闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

梅の才能

2007年08月22日 | 雑記

 ゴトーさん、お帰りなさい。梅で思い出しましたが・・・じむちょーは梅の花大好きです。桜もきれいですが、散る姿が印象に強く、梅は咲いてるときも控えめで可愛くて、去り際もさりげなくて好きです。梅干にもなりますしね(笑)季節はずれですいません。

 今日は、会計事務所さんの月次訪問だったのですが・・・自宅でお茶を出したところ、それをいただいた人の話になりました。すると本当に偶然、その方が道場にみえました。仕事の節目や努力の証をもって必ず訪ねてくれる人です。道場のこと(センセーのこと)を大変なとき苦しいとき思い出してくれているんだと思います。今はなかなか稽古には来れていませんが、センセーが全日本に久しぶりに出場するときには、葉書でお知らせすると、ご自身はそうとう忙しい時期で稽古に来れていなかったのにかかわらず、突然稽古に来てくれました。徹夜続きだったのか気分が悪くなってしまいましたが、体裁を気にしたりせず、わが身を省みず来てくれた、その気持ちが嬉しく、まっすぐなセンセーへの思いが伝わってくるようでした。奥様が体調を崩していると聞きました。ひとつだけ言える事、いい人だって病気になることはあるのです。逆にいい人過ぎるからこそのときもあると思います。いつも私達にしてくださる気遣いをご自身にも時には優先してしてあげて欲しいです。お大事にして下さい。

 空手を習うようになって、本当の自分が良くも悪くも逃げようの無いほど、はっきりと見えるようになりました。そして、自分にしかわからない自分とも向き合え、人の評価より自分のなりたい自分に少しでも近づきたいと思うようになりました。

 自分自身、何でもできるようになるかは別として、どういう自分になりたいのか思い続けることは死ぬまでできると思います。
 対人となっては思いどうりにはなりませんし、ときには思いが届かないときもあります。それでも勝手に思い続けることはできます。じむちょーにできることはこれぐらいですから。

 いいときばかりじゃないけれど・・・道場のみんな(その家族も)が幸せに向かっていけますように