夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

バレエのお話

2010年09月06日 | バレエ
最近、
バレエの覚書を書いていなかったな・・と、言うことで
真面目に書いておきます。

徹子の部屋で「エトワール・ガラ」に出演したマチュー・ガニオさんをチェック。
見ていて気がついたのが、
ソファに坐って話しをしている彼の軸がぶれない・・事だった。
表情豊かに話しをするのだけれど、軸がしっかりとしている・・。
凄い・・と、思いつつチェックしていた。
先日、
E先生のバーレッスンで気がついた。
先生の身体も軸がぶれない。
脇から下にT字の杖が見えていて、しかも上半身の柔らかさも
ある。
バレエの美しさは
「これなんだろうな・・」と、思いつつ見惚れておりました。



骨盤矯正のお陰なのか、
最近のレッスンでは引き上げ方をチェックをされない。
チェックされないわけでは無くて、
先生からプリエの時に背骨をチェックされて、
「このまま」と言われている。

最近、スクワットでの引き上げが分かるようになって来た。
丹田とか、腹筋とか・・
やっと意識が出来るようになってきたのかもしれないなぁ・・。


今まで、
何をやっていたのか




子供の10年と、
大人の10年は違う。

どんなに熱心にレッスンをしても、
子供には敵わない。


「好き」な気持ちを忘れないで、頑張ろう