やっと読み終えたロマンローラン作「ジャン・クリストフ」。
「目を通した」というだけで「読んだ!」とは言うには程遠い感じです。
クリストフと私は性格的に似ているところがあり、学ぶべき点や注意すべき点を本が教えてくれました。
とても中身の濃い小説です。
皆様にお薦めすると同時に、私自身もう一度読み直したいと思います。
さて、ドイツ生まれのクリストフはフランスへ渡ります。
そこで思い出したのがこのニュース。
皆さんはご存知だと思いますが、私はこの出来事に大変感銘を受けました。
今年の9月からフランスとドイツの高校で、初の共通歴史教科書を使用しているそうです。
(10月9日毎日新聞より)
歴史は一面的ではありません。
どちらかが100%被害者、加害者というわけではないと思います。
見る側、解釈の仕方、状況によって評価、事実が変化します。
共通歴史教科書は、相互理解そして多面的な「ものの考え方」の形成に一役買うことでしょう。
さらに感心したことは、両国の若者がシラク大統領とシュレーダー首相に上申したということです。
「目を通した」というだけで「読んだ!」とは言うには程遠い感じです。
クリストフと私は性格的に似ているところがあり、学ぶべき点や注意すべき点を本が教えてくれました。
とても中身の濃い小説です。
皆様にお薦めすると同時に、私自身もう一度読み直したいと思います。
さて、ドイツ生まれのクリストフはフランスへ渡ります。
そこで思い出したのがこのニュース。
皆さんはご存知だと思いますが、私はこの出来事に大変感銘を受けました。
今年の9月からフランスとドイツの高校で、初の共通歴史教科書を使用しているそうです。
(10月9日毎日新聞より)
歴史は一面的ではありません。
どちらかが100%被害者、加害者というわけではないと思います。
見る側、解釈の仕方、状況によって評価、事実が変化します。
共通歴史教科書は、相互理解そして多面的な「ものの考え方」の形成に一役買うことでしょう。
さらに感心したことは、両国の若者がシラク大統領とシュレーダー首相に上申したということです。
上野もよいですが、五反田の薬師寺東京別院に行ってみて下さい。