アマチュア無線受験 その途中

舌つづみ日記。より引用
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　そもそも、工具箱をあさると、ハンダごてが5本も出てきた。別に商売じゃないが、以前「アマチュア無線」をやっていたときの名残だ。

　小学生の頃、本屋で「ラジオの製作」という本を見つけたが始まり。
　田舎なので、ハンダごてを売ってるところもなければ、何か作ろうにも部品を売っているところもない。

　雑誌で見た「ブザー」や「ラジオ」を作りたいと思ったが、部品を買いにわざわざ2時間も電車乗って出かけなければいけなかったなぁ。
＞引用終り

　たまたま、整理してたらコメントを頂いたのに気づきましたんで、トラックバックしちゃいましょう（＾＾）gooの場合、超人でなければ過去の投稿のコメントは認知できない気がする（どうなんだろう、「コメント締め切り」とかという表示もあるページも見ましたけどそういう機能もあるのかな。あとで調べましょう。）

　だいたい同じ世代の方とお見受けします。僕は半田ごては3本位だったんで、マニア度は私の方が低いですね(^-^)

　半導体用のセラミック（でしたっけ）が買えなくて、丸型を買ったのが最後かな。ゆとりができたら、ゲルマラジオ（バケツでスピーカーをならせるやつ）でも作ってやろうとは思ってますけど、なかなかそういう状況までいきませんね。

　私は、ちなみに「初歩のラジオ」派でした。テスターとかどっかにいっちゃったかな。コイルのリアクタンス？（このページのデップメータなのかな？違う気もする）の測定機も買ったけど、その辺で気持ちが別の方向に行ってしまいました。

　今回の2級受験を行うにあたって、ＣＷ（モールス）だったら、確かミズホ通信だよなと、探したら、名前だけは残っている程度ですね。
　試験勉強も連休中やらなければと思いつつ、中々できません。あれほど得意だった「無線工学」が散々だったんで、父親の尊厳ヽ(^o^;)ノをかけて努力しなきゃっていうところです。

　暗記には限界があるし、つまらないので「電子回路シミュレータ入門」で、回路の勉強からはじめます。

パソコンのマルチブート

　CW（モールス信号）の練習は、学生の頃はカセットテープでやってましたけど、今はパソコンでやるのが、便利ですね。
　私が使ったお勧めのフリーソフトは、『ＣＷＴＷ』 Rev1.11です。とても完成度が高いソフトと思います。
モールス信号の練習は、基本的に「音感法」といわれる方式（音を聞いたら、考えずに自然に文字が書けるように練習する方法）
詳しくは、ここなんかどうでしょうか。歴史が感じられます。
　なんでこれがマルチブートに関係するかというと、このソフトはWIN2Kでは動作しないんです。仕方なく、win98を追加セットアップしたんですが、あとから98を乗せるのにはそれなりの苦労が必要です。
といっても、これに従ってセットアップすれば問題なくできました。
(このページは完成度が高い)
win95、98系の動作環境が無い人は、こちらをどうぞ。
cw2wav Ver.1.10
44.1kHz, 16bit, ステレオ形式で録音するのがお勧めです。

ハム２級玉砕

　いまさら書くのもなんですけど、心の傷がふさがったので書きます.１１日にアマチュア無線（２級）の受験に、行ってきました（高校１年の最初の授業をサボって受けた時以来数十年ぶり）。結果は玉砕です。世の中には親切な人がいて、その日の内に解答を速報してくれて、その日の内に微かな希望も打ち砕いてくれます（笑）。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~jm4smr/jm4smr.html
　ＣＷ（モールス）の方は、一斉に筆記する音で威圧されました。科目合格の目もあるかもしれないが、ギリギリのラインかもしれない。
p.s.
　なんでいまさら始めたかというと、子どもがボーイスカウトの関係で４級の講習会を受けたいと言うものだから、貧乏な我が家としては結構高額な講習会はやめて、いっそ家族で受験しよう（自習）ということに盛り上がって（私が盛り上げたわけではない）４級（電話級）を持っている私は２級をとなったのです。私以外はすぐに情熱が消えて、私だけ父親の威厳を保つ為に立ち上がっていたわけです。
ここで引くに引けない。次は８月だ。どうしよう。上記親切なページには次回の受験日まで１１２日と表示されている。
　傷心の私は、帰りは晴海から東京駅まで歩いたぜ。遠くで昔行ったことがあるUNISYS本社が笑っていた。銀座のやわらかいアスファルトが僕を慰めてくれた。