桜 その３

母の携帯に送った写真をそのまま貼り付けてみました。

最近、読んだ本に
「幼い頃に親から与えられた幸と不幸の分量が、バランス良く
保たれているかによって、老いた親と大人になった子供との関係を
決めて行くのだろう」・・と、
ちょっと解釈が違うかもしれないけれど・・
なんとなく、
「夫と姑」
「自分と母」の事を
読んでいて考えてしまったわけです。



私は母から愛情を貰ってきた・・とは、思っています。

しかし、
今回このブログで「私の宝塚」なるものを回想して
思い出した事が多々ありまして
今、思い出せば馬鹿らしい事なのだろうけれど、
あの頃の私は「我慢」の一字。
この人によって色々な事を我慢させられた・・と、
思い出したのよね。



子供がいて、
生活が大変で仕事をして、
仕方が無い・・のも分かってはいる・・・・。



そんな事を考えながら、
桜の写真を撮っては母にメールしている娘であります。