第13回埼玉県大会結果です。


















型
無差別一般
3位 梅澤彩音(金沢文庫)
組手
上級中学1年男子重量級
優勝 山田惺己(金沢文庫)
上級小学5年男子中量級
準優勝 宮内舞斗(金沢文庫)
初級小学6年男子重量級
準優勝 三塚陽仁(金沢文庫)
今回、型部門はコトネとアヤネ(組手部門不成立で今回は型だけの出場)が挑戦。埼玉県大会の型部門は男女混合が特徴的です。
稽古に入る前の時間も利用して少しづつ、でも確実に稽古を積み重ねて来ました。コトネは初戦、型の強豪道場の選手と対戦して1:2、アヤネは実績のある男子選手と準決勝を対戦して2:3と二人とも惜敗でした。特にアヤネは12歳で黒帯を取得してからも型に組手にと10年近く戦い続けて来ました。それでもまだ進化出来ている事実。「稽古」というもの、「継続」というものの大切さを示し続けてくれている意識と姿勢は先生から見ても尊敬に値します。
セナは中学生になり、ユースクラスに間に合わない時は一般部前半1時間に稽古参加するなど工夫して稽古を積んできました。レベルアップした攻撃力で中学生初大会で優勝を飾りました。これからは多くの先輩方がそうして来たように自分の持つ「時間」と「意識」の配分を考えて理想の自分を目指して欲しいと思います。
マイトは攻撃力は勿論、コンビネーション、バランス、メンタル共に素晴らしい状態で試合に臨んでくれました。初戦、2回戦だけでなく、ドリームの強豪選手との対戦となった決勝戦でさえもその攻撃力は相手を凌駕しているように見えました。今回残念ながら準優勝でしたが、目指すべき「頂き」は後一歩の所にあります。
ハルトは初戦、10cm・16kgの体格差を跳ね除けて見事勝利しました。しかし決勝ではそれを上回る20cm・31kgの体格差の相手が待ち受けていました。それでも大きい相手に勝てるように稽古を積んできたハルトですから下がらずに前に出ました。そこにタイミングよく足払いを決められて技あり。それ以降互角の試合展開だっただけに悔しい準優勝となりました。稽古熱心な兄ィ。次は優勝だ。
コトネとシュウトは上段の技ありを取られて敗戦。それでも二人とも稽古を重ねた上段で最後まで技ありを取り返そうとしていました。トロフィーチャレンジャーとして戦った二人「勝つ」事への執念の大切さを知る事が出来たと思います。
妹と弟、頑張れ。
GW特別稽古の最終を飾るこの埼玉県大会で皆が躍動してくれました。
稽古生の皆のこの熱意と努力と稽古を無駄にしないよう、大きな実を結ぶよう導くのが先生の役目です。
BUNKO STRONG。
「頂き」へ。
吉岡
ゴールデンウィーク最終日に関わらず、審判、スタッフ、埼玉武蔵支部の皆様、お世話になりましてありがとうございました。
選手、ご家族の皆様、遠征大変お疲れ様でした。
東神奈川道場の選手の皆さんも沢山入賞されました。ファイトです!!
押忍


















試合に出場するということは自分事だけではないと思います。
試合に共に出場し、サポート、応援しあった選手の皆さん、ご家族の皆さん、応援してくれている皆さん、稽古を共にした皆さん、皆さんあってのことです。
本当に感謝です。