無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

沖縄 平安座島~宮城島~伊計島ポタリング

2015-02-23 17:02:33 | ポタリング

今回は、沖縄の中ほどにあるうるま市にある
平安座島、宮城島、伊計島の三つの島を訪れます。
それぞれの島は橋で繋がれて、自転車で行くにはもってこいのコースです。
 
コースはこちらです


うるま市の支所をスタートして、
すぐに海中道路を通ります。
ロケーションは抜群!
正面に見えるのがこれから行く平安座島。


右手の島は浜比嘉島。ここも橋で繋がっています。


海中道路の途中にある道の駅「あやはし館」。
うるま市の海の文化資料館となっています。
ここで水分補給


浜比嘉島に架かっている橋が見えてきました!
この辺りはずっと遠浅ですねぇ。


正面の島が「平安座島」。
島全体が石油備蓄基地となっているようです。
小高い崖の上にタンクが見えますね。
走って見ると島の大部分が備蓄基地!
平坦でとても走りやすい島でした。

平安座島と宮城島は地続きのようでした。
幅の狭い川(本当は海峡?)のようなところを渡ったら
もうそこが「宮城島」でした。
この島は、結構起伏がありました。
開発されていない印象です。
その分、きれいな景色がありました。


宮城島を抜けると、今度は明らかに伊計島に繋がる橋が見えてきました。


澄んだ海が目の前に広がります。
景色に期待が膨らみます。

もう「伊計島」の端に建つホテルの敷地まで来てしまいました。
リゾートホテルですね。
それより、美しいビーチは
それなんですが、
途中にきれいなビーチがあったのですが、
なんと「有料
これって日本でありなの!!
興ざめ!幻滅!
沖縄のイメージ落とすね。

気を取り直して
平安座島の高台のカフェから見た美しい風景を観ましょう
橋の向こうは「浜比嘉島」です。
タコ飯の看板につられて行ってきましたよ!

 


沖縄 奥武島

2015-02-19 09:53:45 | ポタリング
今回は、那覇から奥武島までのポタリングです。
奥武島(おうじま)と発音します。
沖縄の地名は難しいですね。
ゆいレールの奥武山公園(おうのやまこうえん)と同じですね。
奥武島は、那覇からみて東側、太平洋に面した小さな島です。
 
 

※My Tracksが途中で停止してしまいました。


途中で昔の軽便鉄道(ここでは、ケービンと呼ばれています)の
糸満線の山川駅舎跡を見つけました。
今は説明板があるのみ。


眼下の向こうに奥武島が見えてきました!
小さな島です。


、奥武島に架かる橋ですよ。
川に架かっているような橋です。
それほど近い島ということになります。


橋を渡ったところに奥武島の碑が建っていました。
この左手に有名なてんぷらやさんがあります。


島を一周してもさほど時間はかかりません。
途中で見つけた「竜宮神」
どれでしょうか?

丁度お昼時だったので
沖縄らしいレトロな食堂で昼御飯です。


帰りに、
自転車道の表示を見つけたので回ってみました。
通称「沖縄のみち自転車道です。
未完成のようですが
一度走ってみたかった道です。
しかし、
走りやすいとは言えませんね!

辿っていくと
おきなわワールドに出ました。
ここが起点のようです。


帰りに出会ったバス停。
小休止です。

沖縄軽便鉄道与那原駅舎

2015-02-02 14:20:57 | ポタリング
那覇にいます。
沖縄にもかつて鉄道が走っていたことご存じですか?
軽便鉄道(こちらでは、ケービンと呼ばれています)ですが、
那覇を起点に嘉手納線、糸満線、与那原線の3路線があったそうです。
今回訪れるのは、駅舎が復元したという「与那原線」の終着駅、与那原駅舎です。
 
コースはこちらです。


那覇のバスターミナルから程近い「壺川東公園」というところにある、
かつての軽便鉄道の線路あと。
この辺りを走っていたようです。


当時の路線図と説明版があります。
ここから、
西に与那原を目指してポタリングです。


途中で
真玉橋遺構に出会いました。
琉球王国時代の橋です。

与那原に入ると
奥に、新しく復元された駅舎が見えてきました。


これが新しく復元された与那原駅舎。


駅舎の前に、見慣れぬ人??が。
聞けば、軽便鉄道が走っていたころ、
駅前から馬車鉄道が走っており、その馬方さんということ!


ジオラマが往事の様子を伝えます。
馬車鉄道も走っていますね。


この駅舎の裏が線路道だったようです。
今は道路になってしまっています。
点々とあるブロックのようなものは
昔の駅舎の柱ということで保存されています。