実は和製英語だと知らなかった言葉ランキング
1位 オーダーメイド
2位 スキンシップ
3位 コンセント
4位 キーホルダー
5位 パワーハラスメント
6位 デコレーションケーキ
7位 ガードマン
8位 コインランドリー
9位 リフォーム
10位 リベンジ
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/015/japanese_english
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goo辞書で調べた結果を並べます。みんな知らんかったです(恥)
オーダーメイド
オーダーメイド( order made, order-made )とは
注文を意味するオーダーと生産を意味するメイドを合わ
せた注文服を指す和製英語。英語のテイラーメイド
( tailor made, made to order )を指す。転じて、服飾
以外の製品全般に対する受注生産や注文によって
生産する商品、または生産工程を指す。
仕立屋製品というなら分かるけど、仕立てたといえば
わかるけど、order madeだと、大体作るものは注文
するんで、意味とおらないというということか?
その辺の機微は日本語からは分からんという気もする。
スキンシップ
スキンシップ(skinship)は、母親と子供が身体的な接触
、あるいは素肌の一部で触れ合うことにより互いの親密感
や帰属感を高め、一体感を共有しあう場面で使われる言葉
である。ただし和製英語のため、、英語圏で「スキンシップ」
と言っても理解されないばかりか、性的な意味合いがあると
誤解される事もあるという。「タッチング」が一般的に使われ
ている。
この語の初出は『日本大百科全書』(小学館)によると、
1953年に開催されたWHOのセミナーで、アメリカ人が最初
に発したとなっている。
今日では、この言葉は、親しい友達や会社の同僚が温泉
旅行などで、裸の付き合いをするような場面でも言われる。
昔の職場にはスキンシップという今で言うセクハラが
あったね。今は、そんなことをすれば、許されて降格
悪ければ解雇だよね。
スキンシップって聞かないし使わないな。「飲みニュケ
ーション」て言葉も、時代的にはオヤジ間の道具でしか
なくなった気がする。
コンセント * コンセントは、和製英語で電気器具のプラグを
接続する差し込み口のこと。電源コンセント。配線用
差込接続器を参照。
* コンセントは合意 (consent) のこと。日本語では
インフォームド・コンセントなどに用いる。
* 「コンセント」は、日本の映画。市川実和子、村上
淳主演、中原俊監督、田口ランディ原作。2001年公開。
語源は、
concentric━━ a. 同心の ((with)).
ということで、同軸ケーブルとかつなぐ口と
かからきたんでしょうかね?歴史的な経過が
あるんだろうね。
キーホルダーキーホルダーは、鍵を一つにまとめて束ねておくため
の道具。複数の鍵をまとめることで、携帯しやすくなり、
紛失しにくくなる。
最も広く用いられているのは、キーリング(鍵の着脱が
可能なように切れ込みの入った金属製の小環)に複数
の鍵をぶらさげて使用するタイプ。普通、キーリングには
持ち手が付されており、掴みやすくするほか識別を容易
にする機能がある。
持ち手には様々な意匠が凝らされ、デザインは多様で
ある。例として、何らかのシンボルやロゴが入ったプレ
ート状のもの、キャラクターその他を模った立体的なも
のなど。安価で嵩張らないため、土産物・記念品とし
てもポピュラーである。
なお「キーホルダー」は和製英語で、英語では"key ring"である。
英語は形状そのまんまですね。日本語の場合、漢字的な
発想なんでしょうかね。目的を織り込もうとするのかな。
パワーハラスメントパワーハラスメント(Power harassment)とは、
日本語で権力や地位を利用した嫌がらせという意味で
用いられる言葉である。会社などで職権などの権力差
(パワー)を背景にし、本来の業務の範疇を超えて継続
的に、人格と尊厳を傷つける言動を行い、就労者の働く
環境を悪化させる、あるいは雇用不安を与える行為である。
岡田康子(本問題のコンサルタント 株式会社クオレ・シー
・キューブ代表)が2002年秋頃に造語した和製英語であ
るが、現在では過労死(karoshi)と共に日本の労働問題
から発生した言葉の一つとして、海外でこの言葉が用い
られる事も見られる。
パワーハラスメント 概要
一般的には、役職などが上層の者が下層の者に対して、
あるいは正規雇用者(正社員)が非正規雇用者(アルバ
イト・パート)に対して、その地位と職権を利用して嫌がら
せをすることと考えられているが、専門力を利用すれば、
部下から上司へ、あるいは同僚から同僚へ、年上の後輩
から年下の先輩へ、年上の同僚から年下の同僚へも起
こりうる。パワーハラスメントは略して「パワハラ」という。
「ボスハラスメント(ボスハラ)」と呼んでいる人もいる(永
井隆雄)。欧米では、モラルハラスメントとして、英語では
ブリー( Bully )という表現が一般的である。教育機関に
おいて教育者(教師や大学教授)から生徒へ起こりうる
ものはアカデミックハラスメントという。
英語的には、弱いものいじめということですね。
セクシャル(性的な)+ハラスメントという言い回しは
最近できた観念だから言葉を作ったけど、パワーハラス
メント自体は昔からある観念だから、あてはまる言葉
が既にあるということですかね。。
じゃあ、血統書の犬を育てる仕事の人ってイジメが語源
と思ったら、ブリーダー(英語:breeder)でした。綴りが
違いますね(笑)
bully * bul・ly1 ━━ n. (弱い者いじめの)乱暴者.━━ v. おどす; いじめる (teas...[さらに]
* bul・ly3 ━━ n. 【ホッケー】試合開始 (bully off).━━ vi. 試合を開 [さらに]
* bul・ly2 (beef) ━━ n. 缶詰牛肉. [さらに]
* bully・boy 暴力団員, 用心棒; 〔話〕 いばり散らす人.⇒bully1 [さらに]
* bully pulpit 〔米〕 公職の権威.⇒bully1 [さらに]
* bully・rag ━━ vt. (-gg-) おどす, いじめる.⇒bully1 [さらに]
国
デコレーションケーキ〔和 decoration+cake〕スポンジ-ケーキの台をクリーム・チョコレート・果物などで飾ったケーキ。
デコレーション [decoration]装飾。飾り。
英語的に言うと、飾った結果がfancyという
結果を表現するんだね。日本語の発想は
奥ゆかしくて分かりにくいということ?
