捕らぬ狸の話ですが、、、。
Flow Hive(フローハイブ)という養蜂革命的な道具があることをしりました。オーストラリア発です。Youtubeを観て非常に興味がそそられます。
ただ、西洋ミツバチ用に開発された採蜜道具ですので当然日本ミツバチの重箱式巣箱にはあいません。
そんな折り「採蜜革命あなたの重箱式巣箱にも」(Flow Hiveニホンミツバチ対応マニュアル)宮崎寛著なる本に出会いました。
趣味で始めたニホンミツバチ養蜂!ぜひやってみたくなりました。
この本との出会いがスタートです。
届いたFlowHiveです。つまり人工巣脾ですね。西洋ミツバチ用のFlow Hiveの半分のサイズになっているようです!
立ててみるとこんな感じですね。表と裏です。巣脾を人工的に作ったものです。革命的なのは採蜜時に
巣房が半分にずれて蜜が採れるという仕組みですね。右側の透明のパイプは採蜜時ホース役を果たすものです。
このFlowHiveが収まる巣箱を製作するわけです!
このような箱をつくります。簡単なようですがミリ単位の木工はなかなか難しいですね。どうしてもズレが出てしまい直角を出すのも大変です!プロのようにレーザーで切るなら別ですかね!
四苦八苦の末出来上がったのがこのようなパーツです。これらは趣味ですからこだわりで好きなように作ればいいですが、、、。
組み立てていきます。FlowHiveの箱の上に仕切り板をのせます。蜂が上がってくるのを止めるのと換気のためのメッシユになっています。
さらに換気箱の上を板で閉じます。換気箱部分は薬品置きにも使います。
最後に屋根をのせて完成です。これはもう本家Flow Hiveのコピーですね。まあ!せっかくのFlow Hiveですからここはビジュアル的にもスッキリ美しくいきます。
重箱もFlow Hive箱と同じ規格の巣箱にし、「柿渋」を塗布して色を出しています。屋根はカラフルに仕上げました(笑)。ミツバチさんたちは果たしてこのオシャレが分かってくれるでしょうか?
規格巣箱にFlow Hiveをのせてみました(笑)。フローハイブ箱は収縮を考えて集積材使用です。
正に、捕らぬ狸での準備ですが、、、。このFlow Hiveのせ状態での入居は難しいようですので、、、↓
暫くは規格巣箱状態でハチさんに売り出します。新築一戸建てですよ。
この巣箱に入居を望みますが従来の巣箱に入居した場合その巣箱にのせますよ!