無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

ポタリング ㉝ しまなみ海道~とびしま海道 with BROMPTON

2014-04-26 14:55:44 | ポタリング

ポタ2日目。尾道~今治。

いよいよ、「しまなみ海道」を走ります。

天気は快晴、絶好のサイクリング日和となりました。

今日は、尾道~今治まで走りますが、体力と脚力を考慮して

ショートカットコースをとります。

二日目のリアルコースはこちらです。

今日の出発地は、宿泊ホテルの真ん前。

ホテルから直接繋がっています。

桟橋でしばし船が来るのを待ちます。

この船が「尾道~瀬戸田」間を運航しています。

尾道から向島、因島の二つの島をすっ飛ばし、

一気に「生口島」まで来たことになります。

所要時間は40分ほどです。

島々を縫って走る船旅もいいものです。

瀬戸田港に上陸して走り出すと

すぐに路面にサイクリングロードを示す表示を見つけました。

生口島と高根島をつなぐ「高根大橋」が後方に見えてきました。

橋の向こう側に港があります。

天気よし、波穏やか、最高

自転車道もよく整備されています。

BROMPTONはもっぱらこちらの道を走りますよ。

遠目に、「みよつくし」と見えたのはオブジェでした。

芸術

海賊船発見

と、思いきや「観光船」でした。

「多田羅大橋」が見えてきました。

向こうが「大三島」です。

自転車で橋に進入する専用道路入口です。

ずいぶんと橋から離れたところに入り口があります。

本当にいたるところに自転車のための表示があります。

助かりますね。

なるほど、橋から離れたところに自転車等の入り口があるはずです。

緩やかに1km以上もの道のりで橋に至るようです。

そのため、勾配も3%程度になっています。

これなら登れるかも・・・

だらだらとした勾配3%の坂道を上ってきました。

目の前は絶景ビューポイントです。

さあいよいよ橋を渡ります。

料金所で料金を払って100円。

道路も平らできれいです。

よく自転車通行可の歩道がありますが、

でこぼこで走れたものでないのと比べると

「大三島」入ります。

沿道を走っていると、みかんかと思って見ていたのはレモンでした。

レモンを栽培しているのですね。

今度は「大三島大橋」へ入ります。

橋など見えませんがここから入ります。

「大三島橋」全景。

結構、上ってきていますね。でも、勾配は緩やかにとってあります。

向こうは、「伯方島」です。

左が自動車道。328mの短い「大三島橋」へ。

「伯方島」に入りました。

島に入った途端に道は造船所の脇を通っています。

新造船でしょうか、修理でしょうか

間近で見ると迫力ありますね。

とにかく島々で多くの造船所を見かけました。

道の駅「伯方S・Cパーク」で昼食です。

伯方S・Cパークの浜辺から「伯方・大島大橋」を望みます。

「伯方・大島大橋」の自転車道の入り口です。

向こうの山が「大島」です。

眼下に「伯方S・Cパーク」の美しい砂浜が見えます。

「伯方橋(325m)」を渡ると続いて「大島大橋」です。

ちょうど橋の境に「見近島」という島があり、

昔は海賊が住んでいたとか・・・。

これが「大島大橋」。

あちらが、「見近島」ですね。

ちょっと寄り道して「村上水軍博物館」へ行きます。

ここが「村上水軍博物館」。

瀬戸内海を支配した村上水軍の歴史世界が展示されています。

「来島海峡大橋」まで9.0km、

今治まで20.1kmのところまでやってきました。

「来島海峡大橋」が見えてきました。

結構長そうです。

橋を渡る前に道の駅「よしうみいきいき館」で一休みです。

ここでは、

ポーランドから「しまなみ海道」を走りに来た女性に会いました。

さあ、最後の橋へのアプローチです。

橋の上から見える島々が美しいですね。

このループになっているのが自転車道です。

勾配を緩く作ってあるのがわかるでしょうか。

しばし、景色を楽しみながらのランです。

最後の料金所を通過します。200円。

サイクリストが集う「サンライズ糸山」に寄ってみました。

ここで、宿泊する人も多いようです。

ここから、本日の宿泊地の今治市内まで走ります。