診療前に「たばこと塩の博物館」で展示されているインドの民族アートを見てきました。
ミティラー美術館というからにはインドの美術館かと思っていましたが、新潟県十日町市に1982年設立された日本の美術館です。先の新潟の地震でかなり被害にあったそうです。
それはさておき、ミティラー画は、インドとネパールとの国境近くのミティラー地方で、3000年にわたって伝承されてきた壁画が土台になっています。
その画家であるボーワ・デーヴィーさんが、描く道具(棒)を削りだしてました。
背後にあるミティラー画は3ヶ月かかったそうです。
国王やその他のオーソリティーの庇護というわけではなく、民衆(説明によると母から娘に)の手によって曼荼羅、当時の思想が現在に至るまで伝えられてきたなんて、凄い話ですね。
ミティラー美術館というからにはインドの美術館かと思っていましたが、新潟県十日町市に1982年設立された日本の美術館です。先の新潟の地震でかなり被害にあったそうです。
それはさておき、ミティラー画は、インドとネパールとの国境近くのミティラー地方で、3000年にわたって伝承されてきた壁画が土台になっています。
その画家であるボーワ・デーヴィーさんが、描く道具(棒)を削りだしてました。
背後にあるミティラー画は3ヶ月かかったそうです。
国王やその他のオーソリティーの庇護というわけではなく、民衆(説明によると母から娘に)の手によって曼荼羅、当時の思想が現在に至るまで伝えられてきたなんて、凄い話ですね。