本日栃木県立南体育館にて行われました第55回関東交流大会の結果です。
木元道場からも沢山の優勝、入賞者が出ました。
文庫からは、型の一般緑帯の部で小山萌希さんが優勝、矢島丈一朗くんが準優勝。小学生オレンジ帯の部で本多遼太くんが準優勝、橋本沙季さんが3位。一般黒茶帯の部で池田乃亜くんが3位に入賞いたしました。
組手では、高校生の部で賀来聖翔くんが準優勝。中学生中量級の部で橋本瑞樹くんが準優勝。小学男子6年生重量級の部で梅澤彩音さんが3位入賞いたしました。
毎回、レベルの高いマンモス大会である関東交流大会での入賞は、素晴らしい結果だと思います。本当に入賞おめでとうごさいました。
また、30名も出場しているので、全員みることはできませんでしたが、入賞したみんなも入賞しなかったみんなも優勝者やドリームカッパーに惜敗したり、緒戦を勝利された方が多かったようです。入賞に届かなかった方の中にも何勝もされた方もいたようです。また、たとえ勝利が手にすることができなかったとしても、この試合を経験すること、この試合に向けて稽古されたことでそれぞれに強くなっているはずです。尊い努力によって、今までの自分に勝ること、試合も審査も稽古もそれがとても大切なことだと思います。みんなの小さかった頃、入門されてきたときのことを思い出すと本当に素晴らしい変化、成長だと感慨深いです。
先日の水曜日、家に戻ってテレビを付けると、明石家さんまさんが司会をされている「ホンマでっかTV」の中で子どものときに成功体験だけではなく、強い敗北感を持つことや感じることが、先の人生の成功に繋がることが多いという話が出ていました。
確かに我が息子の子育てにも思いあたる節が…。うちの場合は将来もわからず、成功したとは、ほど遠い途中過程ですが、なにか思うようにならなかった、できなかったときの気持ちや行動の立て直しがタフなんですね。ちょうど忙しくて親が手が回らず(笑)、なるべく手を差し伸べ過ぎず、転んだり、失敗したり、試合で負けたり、組手で凹られた?経験が影響しているのではないかと思います。
皆さんにとってもこの試合の経験や稽古が何かの役にたつような日が来てくれたら嬉しいです。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
栃木まで引率してくださり、道場の仲間や子ども達を共に応援してくだったご家族の皆様本当にありがとうございました。
遠方に関わらず木元道場から審判としてお手伝いくださった皆様誠にありがとうございました。
最後になりましたが、今回も素晴らしい大会を開催してくださいました小林支部長はじめとする栃木支部の皆様に心より感謝いたします。
尚、明日23日は、勤労感謝の日(祝日)の為道場は休館とさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
押忍
長い長い時間をかけて、みんな少しずつ少しずつ強くなっています。みんなのおかげで元気が出たよ。ありがとう!!大好き!!じむちょー以外にもみんなの頑張りに励まされてる人が他にもきっといると思う。今は道場に来れてない人の中にもきっと。みんなで頑張ろうね。
写真撮影に間に合わなかった人ごめんなさーい!!アキラも怪我が治ったらまた一緒に頑張ろうね。