いくらなんでも「それはHIV感染ではないでしょう」というケースが多々あります。
患者さんがインターネット等の情報で思い込んでいるのかと思ったら、他の医療機関で「HIVの可能性がある。」と言われたらしく、考えが固定してしまって大変
とは言っても、客観的な資料がなく、患者さんの訴えだけでは他院のことをコメントできません。
一般の方には、なかなか理解していただけないことが多いのですが、検査結果を解釈するには、検査方法のみならず検査を実施した時の状況や採取法など、様々な要因を総合的に考慮する必要があります。
患者さんも感情的になっているから「医者はすぐに同業者を庇う。」とか言われるのですが、単にそういうわけではないのです。
患者さんに接する時は最新の注意が必要だ、と改めて感じました。
患者さんがインターネット等の情報で思い込んでいるのかと思ったら、他の医療機関で「HIVの可能性がある。」と言われたらしく、考えが固定してしまって大変
とは言っても、客観的な資料がなく、患者さんの訴えだけでは他院のことをコメントできません。
一般の方には、なかなか理解していただけないことが多いのですが、検査結果を解釈するには、検査方法のみならず検査を実施した時の状況や採取法など、様々な要因を総合的に考慮する必要があります。
患者さんも感情的になっているから「医者はすぐに同業者を庇う。」とか言われるのですが、単にそういうわけではないのです。
患者さんに接する時は最新の注意が必要だ、と改めて感じました。
つまり、『―』陰性を、悪い結果として捉えてたと。毎回、マイナスの表示が記載されていてパニックしてたと‥。
そんな基本的な事から「誤った知識を思い込み」してるケースもあるんですよ。
冗談みたいなお話ですけどね‥。
一度固定された思考を解除するのは並大抵なことではないのです…
さて、同性愛者に多いのは、同性愛者だからというわけではなく、プレイのやり方によって感染のリスクが変わるだけです。同性愛者の方々は、感染のリスクが高いプレイをされることが多いだけです。
AYU様、わかったかな?
HIV検査を受ける人が少なすぎる現状にも関わらず、
新規感染者数が増え続けていることに強い危惧を感じています・・・。
現場におられる先生はきっと、一言では片付けられない困難さを、
日々感じておられると思います。
感染不安になる方が多いのも、
現在、この病気に対する偏見・先入観が強くあることの表れであると感じます。。
HIVに関する正しい知識を広く持って頂いて、
感染を広げないこと、差別・偏見をなくしていくこと、を強く願っています。