夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

新しいポアント

2010年10月19日 | バレエ
発表会に向けて、使えるポアントを貯めておきたい・・と、
丁度良いポアントは使わないようにする為に、
新しいポアントを下した。

・・参った
それじゃなくても、硬いソールで有名?な2007。
こんなに固かったか??と、思うくらいに
硬々なもんだから立つのも大変。
バーの足慣らしでは立てているのか??状態でプリエをしていた。

ソールが硬いので滑ってしまって、掴めやしない。
仕方が無いので一度脱いで、
足の裏に松脂を付けて再度履きなおしました。

なんとか足の裏にくっつく感じはしたけれど、
重たいよ~~~。

とにかく履いて、足に慣らして行くしかないようです。

頻度

2010年10月18日 | 徒然
実家の両親も高齢者医療証を持つ年齢となっているし、
姑はとっくに後期高齢者。

1週間に一回は難しいのだけれど、
2週に一回、
最低でも一カ月に一回は
其々の親達と会ってご飯を食べたり、
お買いものに付き合ってはいる。


これって、
其々の親にとっては一か月に一回か二回なのだけれど、
私達からすれば毎週だったり、
2週に1回の割合になる・・わけよね。
・・いや、
「私達」では無い、
私の両親に会う時は「私」一人が多いけれど、
姑と会う時は「夫と私」が揃っているので、
「私」のみだ

両親にしても、
姑にしても近くに居るので気には掛けている・・。
・・と、言うよりも、
母の介護?をしている父に対する負い目や、
一人で頑張ってくれている姑に対する申し訳ない気持ちがあるから・・だよなぁ。


たまに身体的にも精神的にも疲れていて、
参ったな・・なんて、思う時がある。
そんな時はとにかく身体を休めたい・・気持ちが強くて、
親を蔑ろにしてしまいそうになる。

だけどね・・、
そうすると
自分の中の「後ろめいた気持ち」が出てきて、
精神的に辛くなるの・・・
ちょっと位、身体がきつくても親には会っておこう・・って思うの。

・・それは自分でも凄く「嫌な私」の部分。
言い訳をして、
自分を良い子にしている・・。


親と会う頻度って・・・
皆、どんなもんなんだろうか??


今日、ちょっと年上の友人と話しをていたら、
彼女は名古屋の人でお母さんがお兄さん夫婦と暮らしているから、
一年に一回会えば良い・・と、言っていた。
その分、電話で話しをしているそうなのだけれど




・・・面倒になっている「自分」が・・・・・


嫌になって来ている

観に行きたいのだけれど・・

2010年10月16日 | 宝塚・舞台
観に行きたい作品はたくさんなのだけれど、
発表会前のスケジュール&先立つものを考えると・・・

やっぱり一か月単位公演はきついものがありますね・・・。
月組さんは観に行けない
「誰が為・・」も観たいけれど・・無理かなぁ。

「アンナ・カレーニナ」は2カ月弱公演なので有難いです。


明日の公演・・ごめんなさい


上手と下手

2010年10月15日 | バレエ
「じょうずとへた」では無いですよ。
舞台用語で言う、「かみてとしもて」です。


幕物のキャラクターはセンターで踊る高校生2人と上手と下手に分かれて
踊る主婦クラスで成り立っております。
まだソロの子達と合わせて踊ってはいないのだけれど、
こんな感じ・・とA先生からは教えて貰ってはいる。

先日の振り付け時に細かい部分までA先生にチェックをして貰い、
後は自習の日々かな・・ってな感じで、レッスン終了後に自分の出来ない部分を
練習をしていた。
まずは最後の見せ場??である、ピケ×2、アラベスクターンの練習。
主婦クラスではあり得ない?ピケの早さとアテールでのターンを何回か練習をしてみる。
自習を見てくれていたM先生から
「アラベスクした足を安定させて」と言われるのだけれど、
難しいなぁ・・・。
プリエした足を安定させながら、アラベスクした足も安定させる。
これは練習するのみ・・だな。

〆となる左からのピケ×2、アラベスクターンは・・
何、やってんだか
右からのピケは好きなのだけれど、
左からは苦手な私。
鏡に向かって左ピケをしていて気がついたのが、
左からのピケだと身体が傾いてる。
右の時はこんな事は無いのに・・何故だろうか??
軸足となる左に身体が傾いているよ。

ピケターンが苦手な人のパターンだわね

アラベスクターンなんて、笑えるわ
「とりあえず回っています」・・ってな感じ。

左は右の3倍は練習しないといけないわ


次の練習は、
苦手なバランセ。
バランセにも色々とありますが、
今回のバランセは私が最も苦手とするアントゥールナンのバランセ
「出来ないです!!」「次の足が出ない!!」と、
泣きを入れた私にA先生が丁寧に何回も指導をしてくれたので、
何回も練習をすれば大丈夫・・なんて、何回も練習。


自分は下手側で踊るので、
下手側でバランセを練習をしていた私に、
上手側の先輩から一言、
「向きが違うじゃないの??」

・・??

