無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

ポタリング ㊳ しまなみ海道第二弾2日目 佐木島

2014-10-18 20:19:58 | ポタリング

本日も晴天

訪れる島は、「佐木島(さぎしま)」

三原市に属します。

周囲たったの12kmということで

のんびり走れそうです。

マップも「佐木島てくてくマップ」です。

島内一周12km、徒歩約4時間とあります。

今回走ったコースです。

(クリックすると別ページで開きます)

まずは三原港へ。

時間があるのでぐるりを散策。

するとこんなモノ見つけました。

「やっさ踊り」のモニュメントです。

岸壁で船を待ちます。

「せとうちサイクル―スPASS」なるものを貰うと

船賃がとても安くなります。

「三原⇔鷺」間、510円が380円に、25%OFFです。

佐木島の鷺港まで行きます。

フェリーですね。時間によっては高速船も出ているようです。

いざ、出航

この島(宿祢島)も映画のロケ地と聞きました。

もう、佐木島が見えてきました。

佐木島の鷺港です。

ここにも「トライアスロン」の文字が…

きれいな海岸です。

夏は海水浴客で賑わうのでしょうね。

この島のもう一つの港、「向田港」のすぐ隣にある

「磨崖和霊石地蔵(まがいわれいしじぞう)」

正安2年(1300年)の刻銘があるそうです。

満潮時に地蔵さんの肩のあたりまで浸かるとあります。

島のあちらこちらにはミカン畑が広がっています。

時間が止まったような感覚になります。

お昼ご飯を食べるにも島には食堂はないようです。

唯一、パン屋さんがありました。

ベンチに腰かけて景色を見ながらの昼食です。

あまりにも早く島を回ってしまったので

時間が余ってしまいました。

そこで、

この島から再度「生口島」の瀬戸田へ出てみることに

パン屋さんからそう遠くない

「須ノ上」というところから船が出ているようです。

ところが、

途中、港を見逃してしまい、着いてみたのがなんと「鷺港」

双六でいえば上がりです。

再度引き返して須ノ上港へ

もう時刻的には船は出た後のようです。

小一時間待つつもりであたりをプラプラしていたら

汽笛の音

あわてて、岸壁で乗船する意思表示

着岸してくれました。ほっ

で、無事に瀬戸田に到着

この高速艇は、尾道から来た船でした。

昨日、立ち寄った耕三寺ですが

ウン十年ぶりに参拝することに。

目的は、境内の上にある「未来心の丘」です。

大理石庭園です。

白い大理石に囲まれた空間は

ここがどこかわからなくなります。

不思議な時空間でした。

テラスでのコーヒーブレイク

青い空と白い雲、それに白い大理石

しばし、異次元空間を楽しみました。

帰りは、向田港からフェリーで「須波港」へ。

船待ちの間に、

佐木島のミカン農家のおじさんに頂いた

もぎたての極早生みかんを。

とてもおいしいみかんでした。

桟橋のずっと奥に見えるのが須波の街。

フェリーが着岸です。

30分ほどで渡ります。

須波港に着くとすぐ前は国道 。

R185さざなみ海道のネーミング。

ここから三原市内へ走ります。

美味しそうな喫茶店を見つけて

またまた一休み。

こんなのが楽しいですよね。

今回のポタリングは

船を多く使いました。

島々を結ぶ船便が充実していて

歌の文句ではないですが、

島から島へと

気楽で、楽しいものとなりました。

まだまだ行ってみたい島が多くあります。

瀬戸内の風景には飽きないものがありますね。


ポタリング ㊲ しまなみ海道 第二弾(尾道~向島~生口島)

2014-10-17 15:31:00 | ポタリング

今回の「しまなみ海道」の旅は、

前回の「しまなみ海道」の旅でショートカットしてしまった、

尾道~向島~生口島間を埋める目的で走ります。

また、船でしか行けない島にも挑戦

スタートは、新幹線「新尾道」駅です。

今回、走ったコースはこちらです。

(クリックすると別のページで開きます)

神戸から新尾道まで輪行です。

お昼前に着きました。

新尾道から向島のとフェリー乗り場までは3kmぐらいの距離。

途中で、昼食を済ませて乗船です。。

画像の奥に見えるのが尾道大橋。

ここだけは自転車で走られないようです。

すぐ目の前が向島の「兼吉」というところ。

右手に、前回泊まったホテルが見えています。

今回は、半日しかないので

「しまなみ海道」の道路案内(道路にひいてあるブルーライン)に

沿って忠実にトレースします。

地図の赤色がそのコースです。

橋のある方向に向かって走ります。

向島の隣の 岩子島に架かる「向島大橋」。

このコースはとにかく迷わないですね。

道路の青色の線をなぞっていけば間違いないです。

所々に距離も表記されています。

道路標識もとてもわかりやすく丁寧です。

何の変哲もないところに、突然ロケ地の表記

瀬戸の風景です。

時間がゆったり流れています。

名もない自然の造形美

ちょっと一服

もう「因島大橋」が見えてきました。

自転車・歩行者・原付バイ専用の道に入ります。

傾斜は、3%程度ですからゆるゆると上って行けますよ。

まだこんなものです。

だいぶん上ってきました。

この橋は、道路の下が自転車等の専用道になっています。

頭上を高速で走る車の音がうるさいこと

計画当初は、鉄道でも走らせる予定だったのでしょうか

橋を降りると恐竜のお出迎え

因島に上陸です。

瀬戸の景色を楽しみながら、

「生口島大橋」まで来ました。

渡ればもう、「生口島」です。

本日、最終の島です。

橋に入る手前でCAFE発見。

サイクリストのためにこんなサービスをしています。

テラスで橋を望みながらのコーヒーブレイクです。

いいね

さあ、出発

自転車道の脇はミカン畑

ミカンが鈴なりです。

ここは、自動車道と同じ高さを走ります。

眼下に、先ほどのCAFEが見えますね。

本日、最終目的地である「瀬戸田」の標識が出てきました。

瀬戸田にある「耕三寺」前で記念撮影

そして、前回のしまなみ海道の旅の起点となった

瀬戸田のフェリー乗り場に着きました。

これで、「しまなみ海道」全行程を走ったことになります。

橋の左が「瀬戸田」、右は「高根島」です。

一路、三原へ。

途中、明日渡る予定の「佐木(さぎ)島」が見えます。

そして、今日の泊りの地「三原港」に着きました。

日も大分に傾いてきましたね。

この季節は、日暮れが早いので 余裕ある計画が必要です。

暗くなっての走行はしたくありませんのでね。


国家試験申請完了

2014-10-01 15:50:07 | アマチュア無線

本日から始まった

平成26年12月期実施分のアマチュア無線技士の

国家試験の申請をインターネットでしました。

資格は、「第一級アマチュア無線技士」です。

いよいよ、本格的に勉強の開始です。

実用的には、

第二級アマチュア無線技士の免許で

十分だと思っています。

この狭い国土で空中線電力200W(以下)を出すということは

周りにも気を使いますからね。

なのに・・・とは思いますが、

まあ、登山に例えるなら

八合目まで登ってきて頂上が見えるのに

頂を極めない手はないということでしょうか

あるインターネットのサイトによると

試験レベルは「理工系短大」と記してありました。

ここは、やるしかないですよね。