夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

名前を覚えないと

2007年01月07日 | Weblog
舅が亡くなり、バタバタとしています。
嫁としてこの家でお葬式をするのは2回目なのだけれど、前回は舅が
指揮を取ってくれて私は動いていました。
今回はどうも私が指揮を取らないといけないみたいで経験をした事が
無い色々な事が私の前にあります。

動いている時は思わないけれど、家に帰ってくると・・・なんで私が
やらないといけないの???って、思ったりして・・・・。
夫もやってはくれているのだけれどねぇ・・私が任せていられない
性分だったりもするもんだからね

それにしても「お葬式」と言うのは面倒ですね。
分らないから業者さんの言うなりになりつつあるのだけれど、
・・・う~~~ん、こんなものなのだろうか??
舅から言われている金額で済まなくなりそうだったりしています。
(舅はしっかりとした人で、自分で色々と手配をしていました)


舅の最後を看取ることが出来なかったのが私には心残りです。
医師による死亡確認の時間には立ち会う事は出来たけれど、それ
以前に父は息を引き取っていました。
担当医師である先生も、なんだか懸命にやってくれていただけに
立ち会えなかった無念さを感じたりしました。
どうも納得の行かない・・と言うか、こういうものなのかな。
急変したのは確かなのだけれど・・・・、前日まで笑いながら
話をしていただけに・・悔しい気持ちがあります。


父と最後に二人で話した時の言葉が
「スマイルだよ、スマイル、スマイル」
なんで、そんな話になったのか、覚えていないのだけれど
自分の中では父の「スマイル」の声が残っています。

・・・笑ってなくちゃね


しかし・・疲れた。
知らない親戚がたくさんで、名前を覚えるところからやっています