ガード-マン〔和 guard+man〕民間の警備保障会社などの警備員。
カッコよくしたかったんで、漢字を直訳で英語に
置き換えただけってことか。
ブリジストン(創業者の苗字の石橋を直訳)型
ですね。
コインランドリーコインランドリー (laundromat) は、備え付けの洗濯機を用いて
利用者が自分で洗濯する形式の店舗。
設置された洗濯機や乾燥機、さらには
洗剤の自動販売機などがコイン(硬貨)
で利用できることからついた、和製英語
である。
コインパーキングも同じ発想だよね。
低価格とかお手軽をコインという言葉に
織り込んでいるつうことですね。
ワンコインセール(500円均一とか)つう
のも(もちろん和製英語だろうが)、英語
的には、価格が曖昧だからたぶんそういう
表現は使わないだろうね。
でも、コインロッカー(前にコインを付けるのは
たぶんこの言葉から始まったという気もする)は、
どうなんだろうとと思ったがこれも和製英語でした。
リフォーム
1. 改良したり、作り直す事。改革。
2. 建物の改築や改装。主に住宅などの建築物内外装の改装を指す。
増改築。本記事で解説する。
3. 服の仕立を直すこと。
住宅リフォームとは、今、住んでいる住宅の改築や改装、特に内外装の
改装を差す言葉。
なお、英単語の“reform”は「改心する、改正する」もしくは広く「作り直す」の
意であり、日本語の「住宅リフォーム」を意味する「改築」に相当する単語は
“remodel”であるので、注意が必要である。
僕的には日本の語源は、家のhomeに接頭辞?のre-を付けた
というんだと思うんですが(違うかな?)。
homeって家屋という使い方じゃないですもんね。だったら、
RE-houseだったら通じるかというと、どうも「三井不動
産販売」の造語みたいですね(笑)
rehouseって言葉はあるけど、改築という意味でなく、住居
をもう一度与えるとかそういう文脈で使われているようです。
リベンジリベンジの語源は英語のrevengeで、本来の
意味は「復讐」あるいは「報復」であるが、そうした
個人的な恨みや復讐心と言う意味合いではなく、
1度敗れた相手や敗れた事による屈辱に対して、
勝利する事で「借りを返す」という独特の意味合い
で使用される。対戦相手だけではなくモノゴトに対
しても使用される所が、日本語としての特徴であり、
旧来からある日本語「雪辱」との違いである。用語
として一般に認識されるようになったのは、アメリカ
合衆国のプロボクシング興行でリベンジ・マッチ(rev
enge-match)としてのプロモーションが行われるよう
になったのが発端だが、日本ではスポーツの試合以
外でも幅広い意味で使われている。
現在でも「リベンジ」という言葉は格闘技系の競技で
使われる事が多い。1度敗れたとしてもリターンマッチ
(return match)・リマッチ(rematch)として再度試合が
組まれることが多い格闘技の試合では、再戦に勝利
すれば「リベンジを果たした」として再評価されるばか
りでなく、観客側にとっても劇的な展開に感情移入が
高まる場合が多い。逆にリベンジに失敗すると強さに
対する信頼は失われる。
そうだよね。復讐戦という言葉は、「年末に言う
よいお年を」と同じで、どうも日本語の発想では
無いと思う。たぶん、リベンジの言い直しだと思う。
復讐という言葉には、怖いイメージがあるものね。
リベンジ=雪辱戦つう意味で使ってますよね。