“ごちゃまぜ”だから日本のアニメは面白い
>上記ページから引用
アニメや漫画、J-popなど世界に誇れる文化ができたのは、
学校教育が日本の子どもの絵や音楽のレベルを引き上げてい
るためだ、という意見も上 がった。「全国民が、楽器を使
えて絵も書ける国というのはあまりないのでは」(子ども向
けIT教育を推進するフューチャーインスティテュート社長の
鶴谷武 親さん)。
ただ、技術のベースはあっても、才能を伸ばす機会に恵ま
れていなかったり、アニメ・漫画好きな人々――オタク――
への偏見が強いことが、クリエイターの卵を育てる足かせに
なっているという。
>引用終わり
上の子は、アニメにはまっている。
クリエーターになれるのは、ほんの一部の天才だけだと、言い
きかせているが、心のどこかでまだ気持ちがあるのだろう。
話の中でそんなかけらが伝わることがある。
子どもがノートに書いたネームのようなものを見る限り、底が
浅い。
かといって燃え滾る情熱もない。
ギラギラしたものだけで人間勝負できる時もあると思うがな。
でも、そうそうないんだな。
自分のやりたいことを、コミックの中からでも何でもいいが見
つけられないかな。
夢がその本のドラマの中で展開して、そこで満足しちゃうのかな
と思う時もある。
子どもの成長を阻むのは、日本のアニメが面白すぎということ?
「オタク」って、僕には偏見はないけどね(清潔感がないのは別
だけど)。
一つの分野でのめり込むのは悪いことではないと思う。
経済的に成功しているかどうかが、世間評価の分かれ目では
ないかな。
後付けだものね、そんなのは。
ただ、不器用に生きる人間て、応援したくなりますね。