いや、どうだろうか??
間違ってはいないとは思うのだけれど・・・
自信が無い自分としては
「????」であった。

先輩から「違うと思うのだけれど」と、言われて
「???」と、戸惑っている私に、
同じ下手側のSさんが助け舟。
「これで間違っていないです」
「夕霧さんは何回も先生に教えて貰っています」


言い切るのよね、彼女は

上手側である先輩が「ムッ」っとするのが分かった。

「私はこうだと思う」と、踊る先輩。
今回、上手側と下手側は真っ二つに分かれている。
上手側はオバサマ、先輩、舞台経験の少ないHさん。
下手側は覚える事はクラス1のFさん、自分に自信のあるSさん、私。


自信の無い私の踊りでは先輩が納得出来ないのだろうな・・と、
思うのだけれど、このままではまずい・・・。
「エファッセ?にタンジュした足にクッペして・・」と、A先生から言われた
言葉をそのまま説明をしたのだけれど、納得行かない上手側。


自習をチェックしてくれていたM先生が
「私が振りつけていたら・・・」と、私の踊り?を支持しくれた。
支持・・と言うよりも、「通常はこうじゃない??」と、説明してくれた感じ。
上手側の方達が
「確かに、こちらの方が踊りやすいわね」と、納得はしてくれたのだけれど・・・・。


その後、音の取り方も色々と言われたわ。



・・・・
再度、確認させて下さい・・先生。




焦って来た・・・

2010年10月12日 | バレエ
先日も書いたように、まだまだ先・・と、思っていた発表会。
本日、教室に行ったら来年までのスケジュールが出ていたもんだから、
焦って来た・・・



今回の主婦クラスは、
バレコンでは
「全ての人への幸せを願う」
「慈しみを持って・・」と、
優しい気持ちや、
幸せな気持ちを、
前面に出して踊る事を言われている。
前にも踊った事があるので、振付を考えないでもOKだけれど、
細かい部分での手直しも入っているので、
感情を入れる・・までは、
まだまだ難しい。


幕物は、
A先生オリジナルの振付で、
M先生曰く
「男性を誘う」感じのキャラクター

・・・バレコンとは正反対なのよね。

キャラクターの
振付も終わってはいるけれど、完璧に入ってはいない。
右足、左足、右手、左手、前の手、後ろの手・・と、
振りが入っていないもんだから、
考えながら踊る自分が居る・・わけです


エポールマンを駆使した振付で、
どっちが前だ??状態になっているし、
「パキパキ」と、
音がするような振付が私は苦手・・・
自分ではパキパキしているつもりなのだけれど、
ビデオチェックすると駄目駄目です


ポアントでのツーステップが苦手で自習をしていた私に
M先生が
「なんだか、ドサドサしているよ」と、一言


・・その通りでございます
分かってはいるのだけれど、身体が動いてくれない。
振りが入っていないから、その先までは考えられないのよ。



自習を見てくれていたM先生が
「カッコイイ振付だよね」と、言ってくれたけれど、
「踊れたらカッコイイけれど、踊れない私には大変な振り付けです
と、泣きが入った・・のは、言うまでもございません。


もっと練習をしないと・・・・。

えふわん

2010年10月10日 | 徒然
日本GPをチェック。

ホンダもトヨタも撤退、
今季限りでブリジストンのタイヤ供給も終わるそうなのだけれど、
日本人ドライバーは頑張っておりました。


自分はその昔、自動車レースの仕事をしていました。

「アイルトン・セナ」の映画の宣伝を見ていて涙する世代です。


景気の悪い日本なので、
仕方が無いのかもしれないのだけれど、
日本の企業の皆さん・・、
スポンサーになってあげて下さい

スポンサーは売り上げ云々では無く、
今の時代は「心意気」だと思います。
相撲の懸賞金の登り旗と同じく、
ドライバーのメットや、車体の企業名をチェックをしている人間が居る事を
忘れないで下さい。



