闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

お盆ですが・・・

2007年08月14日 | 道場日記
 道場はやってます!ふるさとに帰省されている方も多いことでしょうね。でもそんな中、久々のお休みに久しぶりの稽古に来て下さっている方もいたようで・・・。
帰ってきて、せんせーがそれは嬉しそうに報告してくれました。
桜田親子とペー先輩です。多感な年齢、大人へと一歩一歩近づいていく中、どうやって親子のコミニュケーションをとっていくことがいいのか?いずれ我が家にも当然訪れるであろう時期です。どういうやりとりがあったかはわかりませんが、とにもかくにも揃って稽古にみえてくれた事、嬉しかったようです。現在他には、リュウジロウが少年部から一般部へ移行し、お父さんとときどきニアミスしながら稽古に参加していますが、その親子のやりとりを耳にして、正直はらはらしてしまうときもあります(笑)しかし、せんせーには勿論のこと、私に対しても少年部のときとなんら変わりのない素直な優しい姿を見せてくれて、すごく安心します。「芯の部分は変わってないのだな」と。ただし、父VS子の組手はかなりハードそうですけど。
 ペー先輩は、怪我の克服が本当に大変だったようで・・・ときどき自主トレのノートの名前を見ては、せんせーと喜んでいましたが。ずっときちんと月謝を払い続けて下さっていることは、道場に必ずや戻ってくるという意志だと信じて待つことしかできず、いろいろあるだろう近況などが気になったりします。こちらの思い入れが深ければ深いほど、その思いすら重いのではないだろうかと考えるときもあります。昨日のせんせーはただただ何度も「よかったなぁ・・・」としみじみ繰り返していました。そして私はただそれに「そうだね~」の言葉を返していました。衝突し、大激論を交わす時もあれば、そんな夜も結構あります。