夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

冷静に・・

2009年06月26日 | バレエ
教室でのリハーサルも終わり、
後は会場での前日のリハーサルと当日のゲネとなっています。

バレコンの自主練中に先生から
「自己陶酔しないように」と、言われる。
・・確かに、
私、自己陶酔しておりました。


大人バレエの自己陶酔は見られないよねぇ・・。
自分を冷静に見る目が必要・・。


そんな事を考えながらの教室での最終リハーサルで
やってしまいました~~。

考え事をしながら踊ると、これだもんなぁ

チェックをしている先生の顔が恐くて、
まともに見る事が出来ませんでした


本番、頑張ります

金持ち貴族と貧乏貴族

2009年06月26日 | バレエ
貴族役となると、アクセサリーが悩みの種となるわけであります。
「眠り」の貴族役の時は先輩が私の分も用意をしてくれたのだけれど、
彼女は大阪に引っ越してしまったのよ・・

今回は衣装の胸元のビーズがキラキラ
綺麗
ちょと派手目なピアスをつければ良いかな・・・と、
取敢えずピアスを用意致しました。


貴族役の主婦クラスは上手と下手に分かれて、
シンメトリーのような振付。
其々がアクセサリーを用意しての
リハーサルで気が付いたのだけれど、
上手側の貴族さん達の胸元や耳元には豪華な
キラキラなアクセサリーが光っていたのだけれど、
下手側の貴族さん達は耳元にイヤリングを
着けている1人以外は何にも無し
私は勿論下手側ですが、
リハで付けるのは面倒なので何も無しです


こりゃあ、まずく無いか??と、
下手側でご一緒するオバサマに進言すると、
「衣装が素敵なのだから、ゴテゴテと趣味悪く付けるのは嫌よ」と、
言う事だそうであります。

・・・・・ま、分からないでも無いかな


と、言う事で上手と下手では
公爵夫人と男爵夫人では無いけれど、
金持ち貴族と貧乏貴族の差が出来上がっております