無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

琵琶湖一周ウォーキングに挑戦 ⑩

2011-10-17 08:44:36 | ウォーキング

第九回 10月16日 コース JRマキノ駅~海津大崎~JR永原駅~JR近江塩津駅 距離 18.1km

            JRマキノ駅~海津大崎~JR永原駅~JR近江塩津駅
            実歩数 34747歩 換算距離 24.6キロ

            ※コースをクリックすると地図が開きます。

半年ぶりの「琵琶湖一周ウォーキング」の再開です。今回は、桜の時期に訪れた「海津大崎」から

スタンプポイントのある「JR永原駅」を経由して「JR近江塩津駅」までのコースです。
交通の便と残りのコースを考えた場合、どうしても「JR近江塩津駅」まで稼いでおく必要があります。

                      

6か月ぶりに下りたったマキノ駅です。出発点となる「海津大崎」に急ぎます。
↑上の画像はこの春にとったものです。
↑こちらが今回の画像です。どうも台風の影響で崖崩れを起こしたようですね。
海津大崎までは1.8kmという「近江湖の辺の道」の標識が出てきました。
ここからは路側帯を歩くことになりそうです。車に注意です。
少し歩いていくと渚ぎりぎりに遊歩道がありました。これは気持ちよく歩けそうです。
日曜日ということもあり、釣り糸を垂れている人もいます。
ただ、自然石を敷いた歩道ですから凸凹してやや歩きづらいです。しかし、景色は最高です。
こんなものもありました。「義経の隠れ岩」だそうです。確かに岩に人一人が入れそうな窪みがありますが…?
これが「海津大崎」です。左の山には大崎寺があります。
JRマキノ駅から4キロの距離ですね。
奥に見えるのは桟橋です。ここから竹生島まで航路があります。
大崎寺から先は、何か所かトンネルになっていました。車の音と狭い道はスリル満点です。
竹生島が見えています。これからずっと大浦に着くまで見えていました。
(ひょっこりひょうたん島に似ていませんか?)
まだまだ桜並木は続きます。4キロにわたって植えられているそうですが、もっと長いように感じました。

竹生島とともに葛籠尾崎(?)が見えてきました。その手前、

左奥の突き当りあたりが「大浦」という町でしょう。

やっとマキノ町を出ました。長浜市に入ります。
入り江の奥に人家が見えてきました。大浦の町です。
何ともおだやかでのどかな光景です。釣り船が出ています。
大浦の町に入りました。コーヒーが飲めるところはないようです。

大浦の交差点です。直進が「奥琵琶湖パークウェイ」へ。

右がマキノへ、13キロとあります。

「大浦」や「海津」、「塩津」といったこの辺りは北陸と京都・大阪をつなぐ交通の要所だったとのことです。

その物資を海上輸送する「丸子船」の実物が展示されている「北淡海・丸子船の館」に寄ってみます。

大浦を後にして、本日のスタンプポイントの「JR永原駅」に向かいます。

線路がなければ駅とは思えませんね。もうここからは一路「JR近江塩津駅」を目指すばかりです。

国道303号線に沿って歩いていくと「岩熊トンネル」があります。

ここは歩道が広く安全に歩けます。あともう少しです。

トンネルを抜けて、高架の湖西線の下を歩いていると前方に
野生のサルです。
やっと、JR近江塩津駅に着きました。ここの駅も駅舎とは思えない外観です。
ここまで、約5時間の行程でした。
ちなみに、JRだと「JRマキノ駅」⇔『JR近江塩津駅」間は、営業距離12.9km、所要時間10分です。

ちょっと一言
・このコースの特徴は、マキノ町海津から西浅井町大浦までは琵琶湖に沿って県道557号を歩きます。

この間、大崎寺を除きほとんど人家はなく、左に急峻な山、右に琵琶湖となる自然豊かなコースです。
・当然、飲み物などは用意して歩きましょう。
・湖北を歩くとなると、京阪神方面からだと時間がかかります。

どこかに一泊して距離を稼ぐのも一つの方法です。その場合、長浜か敦賀であたりがいいでしょう。


大山麓スケッチ⑳

2011-10-11 17:17:11 | 山暮らし

大山登山

いつも眺めてばかりいる大山に
登りました

大山登山のコースはこちらから


ここが大山夏山登り口です

一合目の表示

少し行くと
標高900mの表示
後、標高差800mくらいです

登山道はきれいに整備されています

二合目に着きました

標高1000mです

三合目です

四合目です
1100mを超えました

五合目

五合目からしばらく行くと、元谷からのコースと合流します
このコースをたどれば大神山神社の方に行きます

大山山頂まで後1.2Km

標高も1300m

六合目

六合目の表示からすぐのところに
避難小屋があり、ここでしばし休息です
平日にもかかわらず結構、人が登っています

眼下を見ると沢が見えます

1400mまできました

七合目に着きました

そろそろ紅葉が始まっているのでしょうか

八合目、もうすぐです

1600mの表示です

もうこのあたりに来ると
「ダイセンキャラボク」の中を歩きます

一面が「ダイセンキャラボク」です

九合目に着きました
頂上はもうすぐです

自然を守るため木道が作ってあります
頂上には避難小屋があり、
売店もあったのにはびっくり

頂上の表示です
多くの人が記念撮影をしています

帰りは、「ダイセンキャラボク」の群生地を
巡りながらの下山です

見事な群生です

ぐるっと木道に沿って巡ります

この日はガスが出てきて
日本海は見えませんでしたが、
それでも雄大な景色です