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文化の違い

2007年04月21日 | 最近のニュースから
最悪の銃乱射でも銃規制強化につながらない?――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

私自身は銃の所持規制に賛成です。安全・平和が一番です。

日本の銃刀法(?)はある意味世界に誇れるものではないでしょうか。(最近は絶対に安全とはいえなくなってきましたが)

さて、私がアメリカにいた頃、銃の購入を考えていました。(以前書いたかもしれませんね)500ドルも出せば、かなり良い拳銃を買えるのです。
私は外国人ですから「本当に買えるのか」と方々に問い合わせをしたところ全てOKの返答でした。当局からも「買える」と言われました。

当時は射撃が好きでよく撃ちに行ったものです。
コルト パイソン357(バレルに放熱の窓があります)ですら、連射した後は銃身が加熱状態で煤だらけ。(マニアの方はわかりますよね、言っている意味が)
直感でジャミング(作動不良)で暴発しそう、とても素人では手入れできないと思い、銃の購入はあきらめました。

そのかわり、弾(弾薬)はたくさん買いました。
レンジ(射撃場)で買うよりもスーパーで買う方が断然お買い得なのです。

Kマートやウォルマートで普通に売っています。(もちろん銃を扱っている店舗だけですが)銃火器専門の店だけでしか売っていないというわけではないのです。

ポテトチップスやミネラルウォーターと一緒に箱詰めの弾を買うなんて想像できないですよね。でも、それがアメリカです。
スーパーで普通に買えるのですよ。この光景から、アメリカにとって銃は一種の文化だと思いました。

文化として根付いている以上、銃規制は容易ではないでしょう。

日本人の鯨に対する感情と同じ、否それ以上かもしれません。



Comments (2)
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