「スカルプG」
偉いぞ
豆腐の「相模屋」
購入決定

ファンなんて、こんなもんなんですよ。



間違っていたら、
ごめんなさいなのだけれど、
番組スポンサーにもなっていなかったホンダ

しがらみもあるのかもしれないけれど、
本田宗一郎の魂は・・・・



売っている奴等が車を好きでは無いよ。

爆走族になれとは言わないけれど、
若者の車離れがあるのは、仕方が無いのかもしれないです。

時代(エコ)に流されないで、
車の進化の為に「F1」は必要だと思います。




不動ほうとう

2010年10月10日 | 旅行
只今、レンタカー使用中であります。

11年振りの新車購入は、
自動車業界の進化に目を見張る思いでもある・・わけですが、
本日のお話は、プチ旅行のお話です。

一か月、約7万円の料金を払っているレンタカーなので、
夫の通勤以外でも使わないと勿体無い・・と、言うことで
久し振りにプチ旅をして参りました。

私としては、「日本海で海の幸」気分だったのだけれど、、
運転手である夫の「おほうとうが食べたい」の一言で河口湖へ決定でした。


自宅を8時に出て10時には河口湖へ着いておりました。
お目当ての「不動ほうとう」は11時オープンなので雨の中を河口湖散策。
11時少し前に到着した不動ほうとう本店は並びが出ておりました~~

母方の祖母が山梨出身なので「おほうとう」は大好物であります。
自分でも作るし、
夫の父が山梨に単身赴任をしていた頃は、
遊びに行っては「小作」でおほうとうを食しておりました。

「不動ほうとう」がオープン当初に食べて、
ファンになり通った時期もありましたが、
ちとイマイチになってから、
おほうとうとは遠のいておりました。

久し振りのおほうとう。

・・美味しい

不動ほうとうは、野菜がたくさん入っているさっぱりとしたおほうとうです。
おほうとう独特のかぼちゃを煮込んだねっとりとした味噌味では無いのだけれど、
これはこれで「有り」です。
このおほうとうにごま油風味の練り赤唐辛子を入れて食べるのだけれど、
美味しいのよねぇ



元気な若いスタッフの声を聞いているのも、楽しい。
食べる前のワクワク感を盛り上げてくれるよね



12時過ぎに河口湖を後にして、由比を目指しました。
前回、食べることが出来なかった由比漁港婦人部の桜エビのかき揚げ
進化した自動車ナビシステムのお陰で2時前に由比漁港へ到着。
お土産用かき揚げを5個調達して、その場で2個食す。

よく食べる奴等である



本日の予定はここまでだったのだけれど、
時間があったので干物を求めて沼津漁港へ


雨の土曜日・午後だからなのか・・、活気の無い沼津に吃驚
お目当ての干物屋さんはお休みだったし、
やる気が空回りしているお店の人達が・・・・

頑張れ、沼津であります。




プログラム撮影

2010年10月10日 | バレエ
発表会の振り写しは終わったけれど、
来年のお話なので、なんとなく自分の中ではまだまだ先の発表会。
諸先輩方が発表会時の話しをしていても、
一緒に盛り上がって話が出来ないでいます。


まだまだ先の発表会が、
急に現実味を帯びてきた本日。

プログラム撮影でありました。

久し振りにしっかりとお化粧をする。
プログラムは白黒写真なので、
しっかりとお化粧をしないと間が抜けて見えるのよね


お化粧をして、髪の毛をまとめた私に対して夫が一言
「宝塚だ

ありがと


気を良くして家を出た私。
道ですれ違った、
同じマンションのよくおしゃべりをするオバサマは
・・見ない振りをしてくれました・・・・


何故だ???


プログラム撮影は滞りなく終わりました。


つかみ合い

2010年10月03日 | 徒然
バレエ仲間である友人のSさんは、
高校時代からの友人でもあります。
ちょっとクレーマーでもある彼女なのだけれど、
私にとっては頼れる存在


同じ年の彼女の子供たちは
高校3年生のお兄ちゃんと、
キトリを踊る中学3年生のMちゃん、
小学5年生??の弟くんと、
3人の母でもあるわけです。

子供のいない私からしてみれば、
子供たちを育てながら、
仕事もして、
ご主人は単身赴任・・。
頑張っている母だよなぁ・・と、尊敬の念を抱くわけです。

そんな彼女が
Mちゃんとつかみ合いの喧嘩をしてしまった・・と、話しだした。
他愛も無い言い合いから、
最後はバレエの話しとなったそうなのだけれど・・・・。

Mちゃんとは気まずい関係が続いている・・とか


自分と母の関係を考えていた・・かな。
母とつかみ合いの喧嘩なんて・・・した事があっただろうか??

「羨ましいよね・・」
「貴女達親子の20年後が見てみたいね」と、
友人には話した自分。




友人から、
「Mにブチブチと話してくれるかな・・」と、言われたのだけれど
母の友人としてでは無くて、
Mちゃんの友人・・と言うか、
バレエを好きな大人として話すのか・・・。


次回、Mちゃんに会う時までの課題となっております