夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

雪組さん その2

2012年12月15日 | 宝塚・舞台
書くのを忘れていた~~~
音月さんの退団公演・2回目を観劇。



そうだなぁ・・・。
二回目の観劇で内容も理解出来ているので、
ゆっくりと鑑賞する事が出来た感があり。

「仁-JIN-」のオープニングは豪華絢爛。
日本物の醍醐味でもある、豪華さに
考えてみたら、
TVでは全11話×2?だったっけ??
あれだけの内容を一時間ちょっとに盛り込んだ脚本は
凄いと言えば、凄いです。
その中にショー的な部分もあるわけだしね。

特筆する人は
・・・居ない
そんな事は無いか
佐分利役の沙央さんはワタシ的にはイチオシだったのだけれど、
どうもTV の桐谷さんにだぶってしまった感もあり。
音月さんの宗方さんは彼女に合っていた。
なんつーか、
ぎこちない笑顔、
四角い笑い方・・的な感じ

久し振りの夏実さんが嬉しかった
だけど~~~~、
ナガさんにしても同じくなのだけれど、
ショーでの黒燕尾が観たかったなぁ・・・。



ショーは面白かったですよ~~
一階の前の方のお席だったので、
ジェンヌさん達の笑顔や香りに
自分が笑いながら観ておりました。

退団をされる娘役トップの舞羽さん、
この方まだ研6位だったと思うのですが、
勿体無いなぁ・・・
身体が柔らかくて、
オトコ役さんを立てて踊れる人
壇ちゃんみたいに、
(壇ちゃんは踊れなかったけれど)
根性据えて居残って欲しかった・・と、
思う次第です。

早霧さん、
頑張れ
きっと彼女の時代が来るであろう・・と、
思った。
破天荒なオトコ役は面白い。
これは時代の流れですよ

未涼さん、
私は彼女が好きなの
抑えて、抑えて・・・
しかし、ツンデレ爆発。
久世さんを観ている感じがします。


北翔は脇の道を極めて欲しいなぁ・・。
「脇」と言うよりも、
専科だけど、準二番手・・みたいな




ご贔屓さんが居る時でないと、
同じ公演を観劇しない温い(ぬるい)ファンです。

久し振りにじっくりと宝塚を観た・・かな。


従妹に感謝です


劇場で販売している「安道名津」
     ミスドの方が美味しい事は確かです