無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

角胴風巣箱 for Flow Hive

2020-04-27 13:51:34 | ニホンミツバチ
またまた作ってしまいました。きっかけは「角胴」の入居率がいいという記事をどこかで見かけたからです。それならばとハイブリッド角胴風巣箱づくりです。もし、入居したらFlow Hiveがのせられるよう寸法を合わせました。

檜の後ろ側に設置します。

各部分はこのような構成になります。狙いは入居したら重箱部分を切り離してFlow Hiveをのせます。入ればの話ですが、、、(笑)

ここが巣門になります。狭いので縦長の巣門にしています。

完全に木と一体になっているでしょう!
ミツバチからみると木にしか見えませんね(笑)向こうは前から設置してある巣箱です。

屋根をつけて出来上がりです!巣門は南向きになります。
◇これで、巣箱の設置は終わりです!
バックヤードに八箱。
内訳は、重箱が五箱、フローハイブ対応箱が一箱、角胴がニ箱(内一箱フローハイブ対応)
フロントヤードに重箱一箱
以上、九箱になります。





新しい取り組み

2020-04-20 17:17:09 | ニホンミツバチ
本ミツバチの巣箱でこのようなものを作りました。ほぼ実験的なものですが、イメージは角胴巣箱です。
別段何の変哲もない巣箱に見えますが、、、。

きっかけはこの画像です。この画像の説明には鳥取県東部の巣箱とだけ記してありました。木に吊された巣箱です。初めてみます。ただ特徴が巣門が後ろ側、つまり木の側にあるというのです。

そこで、勝手に想像します。日本ミツバチが洞(うろ)に住み着く習性を模したのではないかと、、、。
そこで、木と一体感が出るように設置します。

木に負担をかけないように台にのせる方法をとります。高さは1.5m程度。
ポイントは巣門が木の側にあることです!日本ミツバチが木の洞と勘違いしてくれればいいのですが、、、!

再度同じ画像の説明版ですね。木の一部に見えますか?
実験ですので巣箱は急きょ端材で作っています。住み心地はいかがでしょうか?さてさて結果は!





フローハイブ巣箱(Flow Hive for Japanese honeybee)2

2020-04-14 21:19:53 | ニホンミツバチ
フローハイブ巣箱が完成したところで実際にFlow Hiveを設置して細かな調整をします。

巣箱にフローハイブを入れた様子ですが、、、。

隙間ができます。まず、隙間の寸法を計って塞ぎます!この例では約5mm程のすきまができました。隙間に杉板をはめ込みます。採蜜時にハチがでないようにするためのものです。

この黒い物は紐に蜜蝋を染み込ませ張り付けたものです。採蜜時に蜜の回り込みを防止するためです。このアイデアは「採蜜革命あなたの重箱式巣箱にも」(Flow Hiveニホンミツバチ対応マニュアル)宮崎寛著に書いてあるとおりにしました。
底からみるとこんな感じになりますね。

ここが採蜜するところです。蓋を開けてパイプを差し込み採蜜します。(未だ採蜜していませんが、、、!)
白く見えているのはアルミの板です。強度を保つためアルミにしました。本家のフローハイブでも金属を使っているようですよ!

完成です。後はただただハチさんの入居を待つのみです!

乞うご期待!😂😂😂😂😂

後日
遊び心を出して「Flow Hive」のロゴを入れてみましたよ
これで本家のFlow Hiveに似てきませんかね(笑)
ロゴの無断使用ですが中身は正真正銘の「Flow Hive」ですし趣味の範囲ですから許してもらえるでしょう(笑)

フローハイブ巣箱(Flow Hive for Japanese honeybee)

2020-04-11 21:16:30 | ニホンミツバチ
捕らぬ狸の話ですが、、、。
Flow Hive(フローハイブ)という養蜂革命的な道具があることをしりました。オーストラリア発です。Youtubeを観て非常に興味がそそられます。
ただ、西洋ミツバチ用に開発された採蜜道具ですので当然日本ミツバチの重箱式巣箱にはあいません。
そんな折り「採蜜革命あなたの重箱式巣箱にも」(Flow Hiveニホンミツバチ対応マニュアル)宮崎寛著なる本に出会いました。
趣味で始めたニホンミツバチ養蜂!ぜひやってみたくなりました。

この本との出会いがスタートです。
日本にはFlowHive正規代理店が二カ所あります。その一つ「藤原養蜂場」に発注しました。
藤原養蜂場へはこちらから!

届いたFlowHiveです。つまり人工巣脾ですね。西洋ミツバチ用のFlow Hiveの半分のサイズになっているようです!

立ててみるとこんな感じですね。表と裏です。巣脾を人工的に作ったものです。革命的なのは採蜜時に巣房が半分にずれて蜜が採れるという仕組みですね。
右側の透明のパイプは採蜜時ホース役を果たすものです。
このFlowHiveが収まる巣箱を製作するわけです!

このような箱をつくります。簡単なようですがミリ単位の木工はなかなか難しいですね。どうしてもズレが出てしまい直角を出すのも大変です!プロのようにレーザーで切るなら別ですかね!

四苦八苦の末出来上がったのがこのようなパーツです。これらは趣味ですからこだわりで好きなように作ればいいですが、、、。

組み立てていきます。FlowHiveの箱の上に仕切り板をのせます。蜂が上がってくるのを止めるのと換気のためのメッシユになっています。

さらに換気箱の上を板で閉じます。換気箱部分は薬品置きにも使います。

最後に屋根をのせて完成です。これはもう本家Flow Hiveのコピーですね。まあ!せっかくのFlow Hiveですからここはビジュアル的にもスッキリ美しくいきます。
重箱もFlow Hive箱と同じ規格の巣箱にし、「柿渋」を塗布して色を出しています。屋根はカラフルに仕上げました(笑)。ミツバチさんたちは果たしてこのオシャレが分かってくれるでしょうか?

規格巣箱にFlow Hiveをのせてみました(笑)。フローハイブ箱は収縮を考えて集積材使用です。
正に、捕らぬ狸での準備ですが、、、。このFlow Hiveのせ状態での入居は難しいようですので、、、↓

暫くは規格巣箱状態でハチさんに売り出します。新築一戸建てですよ。
この巣箱に入居を望みますが従来の巣箱に入居した場合その巣箱にのせますよ!

以下は参考画像です。