昨日は(大変申し訳ありませんでしたが)診療を早々に切り上げ、急ぎ市ヶ谷に向かいました。
事前情報どおり、目的地のグランドヒル市ヶ谷の前の道路はMGCマラソンのため交通規制がかかっており、目の前なのに行くことができない、ちょっとしたハプニングでした。
卒業して25年(同期生は50歳前後)
防衛医大と言う学校は自衛隊の組織であって、一般の医大とちょっと違うところです。
6年間(医学部は6年)、寮で生活して「同じ釜の飯を食った仲」
同期生の中には
他大学(帝京)で若くして講座教授になった関先生もいれば
自衛隊に残って、将軍になられた森先生
少なくともこのお2人は同期の誉です。
最近話題の人工血液
これも同期の萩沢先生が関与されていると言うことで嬉しくなりました。
これが実用化されたら、ノーベル賞ものです。
それぞれがそれぞれの立場で活躍されていて
耳にする話全てが嬉しかったです。
防衛医大臨床検査の緒方準教授はお子さん2人も防衛医大に入られたそうです。
真面目な父(緒方君)の背中を見て、お子さんが頑張られたんだなと、甥っ子姪っ子の活躍話を聞いているような感覚になりました。
同期生のご子息が将来の防衛医大を担ってくれるとは、涙が出そうになりました。
そして皆さん,それなりのポジションになってくると純粋な医学以外のことで、気苦労が多いようです。
人間関係とかマネジメントとか…
全国ちりちりバラバラになった同期生だから
利害関係もなく、虚心坦懐に相談しあえると良いなと心から思いました。
やっぱり真面目な(当時)の防衛医大卒業生
そろそろブランディングを考える時期に来ているのかなと思います。
写真は私たちが学生だったときの学校長
一ノ渡先生です。
足腰が大変な中、私たちのためにわざわざ出席してくださいました。ありがとうございます。
次の会合でもお元気な姿を見せてもらいたいものです。