統計環境Rの標準的な作法の一つは、スクリプトエディタを開いて(ファイル - 新しいスクリプト)、コードを書き込んでいくのだと思うけど、最近は書籍やネットでRStudioを推奨されることが多いと思う。
というものの、起動してみるとメニューが見慣れなくて立ち止まってしまう。
図書館で「RStudioではじめるRプログラミング入門」を借りてきて、勉強を始めた。
1.Rと同じように、スクリプトエディタを開く
File - New File - R Script
2.スクリプトの実行
(1) Rと同じようにスクリプトの一部を実行したい場合は、ドラックして スクリプト画面上段の → RUN ボタンを押下
(2) 全体を実行するときは、 → Source なのだが、スクリプトを表示しながら実行させるには、ボタンの右の▼を押下、→ Source With Echo
に切り替えてつかう。
3.スクリプト保存するには、 File - Save as で
というものの、起動してみるとメニューが見慣れなくて立ち止まってしまう。
図書館で「RStudioではじめるRプログラミング入門」を借りてきて、勉強を始めた。
1.Rと同じように、スクリプトエディタを開く
File - New File - R Script
2.スクリプトの実行
(1) Rと同じようにスクリプトの一部を実行したい場合は、ドラックして スクリプト画面上段の → RUN ボタンを押下
(2) 全体を実行するときは、 → Source なのだが、スクリプトを表示しながら実行させるには、ボタンの右の▼を押下、→ Source With Echo
に切り替えてつかう。
3.スクリプト保存するには、 File - Save as で
rstanを、Stream 11-r016TUという、エントリーノートにセットアップしてみた。
バージョン:
R version 3.3.2 (2016-10-31) -- "Sincere Pumpkin Patch"
rstan (Version 2.14.1, packaged: 2016-12-28 14:55:41 UTC, GitRev: 5fa1e80eb817)
なんせ、
備忘録
前提:
超遅いけど、dドライブのMicrosdカードへ極力セットアップする。
調整が必要だった点:
1.RToolsのセットアップ
RToolsは、指定したドライブにセットアップが可能(D:\Rtools)だが、現在のバージョンはgcc++のパスの通し方が、標準で登録されるものではダメみたい。(以下は64bit環境の場合の例です)
コントロールパネルで「環境」でサーチ、「システム環境変数」を編集する。
2.Rおよび、RStadioの「Program Files(x86)」からの移動
スペースが入ったフォルダの場合、Rstanがうまく実行できないので、「D:\program」フォルダを作って
「R」と「RStudio」をそこへ移動する。
(1)WINDOWSスタートボタンのプログラム一覧のリンク先を修正(右クリック、プロパティ)
(2)「Makeconf」の変更
「D:\Program\R\R-3.3.2\etc\x64\Makeconf」というファイルを編集して、正しいコンパイラの位置を教えてあげる
3.RStadioを起動すると、「Rの位置がわからん」と言ってくるので、GUIから「D:\Program\R\R-3.3.2\bin」を選ぶ。
これでなんとか、動き始めました。
バージョン:
R version 3.3.2 (2016-10-31) -- "Sincere Pumpkin Patch"
rstan (Version 2.14.1, packaged: 2016-12-28 14:55:41 UTC, GitRev: 5fa1e80eb817)
なんせ、
CPU:Celeron Dual-Core N2840(Bay Trail)/2.16GHz/2コア CPUスコア:1013 ストレージ容量:eMMC:32GB メモリ容量:2GB OS:Windows 10 Home 64bitという、プアな環境。数か月前から半年前からcドライブが足りなくなって、HP Recovery Managerにて、購入時状態に戻してからの挑戦。経験的にCドライブを開けておかないと(空きエリア7GBぐらいないと安心できない気がする)、windowsUpdateでCドライブを食い尽くして、その一時ファイルが消せないというコンフリクトを起こしてしまうので、なかなか運用に注意しないといけない。
備忘録
前提:
超遅いけど、dドライブのMicrosdカードへ極力セットアップする。
調整が必要だった点:
1.RToolsのセットアップ
RToolsは、指定したドライブにセットアップが可能(D:\Rtools)だが、現在のバージョンはgcc++のパスの通し方が、標準で登録されるものではダメみたい。(以下は64bit環境の場合の例です)
コントロールパネルで「環境」でサーチ、「システム環境変数」を編集する。
D:\Rtools\bin;
D:\Rtools\mingw_64\bin;
2.Rおよび、RStadioの「Program Files(x86)」からの移動
スペースが入ったフォルダの場合、Rstanがうまく実行できないので、「D:\program」フォルダを作って
「R」と「RStudio」をそこへ移動する。
(1)WINDOWSスタートボタンのプログラム一覧のリンク先を修正(右クリック、プロパティ)
(2)「Makeconf」の変更
「D:\Program\R\R-3.3.2\etc\x64\Makeconf」というファイルを編集して、正しいコンパイラの位置を教えてあげる
BINPREF ?= d:/Rtools/mingw_64/bin/
3.RStadioを起動すると、「Rの位置がわからん」と言ってくるので、GUIから「D:\Program\R\R-3.3.2\bin」を選ぶ。
これでなんとか、動き始めました。
chisq.test(d01, correct = FALSE)
x1<-rnorm(300) # ホワイトノイズ
x2<-rep(c(15,rep(0,49)),6) # スパイク異常値が6回生じる時系列で周期は50期
x3<-c(rep(0,150),rep(3,150)) # ステップ状の不連続な変化
x<-x1+x2+x3 # 全部合わせる
xt<-ts(as.numeric(x),frequency=50) # 必ずnumeric型で与えること!!!
# なお、frequency=50で50期ごとという周期の情報がインプットされる
plot(xt)
xt.stl<-stl(xt,s.window="periodic")
plot(xt.stl)
#http://www.cc.aoyama.ac.jp/~t41338/lecture/aoyama/stat2e/stat2e_top.html
#指導法データの csv ファイル(shidouhou.csv) を以下のフォルダへダウンロード
setwd("d:/R/yasashi")
d01 <- read.csv("shidouhou.csv",head=T)
数学 <- d01$math
統計 <- d01$stat
table(数学,統計)
##結果
# 統計
# 数学 嫌い 好き
# 嫌い 10 4
# 好き 2 4
x1<-rnorm(300) # ホワイトノイズ
x2<-rep(c(15,rep(0,49)),6) # スパイク異常値が6回生じる時系列で周期は50期
x3<-c(rep(0,150),rep(3,150)) # ステップ状の不連続な変化
x<-x1+x2+x3 # 全部合わせる
xt<-ts(as.numeric(x),frequency=50) # 必ずnumeric型で与えること!!!
# なお、frequency=50で50期ごとという周期の情報がインプットされる
plot(xt)
xt.stl<-stl(xt,s.window="periodic")
plot(xt.stl)
#http://www.cc.aoyama.ac.jp/~t41338/lecture/aoyama/stat2e/stat2e_top.html
#指導法データの csv ファイル(shidouhou.csv) を以下のフォルダへダウンロード
setwd("d:/R/yasashi")
d01 <- read.csv("shidouhou.csv",head=T)
数学 <- d01$math
統計 <- d01$stat
table(数学,統計)
##結果
# 統計
# 数学 嫌い 好き
# 嫌い 10 4
# 好き 2 4