

熱は相変わらずでした。


頭を冷やし3時半には起きました。

今日は朝ヘルパーさん、夕方は看護師さんです。

その間バイタルチェック、痰の吸引、点滴の交換、貼り薬の貼り換え、オムツ交換、その他やることは山積み。

在宅で看取るには家族の覚悟がいります。


でも、終末期を住み慣れた自宅で枯れるようにおくることは私は人として自然だし幸せな人生ではないかと思うのです。

みんなその状況は違いますけど、その方針で行くことに決めたら急変しても救急車を呼ばない。

そのためには訪問の看護師さんと往診医さんは必須です。

意識レベルは低いのですけど、うなづいたり、呼びかけるとこっちを向くこともあり、耳は遅くまで聞こえていると言うので、昨日は母に耳元で 生んでくれてありがとうね、また次も生んでね と言いました。


介護している時に 生まれなきゃ良かった などと何度か言ったので。






さて、今日は午後1件仕事が入ってしまったので1時間弱家を開けなければならないのが気がかりですけど、近くなのでなるべく早く終わらせようと思っています。


そして終日看護、看護の一日になります。


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退院四日目(+長男の単独介護日記)の巻

2017年07月27日 05時05分00秒 | 日記


退院四日目になります。


昨日は病院に不要になった点滴を返しに行き、不足していた薬を受け取りに行っただけの外出、後は母に付きっきりでした。

訪問看護ではバイタルデータの計測、口腔ケア、吸引、オムツ交換と陰部洗浄をしていただきました。


意識レベルは低く呼びかけでわずかに目を開けることはありますけど言葉はほとんど出ません。






昨日は使わなかった点滴を病院に返しに行き、不足していた薬を病院前の薬局に取に行っただけで、後は自宅で介護でした。

最初からお世話になっているヘルパーさんと話をしているとお父さんが1950年の12月生まれだそうです!

私は1950年の2月生まれ、学年は1個私のほうが上。

すでに社会の中心は子供、孫の世代になっているのだな~と思いました。






吸引は慣れてきました。

昨日の朝はけっこう大量に引けました。

でも嫌がるので少しかわいそう。


オムツ交換と陰部洗浄は量が少ないので看護師さん、ヘルパーさんが来たときに頼っています。

点滴が皮下点滴になったので1日1階の交換、この取り換えは私がやるようになりました。

毎日訪問の日程が詰まっているのでやはりこの段階で仕事と一緒は無理。

新規物件を止めて正解でした。



それと仕事の受託先はメーカーからの出向が多いのですけどその中でどうも波長の合わない理屈っぽくて人のあらさがしばかりしている人、(たぶんこの人はうるさいとか邪魔くさくてメーカーから出された人だと思います)がいるのでその人と関わりたくないと言うのもあり、このままフェイドアウトしようかなと思っています。

私も67歳、自営なので定年はありませんがそろそろ疲れも出てきました。






介護後の事も考えておかなければなりません。


当分は朝起きたらたっぷりウォーキング、基本は記念公園になると思いますのでお弁当を持つか中のレストランでゆっくり昼食をとり帰ってのんびり。

たまに多摩動物公園ウォーキング、これも年間パスを買ったら便利そう。


しばらくはこんな調子でしょうか。

あまり一人で遠出はしないかな。
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