昨日急に介護の過酷さに時には母に辛い言葉も言っていたのを反省。
私は自分の過酷さから産んでくれなければ良かったと(本心で)思う事もあり、うんちゃんの後始末の時など本当にそう思っていましたが、晩年の母を悲しくさせてはいけない、老いは仕方ないので自分のせいではない、そう思うと、優しくしなければいかないなと思いました。
病気になっての入院は仕方ないけど、私がやれる限り一緒に暮らして世話をしなければとふっきれた感じがしたのです。
私を産んでよかった、そう思ってもらう事が今の私の生きがいではないのか、そう思いました。
昨日仕事から帰って、病気での入院は仕方ないけど知らない人ばかりの施設などには入れないよ。
と言いました。
食べ物も母の喜べるものをあげようと思います。
昨日、一つ吹っ切れて悟りに近くなったのかなと思いました。
介護とか看病は もっとこうしてあげられたら と後悔が残りますけど、それをなるべく少なくするよう努力しようかなと思いました。
でも うんちゃんの後始末これは落ち込むんですよね~。
暗い顔をしている介護者に介護されるのはきつい事ですよね。
いつも笑顔では無理ですけど、なるべく笑顔の介護にしようと思いました。
( 追記 )
今朝の母の朝食
色々入ったうどん、豆腐、キャベツ、わかめなど具だくさんの味噌汁、イージーファイバー入り牛乳、みかん。
血圧、体温、SpO2 問題ない範囲
食後にトイレに座らせましたが、今日も無し。
4日出ていません。
私がいる時に出て、自分で拭かないで洗ってあげられるのが成功、自分で拭いてしまったら大騒動。
今朝テレビで孫の若い女性が一人で祖父と祖母の介護している番組をやっていました。
二人を一人で見るのは大変だろうなと思います。
せめて愚痴を聞いてくれる友達がいたら良いのですけど、その若さの友達に介護は解りません。
介護は最初から笑顔ではできない、みんな色々な心理状態を経ます。
次第に衰えて、毎日痛い、きついを聞かされて介護するのは精神的にもそうとうダメージを受けます。
精神的山坂を超えて、驚き、怒り、あきらめ、悟り、いろいろありますけど介護される人が穏やかな気持ちで毎日を過ごしてくれると良いですね。
介護している人たち、後悔の無いようにゆるゆるやりましょう。