夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

王道

2009年08月20日 | バレエ
夏休み明けの教室にて、
次の勉強会での各クラスの課題曲のお知らせが届きました。

この勉強会は発表会と発表会の間にある、
1人で課題曲であるVA.を衣装はレオタードで踊ると言う・・
なんともオバサンには過酷な会であります。

私は、前回は手術直後と言う事で遠慮をして、
前々回の時に「二度と出ない」と、心に決めた
自分にとっては曰くつきの会・・だったりして

しかし、
前回の時はレッスンに参加出来ない自分の身体を
恨めしく思っていたので、
今回は参加予定ではありました。


課題曲を聞いて、
「は???」
「マジっすか??」


王道のVA.でした。

良いのだろうか??と、言うよりも王道過ぎて
アカン、アカン

ゆったりとした時間の長いVA.なので、
これは下手糞な人が踊っていると
観ているほうが飽きるよなぁ・・・と、
思う次第だったりもして・・・

「基礎クラスのVA.が良い」と、
先生に我儘を言って、困らせている自分も居たりして・・


王道過ぎて、躊躇しております。