Recipientとして生きる

肝移植をうけて15年が過ぎました。
ボーイスカウト札幌第9団団委員長として活動を続けています。
健診の日々です。

歯が痛い!

2013-12-02 16:02:13 | 映画
 数日前から左上の奥歯が痛い。表面上は何でもなさそうですが、とにかく熱いもの、冷たいものがとてもしみて味が分かりません。どうにもならず、いつも行く歯科医を訪ねました。レントゲンなどでチェックしたところ、一番奥ではなく、となりの歯が虫歯になっていることが分かりました。
 がっちり麻酔をかけていただいて、例の「ウィーン、ウィーン・・・」と音を出すドリルで削っていきます。神経を抜いて仮詰めして終了です。
 このドリルの音を聞くと、いつも、映画の「マラソン マン」を思い出します。暇つぶしのつもりで映画館に入ったところ、徐々に怖い話になり、特に旧ナチスの歯科医が、主人公のダスティ・ホフマンの健康な歯をドリルで穴をあけて拷問するところが、とてもリアルでぞっとしたのを思い出します。

 Wikiで調べると、映画「マラソン マン」は1976年の映画で、主人公の大学院生をダスティ・ホフマン、悪役の歯科医を何とローレンス・オリビエが演じています。迫力があるわけです。細かいストーリーは忘れましたが、とにかく歯の拷問と、主人公が尊敬するアベベの走る映像が印象に残っています。映画自体はとても面白かったのですが、とにかく拷問シーンがあまりにも痛そうで、もう一回DVDで見ようとは思いませんね。