大腸ファイバー検査にいってきました。
1.前日(三食は)繊維質系の食材をとらない
パンやうどんの粉からつくったものと肉系がOK
なんだが、意外に繊維質はダメといわれるとキツイ。
(今回は規制されなかったけど、乳製品もダメ
な場合があるらしい、素うどんだけという指定もあるみたい)
2.夜、下剤
21時で食事終了。下剤を飲む。これは穏やかな
やつだった。
3.朝、1.8リットルの下剤
テクトロール散を飲む。朝7時から9時までに
飲みきるルールだが、子どもの対応をしていて
結局8時半位から慌てて飲む。
不味くはない。いま風のスポーツ飲料である。ただ、一揆は
辛い。
4.トイレ通い
病院へは13時半集合だが、乗り換えのある場所なので
1時間前には家を出ないといけない(自動車は禁止である)。
軽い吐き気がするのを、唯一許されているアメで紛らす。
ポップキャンディーをなめまくりである。
結局6回。おならをするつもりでも水がでる。危険である。
もっと大量のものが体内にあるももと想像していていたが、
意外にあっさりとしたものである。
腸内微生物君は大丈夫であろうか?
ビフィズス菌
を飲まないといけないなあ。と思いながらトイレにかよう。
2時間位で薄い茶色水になる。
5.通院
少しだけ走ったら、後がいけない。もうぐったりである。
病人のようにバスのガラスにもたれながらである。降りるべきバス停が
イマイチ分からないので、風景を見ながら停止依頼のボタンを押すタイミング
を図る。
まあ、なんとかたどり着く。
6.検査
手馴れている。それほど大きな病院でないが看護士さんが
てきぱきである。生き生きしている。直ちにお尻に大きなスリットの
ある不織布パンツと長いワンピース検査着に着替えてベットに横に
なる。私はただぐったりと、なんとでもなれという心境である。
体重を訊かれて思わず3キロ位サバをよんでしまう。薬の量が少な
くて薬の効きが悪ければ困ったものだと、反省しながらも、なんとでも
なれと思っている。
手の甲の上のほう(腕時計の位置よりも5センチ位上のほう)
点滴ラインを入れる(初、点滴ラインである)。お尻にも導入器具が
セットされた。
点滴ラインから採血のあと、そこから鎮静剤をいれられて、朦朧と
する(意識はある)
先生が作業を始めた。身体に入ってるのは分かるが、ずい
ぶん遠い世界のようである。たぶん意識があるまま終わり、ボーっと
寝ている。動き出せば動けるかもしれないが、二日酔いの朝の様に
動けば朦朧とするのだろう。心拍を知らせるモニターの「ぴっ、、ぴぃ」
という音が何台か響いている。
7.終わり
ということで、13時45分から15分位の検査時間で残りをベッド
でボーっとして、16時前に起こされて結果を聴いて終わり。
特に問題なし。肛門近くがぼこぼこしているところがあり、軽い痔の
ようだ。ヘモレックスを4週間分処方してもらう。合わせて7370円
今まで座薬(これは注入軟膏だけど)は使ったことがない。なんか抵抗が
あったんだけど、でも今回吹っ切れました。経験が人を強くするんだよね。