夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

入院をして思ったこと

2008年05月10日 | Weblog
今回、入院と言う経験をして思った事を書いておきます。

婦人科病棟だったので女性ばかりの入院患者でした。
その中には抗がん剤の治療をしている方達が多かったのだけれど、
う~~~ん、同じ公立の病院とは言え、
母が入院をしている癌専門の病院とは違う何かを感じた・・かな。
話しをした人達が限られていたから・・なのだろうけれどね。

限られた情報しか与えられない人達が可哀想だな・・と、思った。
いや、違うか・・
自分から病気を知ろうとしない人達が居る・・。
制度を知らない人達が居る・・。
個人の行動の仕方にもよるのかもしれないのだけれど、
もっと公的な部分が公になっても良い事ってあるのではないかしら?


外来で手術を勧めてくれたK先生。
この方、私は無愛想だけれど、的確に指示をしてくれる先生だと
感じていた。
切腹3人組の意見は・・無愛想な先生は一致していた。
その原因が
「PCに向かって話しをする先生」でした。
確かに・・K先生はカルテを入力する為にPCのモニターを見つめ
ながら話しする人でした。
これは、レセコンの弊害でもあるのでは無いでしょうかね?
K先生の年代では入力って結構大変だと思うのよ→うちの院長も同じく。
先生が入力するカルテコメントを見ながら笑ってしまう事が
私もしばしばあったからねぇ・・。

入院中は看護士さん達が持って移動するノートPCが確実に
管理されていると思えて心強かったのだけれど・・。

度重なる制度の改正で良くはなるのだろうけれど、
その度に勉強しなおさないといけない、
「治療」とは別のところでの負担がある・・。
患者の立場ならば「当たり前」って感じるのかもしれないけれど、
・・大変なんだよなぁ・・。









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