放送大学のテレビ放送ですが、科目にもよるでしょうけど、経験的にいうと録音(音声)
だけでも、充分に楽しめる。というか、私の場合、音声を聴く隙間時間はけっこうあるけど
画像を見てる時間は絶望的に少ない。普段ほとんどテレビは観ないのは、自宅で過ごす普段の
自由時間(2時間弱だろうか、、、)を、テレビ視聴に充てるのはなんか違うと思うからかな。
先日の日本代表のサッカーとかたまには、睡眠時間を削ってでも観たりするけどね。
ということで、現状、実家ビデオからDVDにムーブした画像を再生しながら録音してそれを
PCで再生しながら音声データに変換するという地道な(RRTの予約ファイル機能でやってる)
作業を、再構築すべく、テレビ録音環境を構築してみる。
まず、ラジオに加えてテレビも録音できるように実家のマシンを改造。
ちなみに現在の実家にあるマシンは、
ヨドバシカメラオリジナル PC-YS335LXPという、7000円の中古マシン。
搭載メモリー 標準 512MB (最大 2048MB)
メモリースロット 全スロット数 2 / 空きスロット数 1 / 増設単位 1
プロセッサー Intel Celeron D 335 2800MHz
搭載OS Windows XP Home Edition SP2
Prescott-V (Prescott-256K)
Prescott-V(プレスコット-V)は第三世代Pentium 4であるPrescottベースのCeleronで、90nmプロセスで製造され、256KBの2次キャッシュをコア内に内蔵する。FSBは533MHz。キャッシュとFSBが同時に強化されたこともあり、NorthwoodベースのCeleronと比べると、パフォーマンスは大きく改善されている。
3.60GHzまでの製品が販売された。Socket 478版とLGA 775版が存在する。LGA 775版はバッファオーバーランを利用した攻撃プログラムの実行を防止するExecute Disable Bitに対応しているほか、一部の製品では64bit拡張であるIntel 64にも対応している。
最高動作温度 67度、最大消費電力 73W (Celeron D 335までの情報)。
* プロセスルール: 90 nm
* FSB: 533 MHz (MT/s)
* L2 cache: 256 KB
* MMX, SSE, SSE2, SSE3, EM64T (3x1, 3x6, 355), XD bit (3x0J, 3x5J, 3x1, 3x6, 355)
* ラインナップ(括弧内はプロセッサナンバー)
o FSB 533 MT/s、Socket478対応 - 2.13 GHz (310)、2.26 GHz (315)、2.40 GHz (320)、2.53 GHz (325)、2.66 GHz (330)、2.80 GHz (335)、2.93 GHz (340)、3.06 GHz (345)、3.20 GHz (350)
o FSB 533 MT/s、LGA 775対応 - 2.53 GHz (325J)、2.66 GHz (330J)、2.80 GHz (335J)、2.930 GHz (340J)、3.06 GHz (345J)
o FSB 533 MT/s、LGA 775、Intel 64対応 - 2.53 GHz (326)、2.66 GHz (331)、2.80 GHz (336)、2.93 GHz (341)、3.06 GHz (346)、3.20 GHz (351)、3.33 GHz (355)
マザーは、
BIOSTAR U8668-D Ver. 5.x
1、購入したパーツ等
(1)テレビを安く済ませるには、地デジアナログコンバータ ¥ 4,170
BUFFALO リモコン付き TV用地デジチューナー DTV-S110
(2)ラジオ録音に加えてテレビ音声を録音するためには、サウンドカードを増設する必要がある。1,113円
玄人志向 サウンドボード 4ch出力 PCI ステレオミックス機能対応 CMI8738-4CHPCI
(3)それを接続するケーブル ¥ 525
バッファローコクヨサプライ Arvel AVケーブル ピンプラグ×2(赤/白):ステレオミニプラグ
2.設定
(1)地デジアナログコンバータを設定
地域設定が必要なので、コンポジット映像(黄色)、アナログステレオ(赤白)入力のあるテレビでおこなう。
(取説に従えば簡単にできる、、うーん、、BUFFALOにしては、スゲー取説がマトモ、、高齢者等へ配慮かな)
(2)サウンドカード
まあ、PCIスロットに挿して、ドライバを読ませる。
(3)ソフト上の設定
WINDOWS上の設定は必要、RRTのマニュアル参照。
S-RECでは、入力設定のところで、デバイスを選ぶ。
RRTの環境コピーボタンを押下。
(4)その他
・RRT テレビ用集中放送録音用の予約ファイル、、作りました あとで、一応ホームページに置いときます。
・アンテナケーブルを引き回し、、あらよっと、、
ということで、試運転中。こんど実家へ行ったときに動作確認だね。
(追伸、電源制御)
1日3回PCの電源を入れなおしていて(ソフト障害のリセット)、地デジチューナーもそのグループに入れた。
(心配だった、AC電源が入ったとき、そのままの番組でON復帰だったのでOK)
なお、ラジオ側でタイマーの電源が落ちる前にシャットダウンをかけている。テレビ側RRTではシャットダウンは入れてないが
処理中にシャットダウンされても困るので、一応シャットダウンの時、20秒待つようにRRTを改造。