Recipientとして生きる

肝移植をうけて15年が過ぎました。
ボーイスカウト札幌第9団団委員長として活動を続けています。
健診の日々です。

大谷スカウト結成65周年記念大会

2023-05-07 09:39:00 | ボーイスカウト
 令和5年2月末、久しぶりにニセコアンヌプリ国際スキー場でスキーレクを行いました。残念ながら天候はあまりよくありませんでしたが、雪質、宿泊先きの幽泉閣の料理と温泉などが抜群でとても楽しめました。ニセコで滑るのは十年以上前で、すっかり様子が変わっていてびっくりしましたが、相変わらず雄大で、雪質が良く、スキー場としては良いところです。

 今シーズンも玉越スキースクールにお世話になりましたが、スキーレクのころから右膝の調子が悪く、筋力、スタミナもすっかり落ちてしまい、変な転倒が続いて3月初めには自主的に中止しました。その後も右膝の痛みが取れず、同期で膝が専門の整形外科医、安田和則先生を受診しました。MRIなどで「右膝蓋大腿関節症」の診断で、関節内注射を受けています。徐々に回復してきていますが、4月29日30日に京都で行われた「大谷スカウト連合協議会結成65周年記念大会」出席は、かなり膝に負担をかけてしまいました。なるべく階段を使わないよう、ゆっくり歩いて移動した分、かなり歩く距離が長くなりました。しかし、姜尚中(かん さんじゅん)さんの講演はとても面白く、記念式典や、からすま京都ホテルでのレセプションも楽しいものでした。

札幌4団の北団委員長、9団の吉田隊長とともに出席し、連休初日の混雑の中、1泊2日の強行日程を無事終了してきました。
 昔の、多数のスカウトが登録されていた時期の賑わいは、今はありませんが、スカウト活動を継続しているベテランのリーダーとお話しできてためになる大会でした。