国立がん研究センターは1日、2014年にがんと診断された患者が、科学的な根拠に基づいて奨励される「標準治療」を受けた割合は73%だったと発表した。前年の72%に比べるとほぼ横ばいで、同センターは「全国で標準治療がおおむね受けられるようになっているのではないか」と分析している。
共同通信より
追加療法や補助療法と呼ばれる治療法は
標準治療がなされた上で実施すべきものです。
または標準治療での改善が見込めない時に初めてなされるものです。
標準治療というと松竹梅の真ん中のように思われてしまうかもしれませんが
standard treatment
の和訳で、普通の治療というわけではないですよ。